2019年8月7日水曜日

2019年8月6日(火)

同僚;『今日、乗る車が違うよ。電話、あった?。』
私;『いえ、何も連絡ありません。』
車庫に行くと、上がりとなる同僚からの伝言に驚き。
私;『え?。明日に修理すれば良いのでは?。しかも、今日、乗る車が、担当が五月蠅い人の担当車だよ。』
念の為に、事務所に確認すると、
課長;『ご免。連絡するのを忘れていた。』
やむを得ず始業前点検をすると、
私;『車内が汚ねえ!。』
と、やむなく出庫前に車内清掃。
私;『何故に自分の担当車ではないのに、こんなに清掃しなければならない!。』
おかげで、イライラ・モードでの出庫。

本日の一本目は、初めてのお客様。
私;『この狭い行き止まりの路地の途中の家か。』
バックで進入する勇気もなく前進で現着。
何とかお客様の家の前の狭い個所で転回。
ご主人様は、足が悪いそうなので乗車介助。
そんな行き先は、
お客様(奥様);『総合病院へ。』
との事で、朝の渋滞を終えたルートを走行。
その道中、
お客様(奥様);『帰りもお願いしたいのですが、運転手さんの指名は出来ますか。』
とのお尋ね。
私;『運転手の指名は、昼でも夜でも出来ます。』
お客様(奥様);『それでは、電話しますね。』
との有り難いお言葉をいただき約¥2K円弱にて完結。

そして、このお客様にはお昼頃に実際にご指名をいただき、
私;<感謝感謝>

ところが、この後に何と割引のお客様に5本続けて遭遇。
私;『なんとまあ。』

更に悲惨なことに、
私;『自分の担当車の時にも遭遇するのが珍しいのにな。』
と思ってしまう非常に狭く途中が緩いカーブの有る右が道路壁で左がガードレールのある崖の道の下にご自宅があるお客様。
しかも、数時間後には、帰りのお仕事。
私;『なんかな(泣)。』
兎に角、ぶつけずに終えられたことに感謝するのみ。

そんなこんなの14時前にJR駅への配車。
到着して、大勢の人が居る為に、暫し様子を伺っていると一人の男性が近寄って来た。お名前を確認して乗車案内。
そして、行き先は、
お客様;『〇〇〇区。』
とのこと。
しかし、
私;<ルートをどうしようかな。1Km程遠回りだが広い道を行くか、途中が狭いが最短ルートを行くか。>
と、結局最短ルートを選択して走行。
お客様;『こちらは、夜のも暑さはどうですか。』
私;『最近、夜も暑いです。』
やはり、圏外から来られた様子で、そんな会話をしつつ到着締めて約¥4K円也。

ここで気になるのが帰りの予約。
お客様;『40分後に来てもらえますか。』
私;『かしこまりました。(どうせ私が近くで待機だろうな)』
と思いつつも会社に確認。
配車担当;『そこで待っていて。行ったり来たりと時間も無駄だし。』
私;『そんな事を言われると思っていました(笑)。』
配車担当;『ハハハ(笑)。』
暑い盛りに近辺に待機する場所もままならずに、辛抱。
その後に帰りのお迎え。
来たルートを行き無事に完結。

私;『今日は、不思議なことばかりが起きるな。この車の祟りかな。』

夜の部に入るとまたもや不思議なお客様に遭遇。
JR駅で2番手に着けて待機していると、
私;『あれ?。あのお婆さん、先程私が送って来た方だ。乗りそうだ。まあ、乗ってもご自宅までワンメだよ。』
と、ドア・オープンすると、案の定、乗って来られた。
そんな行き先は、予想に反して
お客様;『途中、XXX薬局で薬を貰ってから自宅へお願いします。』
私;『XXX薬局は、何処でしたか?。』
最近、物忘れが激しいので指示をいただきつつ走行。
と思いきや、
私;<!。この薬局は、JR駅の直ぐ裏で、乗った場所の近く、しかも、交差点の反対の角。どうしようか?。>
何ともやるせない状況。
その後は、何とか無事故で乗り切りご自宅にご案内。

深夜割増時間帯に入ってルート選択ミスもしたが、トラブル無く、
私;『これで、本日ラストだね。』
と、無事故で終えられるままに会社への回送。
すると、道路脇の家の駐車場から白いおばさん車が飛び出して来た。
当然、当方は、深夜の住宅街なのでクラクションを鳴らさずに、急ブレーキ。
何とか衝突を避けることが出来て相手の車の寸前で停止。
ところがところが、
私;『おいおい、下がらねえし、行かねえし。どう考えているのだ。』
相手のおばさんは、当方をジッと見ているのみ。
私;『今日は、狭い路地の交差点の(とまれ)標識のある側から自転車の飛び出しがあったりと怖い場面が多いね。』
やむなく、当方が停止車両の前に狭い個所を通過。
私;『夜だから対向車のライトの灯りで分かるはずだが。』

非常に疲れ切っての帰庫。

 本日の売上;ノルマの125%

2019年8月5日月曜日

2019年8月5日(月)

私;『夕方に雷雨が有れば、夜が涼しくなって寝られるのにな。』
と、連日の酷暑に少々疲れ気味。

そんな本日の一本目は、以前に
お客様;『明日は病院だから、明日に指名したいのですが。』
のと言っていただいたお客様。
本日は、道案内していただきつつ無事に到着。
締めて返納割で約¥1.4K円也。

そんなAM9時半頃に動物病院へ配車。
私;『ここは、以前にゲージに入れない動物を載せようとした客がいたな。まさか・・・。』
心配しつつ現着すると、
私;『あれ?。動物がいない?。私には助かるが。』
そして、その行き先は、
お客様;『途中、薬局に寄って下さい。』
しかし、その薬局も現在地から遠い所。
そして、その最終的な行き先は、
私;『(え?)随分と遠い動物病院に来られたのですね。』
とお聞きすると、
お客様;『此処しか知らないの。』
なんとまあ不思議な方のおかげで、締めて障害者割で約¥4.5K円也。

その後も¥3K円から¥5K円が珍しく連発しての感謝の売上で帰庫。
私;『これが、夜でも起きればねえ。売上も良くなるのだが。世の中、そうは甘くない。』

 本日の売上;ノルマの172%

2019年8月3日土曜日

2019年8月2日(金)

私;『初っ端の仕事は、良かったのだがな。』
そのお客様は、その方の会社を含めてお得意様。
居酒屋からご自宅までのご案内。
しかし、世間は、花金で道路は渋滞気味。
それでも無事にご自宅にご案内して約5K円也。

しかし、その後の単価がいけなかった。
そんな20時半近くに思いがけない配車。
配車担当;『ジャンボタクシー2台口の1台目。他にセダン3台。』
だが、
私;『ジャンボタクシーの駐車場は、狭くて嫌なんだよね。特に、大きいジャンボタクシーは、週末は無断駐車も多くて、出入りが苦手。』
気を付けながら出動。
が、現場で皆で待機中に、
同僚;『私は、そろそろ限界を感じてきて、この仕事をおりようかと思っている。
突然の深刻な話題に発展。
私;<今、私自身もこの方の年齢で降りようかと思っていたのだから、決して他人事ではないね>
その後に、無事にお客様をお乗せして最寄りのJR駅までご案内して完結。

そしていよいよの深夜割増時間帯に突入。
更に、単価もUP気味。
そんな深夜零時半頃にご指名の配車。
私;『おう、今夜は珍しいお店に呑みに来ているね。』
かつては我が会社のお客様だったお店に到着してお声がけ。
すると、直ぐに出て来られて速やかに発車。
私;<おや、今日はご機嫌が良いね>
その後は、ご自宅までご案内して、単価よりもご指名に感謝して、完結。

そんなこんなのAM4時には、人の気配も途絶えて、
私;『これで、本日もお仕舞いかな。』
ところが、AM6時頃に変なお客様がタクシーに乗って来られた。
私;<あ、この人は、私がAM3時半頃にお客様二名様をご案内している途中で、お一人様を降ろした時に、我がタクシーに乗り込もうとした人だ。厄介な。>
しかし、このお客様の目指した店が全て営業終了していて、
お客様;『しょうがないから自宅に帰る。』
と、我がタクシーに乗り込もうとした地点までお送りして三桁で完結。

ところが、これが本日のラストのお客様となり、
私;『なんとまあ、悲しい結末(泣)。』

 本日の売上;ノルマの136%

2019年8月2日金曜日

2019年8月1日(木)

始業前点検の為に車庫に行くと、
整備担当;『バンパーを交換する手配をしたから。』
私;『ありがとうございます。』
気分も一新しての出庫。

だが、これから出勤のママさんは、
お客様;『今日は、暇でしょ。』
との事。

こんな日の一本目の配車で到着した途端に激しい雷雨となってきた。
そんなお客様は、パチンコ屋から帰宅のお客様。
お客様;『途中のコンビニに寄って。』
と言った途端に更に雨は激しさを増してきた。
私;『動い雨ですね。』
再度、タクシーに乗り込んだ時はずぶ濡れ。
何とか無事故で到着。
いつもと変わらぬ金額で清算。

ところが、この帰路で、
私;『ウワ~。交差点の信号機が消えている。』
何と雷⚡のおかげで信号機が真っ黒。
私;『怖~。』
その後は、注意しながら走行。

そんな本日の最高額は、彼方此方と経由して割烹料理屋さんへのご案内のお客様方。
締めて約¥3.7K円也。

そして、23時頃にタクシー代行の配車。
私;『珍しいお店で、タクシー代行だね。』
これも予想外売上。
私;『嬉しいね。』
このタクシー代行のおかげもあり、何とか見られる売上になってきた。

そうは言っても、やはり、営業回数は、冴えなかったが、
私;『これだけ有れば充分。』

そんな気持ちで帰庫して、事務所で納金していると、
配車担当;『ゴマちゃんさんは、ややこしいお客様に良く遭遇しますね。それは、故意ではなく偶然ですから。』
私;『あ、そうですか。故意かと思っていました。』
昔から、
IT業界の仲間;『ゴマちゃんさんは、大変な仕事ばかりに遭遇しますね。』
と良く言われる。
しかし、
私;『大変な仕事だからこそ私に使命があるのかも。』

今日も無事故での帰宅に感謝。

 本日の売上;ノルマの117%

2019年8月1日木曜日

2019年7月31日(水)

シートカバーを交換して、始業前点呼の為に事務所に顔を出すと、
課長;『今日は、暇だぞ。』
私;<課長が言うべきこと馬鹿な。ならば、稼げる仕組みを作れよ。>

そんな出だしは、
お客様;『今日は、目の検査で自家用車では行けないの。』
との事で、会社のタクシー乗り場から眼科医院へのワンメのお客様からスタート。

この後は、
お客様;『久しぶりにパチンコ屋に行くの。』
と、いつものお婆ちゃんでいつもの約¥千円強の金額で到着。
ところが、
お客様;『ジュースでも飲んで。』
百円チップを頂戴して完結。

そして、この後は、
私;『このお宅は、以前に街中のイベントで大渋滞している中を予約時間厳守で苦労したな。』
そんな記憶が思い起こされての現着。
外でお待ちになって居られたのはお婆ちゃん。
私;<さて、今日は何処へ?。>
そんな行き先は、
お客様;『今日は、暑いからタクシーで行く事にしたの。』
との事で市役所までのご案内。
この時のルートは、少し悩んだが、
私;<素直な道を行こう。>
広い道を選択。
何とか無事に到着して約¥1.3K円で完結。

その後も、
お客様;『え!。何処へ行くの!。』
分かり難い五差路の交差点で右折すべき道を間違えたり、更に、単価も冴えない状況下の15時前40分。
 ゴツン
私;『???』
実車中で交差点の右折レーンで赤信号で停止していると、後方からぶつけらた鈍い音がした。
タクシーを降りて様子を確認すると、
私;『ウワ~(泣)。』
なんと原付バイクが我がタクシーとドッキングしていた。
即、
私;『右に曲がると広いところがあるので、そこに止めて下さい。』
この後に、双方の車を停車。
私;『良かったですね。相手が、うちの会社の様なちゃんとした会社の車で。』
当方が被害者側なので余裕持ち対応。
そして、会社に連絡とり事故報告と共にお客様をお送りする代車の手配。
そして、警察に電話。
この後、警察署で事情聴取をされたりと、約1時間半無駄に消費。
警察への事故報告を終えて、いざ自社に戻り事故報告書の提出。
私;『被害者側とは言え、この事故報告書を記載しているのが嫌な気分。』
全て終えて、
私;『もう、今日は帰って良いですか?。』
もう、気分が乗らない状態。
そんな回答は、予想通りに、
配車担当;『駄目。』
この後は、自分が加害者側にならない様に心掛けての運転に終始。

従って、そんな本日の正解は、ご覧の通りで、
私;『チャンチャン。』

 本日の売上;ノルマの75%