ラベル タバコ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル タバコ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年7月21日日曜日

『ここだけの話しだよ』

同僚U;『ドライブレコーダーを確認していたら、車内で喫煙している者がいる

始業前点検をしていると、驚きの声掛け。
同僚U;『この会社では珍しいことではないからね。他言無用だよ。
私;『やはり、そうでしたか

この担当車、二日間の休みを終えての初日、車内から違和感ある臭いが漂ってくる。
私;『この担当車の運転席の上の天井の黄ばみは、予想通りにタバコの黄ばみだったか。一生懸命に奇麗にしたが、完全に落ちない。嫌だなあ。
しかし、
私;『この黄ばみは、前からだからね。
私;『此の会社の社長自身が、自分の事しか考えない人だから、そのドライバー達も自然にそうなるよね。
故に、
私;『お客様から「この車の芳香剤、良い匂いですね」と言われるが、今後も欠かせないね。』

私;『でもなあ。タクシードライバー稼業、気持ちよく仕事をしたいよ。』

2020年10月6日火曜日

2020年10月4日(日)

同僚;『日曜日は、暇でしょ。どうせ若い人達ばかりだよ。こんな日こそ新型コロナウィルスに感染せずに、無事故で帰庫したいものだね。

昔に肺炎になった私にとっては、怖い病気。
常に前と後ろの窓を開けての乗務が日々続いている。

そんな一本目のお客様は、ビジネスホテルから
私;<え?。行き先が見えて来ないぞ。
と思いつつも指示されるままのルートを走行しての約¥1.5K円にて無事に完結。

すると、そんな所への配車。
私;『え!。何故にこんな厄介なところに居る私へ配車!。
ルートに難儀しつつ現着。
すると、案の定、しびれを切らした風の若い外で既にお待ちのお客様を発見。
私;『大変お待たせ致しました。
と、行き先を伺うと、これまたルートに難儀する場所へ行かれるとの事。
結局、極一般的なルートを選択。
これまた先程と同額にて完結。

こんな夜は、案の定、若い世代ばかりが多い。
故に、単価も千円ばかりが続く。

そんな23時頃にタクシー乗り場で客待ちしていると、やはり若い男性の二人組が此方に向かって歩いて来る。
私;『1人は、電子タバコを吸っているな。
警戒しつつ注視していると、我がタクシーに来たので、後部ドアをオープン。
しかし、電子タバコを手に隠す仕草。
だが、此処で、
私;『すみません。電子タバコでも車内では禁煙となっております。
と依頼。
ここで電子タバコを消してくれたものと思い発進。
しかし、
私;<ウム。車内が臭い。しかも、変な臭い。
と、前と後ろの窓を更にオープン。
途中のコンビニに立ち寄った時には、更にオープン。
私;<後で消臭剤を散布せねば。
こんな苦労しても締めて約¥1.3K円にて完結。

そして、いよいよ未明から明け方になるにつれて人の気配が途絶えてきた。
私;『もう強制的な休憩タイムかな。
と諦めモード。

そんな5時頃に自転車を押した若い男性がタクシーに寄って来た。
お客様(男);『この自転車、乗りますか?。
私;<乗せたくはない。
かつて、無理してママチャリをトランクに搭載して車体に傷が付いた経験から完璧な拒絶反応なので、積極的には我が方からは動かない。
そんな気配を察してか、
お客様(男);『無理な様ですね。それでは、此方の女性だけをお願いします。
こんな遣り取りをしている内に、他の男性グループが現れた。
更に、色々と遣り取りをした結果。
お客様(男);『私は、自転車に乗って行くので、此方の女性だけお願いします。
お客様(別の男);『それじゃあ、私達と行こう。
私;<え?。自転車でも飲酒運転になるが。
そんなこんなの遣り取りの結果の行き先は、締めて約¥4.7K円となった。
私;<面倒な人達だったが、本日の最高額。安堵。

この後に、いつものジャンボタクシーの定期便のお仕事にて、本日は無事にお仕舞い。
私;『しかしね。今年一杯、こんな台数減らしが続くのかな~。

 本日の売上;ノルマの97

2016年7月11日月曜日

2016年7月9日(土)

勤務時間:19:00~09:00

動き始めは暇な様相。
私;<今日は、雨模様で明日が参議院選の投票日だから夜に飲み屋街へは出て来ないのかな。>
と、以外にも暇な状況で今日の売上を危惧。

22:40頃。
タクシー乗り場でお乗り頂いた中年男性、目的地を確認して発信。
行き先となる地域は地理不案内だが、
私;<目印となる信号機まで行き、指示された付近でTAXIを止めて降車場所をお聞きすれば良いか
と気楽に発車。
ところが、発車間も無くに後席のお客様は鼾を掻いて寝てしまった。
私;<途中、こちらが気を遣う必要もないし、気楽だな。
そんな思いで運転していると、 
私;<目標の信号機だ。ここを曲がって100m程行ってから道端にTAXIを止めてから行き先を確認しよう。>
と寝ているお客様にお声掛け。
お客様;『ここ、何処 
私;『信号を曲がったところですが。』
と状況説明すると、
お客様;『ここでいいや。
それでは清算。 
私;『ありがとうございました。乗車料金;¥6,100円也。』
すると、驚きの物を差し出してきた。
差し出された物を見ると、 
私;<え~?。タバコ2本~?。~?。完璧に寝ぼけている。
私;『すみませんが、これはタバコですが。』 
お客様;<???。
お客様;『あ。ゴメン。
そんな面白い遣り取りの後に、漸く現物を差し出されて清算を無事に済まして完結。
お客様は、千鳥足でご自宅の方向へ歩いて行かれた。
私;<大丈夫かな

03:00過ぎ。
タ会社からの配車で個人宅へ向かう。
私;<こんな時間に、何処へ行くのかな。高速路線バスは、まだ動いていないし、飲み屋はお仕舞いの時間だし。(・・?
と色々考えながら向かい現着。
すると、若い衆が4名家の中から出て来た。
私;<飲み会でもやっていたな
の目的地を確認後出発。
私;<何か所も経由して行き、各目的地が不明だから狭い道を通っていくよりも広い道を通って行こう
と道中都度ルート確認をしながら進行。
そして漸く最後のお客様になった。
最終目的地を確認すると、
私;<そんな遠くまで行くの嫌だな。>
と思いつつも素直に進行。
すると、無言で窓を開け始めた。
私;<冷房を入れているから車内が暑い事は無い。ならば、酔って具合が良くないか。ゲロはご免だから運転も静かにやって行こう。
後席の様子に気を使いながらも順調に現着。
乗車料金は三千円台後半となり清算を済ませようとすると、お客様ご自身でイキナリドアを開けて外に出ようとしている。
私;『お客様、お釣りとお忘れ物です。』
と、声を掛けた途端に、
お客様;『ゲ~。
降車付近は、嘔吐物だらけ。
私;<おい。車内は汚れていない様だが、車体を汚していないだろうな。外の汚い物の片づけは、私はしない。
なんて色々と気を使いながらも
私;<早くこの現場を離れたい。
と気持ちは焦ってもお客様はそんな状況ではない。
長い事ゲロをして何とか落ち着いたお客様は、気まずそうに荷物を纏めてTAXIを去って行った。
私;<この汚した物をどうするんだ。ワシャしらん。一目散に退散あるのみ。
と直ぐにその場を離れてから、該当する車内・外を確認すると、
私;『Taxi車内は無事だったが、タイヤ一面に汚物だ。しかし、これだけならば運行に支障ない。

酒に酔った人達には、様々な様相の者がいる。
それらを何とかかわしながら無事に一日を終えたい。

           本日の売上;ノルマの189%

2015年5月31日日曜日

2015年5月30日(土)

2015年5月30日(土) 乗務


週末とは言え、昨日とそれ程変わらぬ状況。
私;『昨年同時期と比べると、売上はかなり良くなってはいるが。』
そんな夜に思わず日頃の自分を見つめ直させるお客様に遭遇した。
会社の配車でお客様をお迎えに行くと、中年男性がお乗りになって来られた。
お客様;『貴社へ携帯電話から電話したら、私の名前を即座に言われた。
しかし、それは当然な事で、今はコンピューター管理されているので、
私;『電話が着信すると、携帯電話の番号からお客様のお名前が分かる様になっております。』
そんな会話をしていると、
私;<このお客様、ヘビースモーカーだね。煙草の臭いが凄い。私は、煙草を吸わないから臭いがキツイ。やはり、女性客の多くが、喫煙運転手を嫌うはずだ。>

また、客待ちしているとこんなお客様にも遭遇。
私;<面倒くさそうな中年男性が歩いて来るが、私の車に乗って来ない事を祈るのみ。>
との祈りも虚しく私のタクシーに乗って来られた。
私;『どちらまでしょうか?。』 
お客様;『ホシザキの方へ。
とタクシーを発車。
すると、その男性は意味不明な事言ってきた。

お客様;『乗車料金は、若い人は¥1,100円。私の様な中年は¥1,000円だから。
私;<面倒臭い男性だ。ケチ臭いな。>

私;『昔と違い、今はGPSでタクシーの稼働状況が管理されていますので、その様な事は出来ません。』
その後に間も無くしてご自宅に到着。

こんな客に遭遇する夜の勤務は、変わった事にも遭遇。
私;<今日は、配車が2回もキャンセル。無駄な動きになってしまった。本当に悲しい。>

私;『しかし、それでも何とかノルマをクリアしたから、OK

            本日の売上;ノルマの157%