勤務時間:10:00~01:00
昨日の天候が悪い中での乗務疲れが残っている状況での始業。
そんな時に、会社からのいつものお客様への配車。
私;『今日は、何処へ行くのかな?。』
と、色々予想しながらご自宅へ現着。
お客様がお乗りになってから目的地をお伺いすると、
お客様;『〇〇〇眼科医院へ。』
私;<どのルートで行くかな。あのルートの方が距離は近いと思うが、先の道に不安ががある。>
と思い、
私;『いつもはどの道から行かれますか?。』
とお聞きすると、予想通りの回答。
お客様;『運転手さんにお任せ。』
私;<私でも聞かれたら同じ様な回答をするだろうな。>
と感じつつも、少し遠回りでも無難な道を選択。
その後は、無事に完結。
この後も、驚きの配車に遭遇。
会社からの配車でJAへお迎えに、
私;<ここは、近場の客が多いからな。>
とお客様を待ちしていると、ビジネスマン(出張かな)がお乗りになって来られた。
目的地をお聞きすると、
私;<お!。意外な場所へ行かれるな。>
別の会社へご案内。
私;『お約束のお時間は、ありますでしょうか。』
とお聞きすると、
お客様;『そんな事を確認するとは、素晴らしいですね。』
と、当たり前の事をしたのに感動されて、無事に現着。
ところが、いざ戻ろうとすると、会社からの配車。
しかし、その内容が驚き。
私;<え~!。ここから約19kmも離れた場所へむかうのか?。途中に何台もタクシーは、いるだろうに。>
とは思っても、
了解ボタン
を押下して、全力で目的地へ向かうと、案の定、痺れを切らして寒空の下でお待ちになって居られた。
その後は、然程忙しくも無く終業したが、何とかノルマ・クリア。
本日の売上;ノルマの160%
リーマンショック起因によりIT業界を廃業。 その後は、失業、バイト生活を繰り返して、人生最悪の日々を過ごす。 そして、2013年春に50歳代後半で転職を決意。 しかも、50代後半での、我が人生初の客商売となるタクシードライバーへの転職。 その後、様々な出来事に直面する日々を悩みながら今日もハンドルを握る。
2016年3月16日水曜日
2016年3月14日月曜日
2016年3月14日(月)
勤務時間:08:00~18:30
今日の天気予報は、
私;『朝の内は雪で、その後は雨かと思いきや、一日、霙模様。スリップには気をつけねば。』
と、始業点呼後に車内でノンビリしていると、
私;『え!。端末にまだ乗務員登録をしていないのに、配車が来た?。』
慌てて発車。
私;『こんな天気の悪い時は、短いお客様が多い。回数は増えるが、その割には売上は厳しい。』
その後、JR駅で客待ちしていると、欧州系の外国人母子連れがお乗りになって来られた。
私;<日本語は、大丈夫かな。>
と危惧していると、
お客様;『西松屋。』
私;<おや、流暢に日本語を話される。一安心。>
ルート確認する必要も無く現着。
すると、
お客様;『5~10分待っていて下さい。』
と、待機の依頼。
私;<先日の様に、メーターが上がっていく事への苦情は嫌だからね。>
待ち時間もメーターが上がる事をご説明。
私;『かしこまりました。待ち時間もメーターは上がりますが。』
その後、買い物から変えられたお客様をお乗せして発車。
行き先を確認しつつ、無事に完結。
そんな今日、良くお聞きする言葉は、
お客様;『普段は、歩くのですが。』
当然の如く、乗車料金も伸びない。
また、売上も期待した程には伸びない本日は、危険な場面にも遭遇。
お客様をお乗せして、狭い路地を走行して交差点に差し掛かる。
私;<当方が優先道路だが、右方向から来る車は一時停止で停車しそうにないな。>
と見て、当方が徐行体制に入ると、案の定、右方向からのおばさん車は、一時停止の標識を無視して勢い良く交差点に進入。
私;『危ない車ですね。』
と、お客様とどうでも良いような会話。
私;<事故だけはご免。>
こんな状態の日でも、何とかノルマをクリアして、無事故で終業。
本日の売上;ノルマの111%
今日の天気予報は、
私;『朝の内は雪で、その後は雨かと思いきや、一日、霙模様。スリップには気をつけねば。』
と、始業点呼後に車内でノンビリしていると、
私;『え!。端末にまだ乗務員登録をしていないのに、配車が来た?。』
慌てて発車。
私;『こんな天気の悪い時は、短いお客様が多い。回数は増えるが、その割には売上は厳しい。』
その後、JR駅で客待ちしていると、欧州系の外国人母子連れがお乗りになって来られた。
私;<日本語は、大丈夫かな。>
と危惧していると、
お客様;『西松屋。』
私;<おや、流暢に日本語を話される。一安心。>
ルート確認する必要も無く現着。
すると、
お客様;『5~10分待っていて下さい。』
と、待機の依頼。
私;<先日の様に、メーターが上がっていく事への苦情は嫌だからね。>
待ち時間もメーターが上がる事をご説明。
私;『かしこまりました。待ち時間もメーターは上がりますが。』
その後、買い物から変えられたお客様をお乗せして発車。
行き先を確認しつつ、無事に完結。
そんな今日、良くお聞きする言葉は、
お客様;『普段は、歩くのですが。』
当然の如く、乗車料金も伸びない。
また、売上も期待した程には伸びない本日は、危険な場面にも遭遇。
お客様をお乗せして、狭い路地を走行して交差点に差し掛かる。
私;<当方が優先道路だが、右方向から来る車は一時停止で停車しそうにないな。>
と見て、当方が徐行体制に入ると、案の定、右方向からのおばさん車は、一時停止の標識を無視して勢い良く交差点に進入。
私;『危ない車ですね。』
と、お客様とどうでも良いような会話。
私;<事故だけはご免。>
こんな状態の日でも、何とかノルマをクリアして、無事故で終業。
本日の売上;ノルマの111%
2016年3月13日日曜日
2016年3月11日(金)
勤務時間:18:30~08:30
本日の目標。
私;『勤務4日目、疲れもピーク。故に、無理せずに。しかし、ノルマは必達!。』
結果的には、疲れが尚一層に残ってしまったが、ノルマは充分にクリア。
そんな日に危ない歩行者に遭遇。
夜にお客様をお送りして、狭いT字路で停車。そこから帰路に着こうと、
私;『この先に行ってから戻ると大回りだから、ここでUターンしよう。』
と、周囲を見渡して、
私;『人はいないな。良し。』
そして、ゆっくりと右方向へケツを降り車を後退させていると、
私;『え!。黒い服装をした人がタクシー後部を歩いている。今迄、何処にいた?。轢かなくて良かった。しかし、暗い道でのブラック衣装は、止めて欲しいね。せめて蛍光タスキをして欲しいね。』
何とか無事故で完結。
他に、嬉しいお客様にも遭遇。
会社からの配車でガストへお迎え。
すると、若い男性がお乗りになってきた。
私;<何か対応に注意しないといけない雰囲気があるね。>
と、目的地を確認して発進。
すると、前方の交差点の信号機が青から赤に変更になった。
私;『この信号は、長いので迂回しますね。』
と言い、距離は変わらない様にルート変更。
お客様;『そんな事は気にしないよ。でも、ありがとう。』
その後は、無事に現着。
私;『乗車料金;¥980円也。』
すると、
お客様;『それじゃ、これで。』
と、二千円を差し出してきた。
私;『え!。乗車料金は¥980円ですが。』
と、再度言うと、
お客様;『残りは、チップ。』
一旦は辞退したものの、
私;『ありがとうございます。』
私にとっては初めての経験。
その他にも、危険な道路にも遭遇。
私;<え?。この狭い片方が崖下になっている下り坂を行くの?。この下に自宅があるの?。出来れば行きたくない!。>
冷や汗もの慎重にハンドル操作して、無事に帰還。
その後は、チップにも恵まれて、無事故で終業。
私;『本日の目標は、全て達成。』
本日の売上;ノルマの182%
本日の目標。
私;『勤務4日目、疲れもピーク。故に、無理せずに。しかし、ノルマは必達!。』
結果的には、疲れが尚一層に残ってしまったが、ノルマは充分にクリア。
そんな日に危ない歩行者に遭遇。
夜にお客様をお送りして、狭いT字路で停車。そこから帰路に着こうと、
私;『この先に行ってから戻ると大回りだから、ここでUターンしよう。』
と、周囲を見渡して、
私;『人はいないな。良し。』
そして、ゆっくりと右方向へケツを降り車を後退させていると、
私;『え!。黒い服装をした人がタクシー後部を歩いている。今迄、何処にいた?。轢かなくて良かった。しかし、暗い道でのブラック衣装は、止めて欲しいね。せめて蛍光タスキをして欲しいね。』
何とか無事故で完結。
他に、嬉しいお客様にも遭遇。
会社からの配車でガストへお迎え。
すると、若い男性がお乗りになってきた。
私;<何か対応に注意しないといけない雰囲気があるね。>
と、目的地を確認して発進。
すると、前方の交差点の信号機が青から赤に変更になった。
私;『この信号は、長いので迂回しますね。』
と言い、距離は変わらない様にルート変更。
お客様;『そんな事は気にしないよ。でも、ありがとう。』
その後は、無事に現着。
私;『乗車料金;¥980円也。』
すると、
お客様;『それじゃ、これで。』
と、二千円を差し出してきた。
私;『え!。乗車料金は¥980円ですが。』
と、再度言うと、
お客様;『残りは、チップ。』
一旦は辞退したものの、
私;『ありがとうございます。』
私にとっては初めての経験。
その他にも、危険な道路にも遭遇。
私;<え?。この狭い片方が崖下になっている下り坂を行くの?。この下に自宅があるの?。出来れば行きたくない!。>
冷や汗もの慎重にハンドル操作して、無事に帰還。
その後は、チップにも恵まれて、無事故で終業。
私;『本日の目標は、全て達成。』
本日の売上;ノルマの182%
2016年3月11日金曜日
2016年3月10日(木)
勤務時間:17:00~03:00
本日始業点呼を終えて外に出てみると、
私;『あれ!。雪が降り出してきた。トランクの重しは降ろしてしまったな。スリップには気をつけないといけない。』
用心しながらの始業。
そして、本日一番気にしていた事について会社から応答があった。
会社の配車担当;『昨夜の傘を忘れたお客様から連絡があった。』
私;<もし、連絡が無い場合は、お届けに行かなければいけないところであった。それにしても良かった。>
その後は、路面状況も良くないので、ノンビリと乗務。
そんな深夜帯に客待ちしていると、外国人のホステス系の方がお乗りになって来られた。
私;『どちらまででしょうか。』
お客様;『え~と・・・。』
日本語がまだ充分でないのか行き先の説明が出来ない様子。
私;『それでは、ここから右へ行けば良いですか?。』
お客様;『え~と、〇〇〇町へ。』
方向だけ確認して、
私;『とりあえず、ここを右折して行きますね。』
と、発進。
道中、指示されるままに進行。
私;『この先は、どちらへ行きますか?。』
とお聞きすると、意外な返事、
お客様;『×××会社の方へ行きたいの。』
私;<え?。>
それは、方向違い。
私;『この道は、遠回りになりますよ。』
と案内すると、
お客様;『トオマワリ?。』
言葉が通じない。
私;<まあ、しょうがない。お客様が指示されるルートだ。>
と、大回りして雪の下り坂も無事に乗り切り現着。
乗車料金は、当然の事ながら、此方が恐縮してしまう金額となり完結。
しかし、
私;『このお陰で、本日の売上は、個人目標をギリギリ達成。』
本日の売上;ノルマの95%
本日始業点呼を終えて外に出てみると、
雪 |
私;『あれ!。雪が降り出してきた。トランクの重しは降ろしてしまったな。スリップには気をつけないといけない。』
用心しながらの始業。
そして、本日一番気にしていた事について会社から応答があった。
会社の配車担当;『昨夜の傘を忘れたお客様から連絡があった。』
私;<もし、連絡が無い場合は、お届けに行かなければいけないところであった。それにしても良かった。>
その後は、路面状況も良くないので、ノンビリと乗務。
そんな深夜帯に客待ちしていると、外国人のホステス系の方がお乗りになって来られた。
私;『どちらまででしょうか。』
お客様;『え~と・・・。』
日本語がまだ充分でないのか行き先の説明が出来ない様子。
私;『それでは、ここから右へ行けば良いですか?。』
お客様;『え~と、〇〇〇町へ。』
方向だけ確認して、
私;『とりあえず、ここを右折して行きますね。』
と、発進。
道中、指示されるままに進行。
私;『この先は、どちらへ行きますか?。』
とお聞きすると、意外な返事、
お客様;『×××会社の方へ行きたいの。』
私;<え?。>
それは、方向違い。
私;『この道は、遠回りになりますよ。』
と案内すると、
お客様;『トオマワリ?。』
言葉が通じない。
私;<まあ、しょうがない。お客様が指示されるルートだ。>
と、大回りして雪の下り坂も無事に乗り切り現着。
乗車料金は、当然の事ながら、此方が恐縮してしまう金額となり完結。
しかし、
私;『このお陰で、本日の売上は、個人目標をギリギリ達成。』
本日の売上;ノルマの95%
2016年3月10日木曜日
2016年3月9日(水)
勤務時間:10:00~01:00
本日は、リズムに乗り切れない一日となり、売上も悲しい結果となってしまった。
私;『動きが停滞した時間帯に昼メシにしよう。』
と思い、食事の申請を会社へ問い合わせると、
私;『あれ?。無視された?。』
諦めて暇な時間を無駄に費やしてしまった。
私;『私は、こんな事が度々あるが、私に恨みでもあるのかな。』
ここでリズムが狂ってしまった。
私;『もう、今日のリズムがズレテしまったので、売上については無駄足掻きせずに、一日無事故で終える事に徹しよう。』
この後は、実にノンビリと乗務。
ところが、そんな時に、とんでもない配車に遭遇。
会社の配車担当;『介護タクシーに乗り換えて、車イスのお客様をお願い。』
この後は、今日の売上も物語るかの様な場面となった。
【一本目】
入口の極めて狭いご自宅へお迎え。
私;<どうやって入って、どうやって出てくる?。外は、土砂降りの雨だから、ご自宅近くまでタクシーを着けないといけない。>
苦心惨憺の末に何とか現着。
そんな苦労の甲斐も無く、目的地は近くの医院。
【二本目】
その仕事を無事故でおえると、
会社の配車担当;『会社へ戻って車イスを積んでから、別のお客様。玄関からではなく、裏から入って。』
一旦会社へ戻ってから、別のお客様へお迎えに行くと、
お客様(付き添いの方);『裏から出ようかと思ったのですが、無理な様ですが。』
相談されたので、車イスに乗られる方の具合と家の造りを見ながら、苦心の末に何とか乗車。
やはり、今回も、行き先の医者は、近くの医院。
【三本目】
会社の配車担当;『会社へ戻って車イスを降ろしてから、別のお客様。』
私;<え?。三連荘?。>
と、気分は落ち込んだまま、医院へお迎えに行くと、一本目のお客様。
私;『ご自宅でよろしいですか。』
と、行き先は把握済み。
入口は狭いので出入りに注意して、
私;『介護タクシーが三連荘。しかも、乗車料金が三桁の三連荘。非常に珍しい事象。』
ところが、こんなに日でも、驚きの事象が、
私;『こんなにチップは、多過ぎます。』
と一度はお断りするお客様に多く遭遇。
私;『本日のチップは、締めて¥2,060円也。一日のチップとしては、数ヶ月ぶり。
やはり、この稼業は、サービス業の側面もある。難しいね。』
売上が伸びない分を、チップで少しカバーで、
私;『本日も、一日無事故で終了。』
本日の売上;ノルマの109%
本日は、リズムに乗り切れない一日となり、売上も悲しい結果となってしまった。
私;『動きが停滞した時間帯に昼メシにしよう。』
と思い、食事の申請を会社へ問い合わせると、
私;『あれ?。無視された?。』
諦めて暇な時間を無駄に費やしてしまった。
私;『私は、こんな事が度々あるが、私に恨みでもあるのかな。』
ここでリズムが狂ってしまった。
私;『もう、今日のリズムがズレテしまったので、売上については無駄足掻きせずに、一日無事故で終える事に徹しよう。』
この後は、実にノンビリと乗務。
ところが、そんな時に、とんでもない配車に遭遇。
会社の配車担当;『介護タクシーに乗り換えて、車イスのお客様をお願い。』
この後は、今日の売上も物語るかの様な場面となった。
【一本目】
入口の極めて狭いご自宅へお迎え。
私;<どうやって入って、どうやって出てくる?。外は、土砂降りの雨だから、ご自宅近くまでタクシーを着けないといけない。>
苦心惨憺の末に何とか現着。
そんな苦労の甲斐も無く、目的地は近くの医院。
【二本目】
その仕事を無事故でおえると、
会社の配車担当;『会社へ戻って車イスを積んでから、別のお客様。玄関からではなく、裏から入って。』
一旦会社へ戻ってから、別のお客様へお迎えに行くと、
お客様(付き添いの方);『裏から出ようかと思ったのですが、無理な様ですが。』
相談されたので、車イスに乗られる方の具合と家の造りを見ながら、苦心の末に何とか乗車。
やはり、今回も、行き先の医者は、近くの医院。
【三本目】
会社の配車担当;『会社へ戻って車イスを降ろしてから、別のお客様。』
私;<え?。三連荘?。>
と、気分は落ち込んだまま、医院へお迎えに行くと、一本目のお客様。
私;『ご自宅でよろしいですか。』
と、行き先は把握済み。
入口は狭いので出入りに注意して、
私;『介護タクシーが三連荘。しかも、乗車料金が三桁の三連荘。非常に珍しい事象。』
ところが、こんなに日でも、驚きの事象が、
私;『こんなにチップは、多過ぎます。』
と一度はお断りするお客様に多く遭遇。
私;『本日のチップは、締めて¥2,060円也。一日のチップとしては、数ヶ月ぶり。
やはり、この稼業は、サービス業の側面もある。難しいね。』
売上が伸びない分を、チップで少しカバーで、
私;『本日も、一日無事故で終了。』
本日の売上;ノルマの109%
2016年3月8日火曜日
2016年3月8日(火)
勤務時間:08:00~18:30
本日、初日。
始業点呼を終えて、
私;『いざ、出陣。』
と車に向かって少し休憩を兼ねて、社員と世間話し。
すると、
古参社員;『Gomaちゃん、幸せそうで悩みの無い顔しているね。』
私;『はい、悩みは売上だけです。』
とは言ったものの、
私;<こんな年齢で第二種・運転免許証を取得して、この稼業に入った人間が悩みがないはずが無い。>
とは思っても、
私;<しかし、日々、無事故で終えるのみ。>
そんな日に、一組の病院へ向かわれる老夫婦をご自宅までお迎え。
私にとっては初めてのお客様。
目的地の医院を確認すると、
お客様(ご主人);『JR駅に寄って欲しいのですが。』
私;<さて、回って行くか。それとも、回らずに狭い道を行くか。>
当然に、回り道をせずに行く道を選択。
すると、まもなくご婦人が寝てしまわれた。
お客様(ご主人);『寝てしまった。』
それからは、ご主人と世間話しをしながら、無事に現着。
私;<カーブは徐行。路面の悪い道は、速度に注意しての走行で、お客様は気持ちが落ち着かれたのかな。>
と、一人つまらない事に喜んで、
私;『今日は、そこそこに遠いお客様を拾えて、無事に業務終了。』
本日の売上;ノルマの154%
本日、初日。
始業点呼を終えて、
私;『いざ、出陣。』
と車に向かって少し休憩を兼ねて、社員と世間話し。
すると、
古参社員;『Gomaちゃん、幸せそうで悩みの無い顔しているね。』
私;『はい、悩みは売上だけです。』
とは言ったものの、
私;<こんな年齢で第二種・運転免許証を取得して、この稼業に入った人間が悩みがないはずが無い。>
とは思っても、
私;<しかし、日々、無事故で終えるのみ。>
そんな日に、一組の病院へ向かわれる老夫婦をご自宅までお迎え。
私にとっては初めてのお客様。
目的地の医院を確認すると、
お客様(ご主人);『JR駅に寄って欲しいのですが。』
私;<さて、回って行くか。それとも、回らずに狭い道を行くか。>
当然に、回り道をせずに行く道を選択。
すると、まもなくご婦人が寝てしまわれた。
お客様(ご主人);『寝てしまった。』
それからは、ご主人と世間話しをしながら、無事に現着。
私;<カーブは徐行。路面の悪い道は、速度に注意しての走行で、お客様は気持ちが落ち着かれたのかな。>
と、一人つまらない事に喜んで、
私;『今日は、そこそこに遠いお客様を拾えて、無事に業務終了。』
本日の売上;ノルマの154%
2016年3月6日日曜日
2016年3月5日(土)
勤務時間:18:30~08:30
昨日の勤務が明け方だった事もあり、
私;『今日は、シンドイな。しかも、ゲロの臭いが微かに残っている。』
そんな本日の一本目は、飲み屋街まで行くアベック。
ルート確認の必要も無く、直ぐに現着。
私;『乗車料金;¥980円也。』
すると、
お客様(男);『これで。大きいのしかないですが。』
驚きの万札を差し出してきた。
私;<え!。最初が三桁での万札!。>
と、驚いたが、冷静に対応して釣りをお返し。
私;<え?。端数はチップと言わないの?。>
諦めて完結。
私;<初っ端からのこの有様では、今日の売上は芳しく無いぞ。>
と嫌な予感。
これが、その後に見事に的中してしまった。
飲み屋から出て来てタクシー乗り場に並んだ人の群れをこなす内に、アベックに遭遇。
目的地を確認すると、
お客様(男);『とりあえず、×××街のサークルKに寄って。』
私;『そこにはサークルKはありませんが。』
お客様(女);『〇〇〇街のサークルKだよ。』
漸く納得して出発。
低そして、指定のコンビニにお寄りして暫しの待機。
私;『長い買い物だな。こんな時は、メーターが気になる。』
長い買い物を終えて戻って来たアベックを乗せて、再び発進。
私;『目的地は、どちらでしょうか。』
お客様(女);『〇〇〇アパート。』
そこは良く行くアパート故に、問題も無く現着。
私;『乗車料金;¥1,500円也。』
すると、意外な発言をしてきた。
お客様(女);『え!。何でこんなに高いの?。』
私;『コンビニでの待ち時間の為ですが。』
お客様(女);『え?。何待っている間もメーターが上がるの?。信じられない!。』
お客様(男);『そうだよ!。』
男性客が助け舟を出していただき円満?に終結。
私;<やはり、今日は、ロクな事が無い。>
そして、明け方近くに飲み屋さんへお迎えの配車で行き店に声を掛けて待機。
ところが、いくら待てどもなかなか出て来ない。
私;<忘れ去られているかな。>
それでも辛抱強くひたすら待機。
しかし、
私;<いくら辛抱強い私でも限界だ。もう一度声を掛けてこよう。>
と、約20分余過ぎた頃に再度のお声掛け。
何と、
お店のママさん;『追加のタクシー来た?。』
と意外な逆質問、
私;『確認して参りますので、少々お待ち下さい。』
会社へ確認すると、
会社の配車担当;『今混んでいるからかなり時間がかかる。お店と調整して。』
私;<え?。何故に俺が調整するの?。>
その後何度かの調整の末に、とりあえず自車のみ発進。
私;<この店に現着してから約30分経過している。>
私;<もう、今日の売上は、諦めだ。>
私;<折角の土曜日なのに、この有様。悲しいね。>
そんな中にも、良い出来事にも遭遇。
私;『もう何ヶ月もご指名の無いあのお客様、どうされているのだろうか。』
と心配していたお客様に、本当に久しぶりでご指名をいただいた。
お客様;『その後、色々有って。』
と、言われた傍らには女性が立っておられた。
私;<奥様かな。これでは、出て来ないね。でも、お元気そうで良かった。>
り売上は抜きに再会に安堵。
私;<お客様がお元気で折られる事が一番の喜び。>
本日の売上;ノルマの134%
昨日の勤務が明け方だった事もあり、
私;『今日は、シンドイな。しかも、ゲロの臭いが微かに残っている。』
そんな本日の一本目は、飲み屋街まで行くアベック。
ルート確認の必要も無く、直ぐに現着。
私;『乗車料金;¥980円也。』
すると、
お客様(男);『これで。大きいのしかないですが。』
驚きの万札を差し出してきた。
私;<え!。最初が三桁での万札!。>
と、驚いたが、冷静に対応して釣りをお返し。
私;<え?。端数はチップと言わないの?。>
諦めて完結。
私;<初っ端からのこの有様では、今日の売上は芳しく無いぞ。>
と嫌な予感。
これが、その後に見事に的中してしまった。
飲み屋から出て来てタクシー乗り場に並んだ人の群れをこなす内に、アベックに遭遇。
目的地を確認すると、
お客様(男);『とりあえず、×××街のサークルKに寄って。』
私;『そこにはサークルKはありませんが。』
お客様(女);『〇〇〇街のサークルKだよ。』
漸く納得して出発。
低そして、指定のコンビニにお寄りして暫しの待機。
私;『長い買い物だな。こんな時は、メーターが気になる。』
長い買い物を終えて戻って来たアベックを乗せて、再び発進。
私;『目的地は、どちらでしょうか。』
お客様(女);『〇〇〇アパート。』
そこは良く行くアパート故に、問題も無く現着。
私;『乗車料金;¥1,500円也。』
すると、意外な発言をしてきた。
お客様(女);『え!。何でこんなに高いの?。』
私;『コンビニでの待ち時間の為ですが。』
お客様(女);『え?。何待っている間もメーターが上がるの?。信じられない!。』
お客様(男);『そうだよ!。』
男性客が助け舟を出していただき円満?に終結。
私;<やはり、今日は、ロクな事が無い。>
そして、明け方近くに飲み屋さんへお迎えの配車で行き店に声を掛けて待機。
ところが、いくら待てどもなかなか出て来ない。
私;<忘れ去られているかな。>
それでも辛抱強くひたすら待機。
しかし、
私;<いくら辛抱強い私でも限界だ。もう一度声を掛けてこよう。>
と、約20分余過ぎた頃に再度のお声掛け。
何と、
お店のママさん;『追加のタクシー来た?。』
と意外な逆質問、
私;『確認して参りますので、少々お待ち下さい。』
会社へ確認すると、
会社の配車担当;『今混んでいるからかなり時間がかかる。お店と調整して。』
私;<え?。何故に俺が調整するの?。>
その後何度かの調整の末に、とりあえず自車のみ発進。
私;<この店に現着してから約30分経過している。>
私;<もう、今日の売上は、諦めだ。>
私;<折角の土曜日なのに、この有様。悲しいね。>
そんな中にも、良い出来事にも遭遇。
私;『もう何ヶ月もご指名の無いあのお客様、どうされているのだろうか。』
と心配していたお客様に、本当に久しぶりでご指名をいただいた。
お客様;『その後、色々有って。』
と、言われた傍らには女性が立っておられた。
私;<奥様かな。これでは、出て来ないね。でも、お元気そうで良かった。>
り売上は抜きに再会に安堵。
私;<お客様がお元気で折られる事が一番の喜び。>
本日の売上;ノルマの134%
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