勤務時間:10:00~01:00
本日は、リズムに乗り切れない一日となり、売上も悲しい結果となってしまった。
私;『動きが停滞した時間帯に昼メシにしよう。』
と思い、食事の申請を会社へ問い合わせると、
私;『あれ?。無視された?。』
諦めて暇な時間を無駄に費やしてしまった。
私;『私は、こんな事が度々あるが、私に恨みでもあるのかな。』
ここでリズムが狂ってしまった。
私;『もう、今日のリズムがズレテしまったので、売上については無駄足掻きせずに、一日無事故で終える事に徹しよう。』
この後は、実にノンビリと乗務。
ところが、そんな時に、とんでもない配車に遭遇。
会社の配車担当;『介護タクシーに乗り換えて、車イスのお客様をお願い。』
この後は、今日の売上も物語るかの様な場面となった。
【一本目】
入口の極めて狭いご自宅へお迎え。
私;<どうやって入って、どうやって出てくる?。外は、土砂降りの雨だから、ご自宅近くまでタクシーを着けないといけない。>
苦心惨憺の末に何とか現着。
そんな苦労の甲斐も無く、目的地は近くの医院。
【二本目】
その仕事を無事故でおえると、
会社の配車担当;『会社へ戻って車イスを積んでから、別のお客様。玄関からではなく、裏から入って。』
一旦会社へ戻ってから、別のお客様へお迎えに行くと、
お客様(付き添いの方);『裏から出ようかと思ったのですが、無理な様ですが。』
相談されたので、車イスに乗られる方の具合と家の造りを見ながら、苦心の末に何とか乗車。
やはり、今回も、行き先の医者は、近くの医院。
【三本目】
会社の配車担当;『会社へ戻って車イスを降ろしてから、別のお客様。』
私;<え?。三連荘?。>
と、気分は落ち込んだまま、医院へお迎えに行くと、一本目のお客様。
私;『ご自宅でよろしいですか。』
と、行き先は把握済み。
入口は狭いので出入りに注意して、
私;『介護タクシーが三連荘。しかも、乗車料金が三桁の三連荘。非常に珍しい事象。』
ところが、こんなに日でも、驚きの事象が、
私;『こんなにチップは、多過ぎます。』
と一度はお断りするお客様に多く遭遇。
私;『本日のチップは、締めて¥2,060円也。一日のチップとしては、数ヶ月ぶり。
やはり、この稼業は、サービス業の側面もある。難しいね。』
売上が伸びない分を、チップで少しカバーで、
私;『本日も、一日無事故で終了。』
本日の売上;ノルマの109%
リーマンショック起因によりIT業界を廃業。 その後は、失業、バイト生活を繰り返して、人生最悪の日々を過ごす。 そして、2013年春に50歳代後半で転職を決意。 しかも、50代後半での、我が人生初の客商売となるタクシードライバーへの転職。 その後、様々な出来事に直面する日々を悩みながら今日もハンドルを握る。
2016年3月10日木曜日
2016年3月8日火曜日
2016年3月8日(火)
勤務時間:08:00~18:30
本日、初日。
始業点呼を終えて、
私;『いざ、出陣。』
と車に向かって少し休憩を兼ねて、社員と世間話し。
すると、
古参社員;『Gomaちゃん、幸せそうで悩みの無い顔しているね。』
私;『はい、悩みは売上だけです。』
とは言ったものの、
私;<こんな年齢で第二種・運転免許証を取得して、この稼業に入った人間が悩みがないはずが無い。>
とは思っても、
私;<しかし、日々、無事故で終えるのみ。>
そんな日に、一組の病院へ向かわれる老夫婦をご自宅までお迎え。
私にとっては初めてのお客様。
目的地の医院を確認すると、
お客様(ご主人);『JR駅に寄って欲しいのですが。』
私;<さて、回って行くか。それとも、回らずに狭い道を行くか。>
当然に、回り道をせずに行く道を選択。
すると、まもなくご婦人が寝てしまわれた。
お客様(ご主人);『寝てしまった。』
それからは、ご主人と世間話しをしながら、無事に現着。
私;<カーブは徐行。路面の悪い道は、速度に注意しての走行で、お客様は気持ちが落ち着かれたのかな。>
と、一人つまらない事に喜んで、
私;『今日は、そこそこに遠いお客様を拾えて、無事に業務終了。』
本日の売上;ノルマの154%
本日、初日。
始業点呼を終えて、
私;『いざ、出陣。』
と車に向かって少し休憩を兼ねて、社員と世間話し。
すると、
古参社員;『Gomaちゃん、幸せそうで悩みの無い顔しているね。』
私;『はい、悩みは売上だけです。』
とは言ったものの、
私;<こんな年齢で第二種・運転免許証を取得して、この稼業に入った人間が悩みがないはずが無い。>
とは思っても、
私;<しかし、日々、無事故で終えるのみ。>
そんな日に、一組の病院へ向かわれる老夫婦をご自宅までお迎え。
私にとっては初めてのお客様。
目的地の医院を確認すると、
お客様(ご主人);『JR駅に寄って欲しいのですが。』
私;<さて、回って行くか。それとも、回らずに狭い道を行くか。>
当然に、回り道をせずに行く道を選択。
すると、まもなくご婦人が寝てしまわれた。
お客様(ご主人);『寝てしまった。』
それからは、ご主人と世間話しをしながら、無事に現着。
私;<カーブは徐行。路面の悪い道は、速度に注意しての走行で、お客様は気持ちが落ち着かれたのかな。>
と、一人つまらない事に喜んで、
私;『今日は、そこそこに遠いお客様を拾えて、無事に業務終了。』
本日の売上;ノルマの154%
2016年3月6日日曜日
2016年3月5日(土)
勤務時間:18:30~08:30
昨日の勤務が明け方だった事もあり、
私;『今日は、シンドイな。しかも、ゲロの臭いが微かに残っている。』
そんな本日の一本目は、飲み屋街まで行くアベック。
ルート確認の必要も無く、直ぐに現着。
私;『乗車料金;¥980円也。』
すると、
お客様(男);『これで。大きいのしかないですが。』
驚きの万札を差し出してきた。
私;<え!。最初が三桁での万札!。>
と、驚いたが、冷静に対応して釣りをお返し。
私;<え?。端数はチップと言わないの?。>
諦めて完結。
私;<初っ端からのこの有様では、今日の売上は芳しく無いぞ。>
と嫌な予感。
これが、その後に見事に的中してしまった。
飲み屋から出て来てタクシー乗り場に並んだ人の群れをこなす内に、アベックに遭遇。
目的地を確認すると、
お客様(男);『とりあえず、×××街のサークルKに寄って。』
私;『そこにはサークルKはありませんが。』
お客様(女);『〇〇〇街のサークルKだよ。』
漸く納得して出発。
低そして、指定のコンビニにお寄りして暫しの待機。
私;『長い買い物だな。こんな時は、メーターが気になる。』
長い買い物を終えて戻って来たアベックを乗せて、再び発進。
私;『目的地は、どちらでしょうか。』
お客様(女);『〇〇〇アパート。』
そこは良く行くアパート故に、問題も無く現着。
私;『乗車料金;¥1,500円也。』
すると、意外な発言をしてきた。
お客様(女);『え!。何でこんなに高いの?。』
私;『コンビニでの待ち時間の為ですが。』
お客様(女);『え?。何待っている間もメーターが上がるの?。信じられない!。』
お客様(男);『そうだよ!。』
男性客が助け舟を出していただき円満?に終結。
私;<やはり、今日は、ロクな事が無い。>
そして、明け方近くに飲み屋さんへお迎えの配車で行き店に声を掛けて待機。
ところが、いくら待てどもなかなか出て来ない。
私;<忘れ去られているかな。>
それでも辛抱強くひたすら待機。
しかし、
私;<いくら辛抱強い私でも限界だ。もう一度声を掛けてこよう。>
と、約20分余過ぎた頃に再度のお声掛け。
何と、
お店のママさん;『追加のタクシー来た?。』
と意外な逆質問、
私;『確認して参りますので、少々お待ち下さい。』
会社へ確認すると、
会社の配車担当;『今混んでいるからかなり時間がかかる。お店と調整して。』
私;<え?。何故に俺が調整するの?。>
その後何度かの調整の末に、とりあえず自車のみ発進。
私;<この店に現着してから約30分経過している。>
私;<もう、今日の売上は、諦めだ。>
私;<折角の土曜日なのに、この有様。悲しいね。>
そんな中にも、良い出来事にも遭遇。
私;『もう何ヶ月もご指名の無いあのお客様、どうされているのだろうか。』
と心配していたお客様に、本当に久しぶりでご指名をいただいた。
お客様;『その後、色々有って。』
と、言われた傍らには女性が立っておられた。
私;<奥様かな。これでは、出て来ないね。でも、お元気そうで良かった。>
り売上は抜きに再会に安堵。
私;<お客様がお元気で折られる事が一番の喜び。>
本日の売上;ノルマの134%
昨日の勤務が明け方だった事もあり、
私;『今日は、シンドイな。しかも、ゲロの臭いが微かに残っている。』
そんな本日の一本目は、飲み屋街まで行くアベック。
ルート確認の必要も無く、直ぐに現着。
私;『乗車料金;¥980円也。』
すると、
お客様(男);『これで。大きいのしかないですが。』
驚きの万札を差し出してきた。
私;<え!。最初が三桁での万札!。>
と、驚いたが、冷静に対応して釣りをお返し。
私;<え?。端数はチップと言わないの?。>
諦めて完結。
私;<初っ端からのこの有様では、今日の売上は芳しく無いぞ。>
と嫌な予感。
これが、その後に見事に的中してしまった。
飲み屋から出て来てタクシー乗り場に並んだ人の群れをこなす内に、アベックに遭遇。
目的地を確認すると、
お客様(男);『とりあえず、×××街のサークルKに寄って。』
私;『そこにはサークルKはありませんが。』
お客様(女);『〇〇〇街のサークルKだよ。』
漸く納得して出発。
低そして、指定のコンビニにお寄りして暫しの待機。
私;『長い買い物だな。こんな時は、メーターが気になる。』
長い買い物を終えて戻って来たアベックを乗せて、再び発進。
私;『目的地は、どちらでしょうか。』
お客様(女);『〇〇〇アパート。』
そこは良く行くアパート故に、問題も無く現着。
私;『乗車料金;¥1,500円也。』
すると、意外な発言をしてきた。
お客様(女);『え!。何でこんなに高いの?。』
私;『コンビニでの待ち時間の為ですが。』
お客様(女);『え?。何待っている間もメーターが上がるの?。信じられない!。』
お客様(男);『そうだよ!。』
男性客が助け舟を出していただき円満?に終結。
私;<やはり、今日は、ロクな事が無い。>
そして、明け方近くに飲み屋さんへお迎えの配車で行き店に声を掛けて待機。
ところが、いくら待てどもなかなか出て来ない。
私;<忘れ去られているかな。>
それでも辛抱強くひたすら待機。
しかし、
私;<いくら辛抱強い私でも限界だ。もう一度声を掛けてこよう。>
と、約20分余過ぎた頃に再度のお声掛け。
何と、
お店のママさん;『追加のタクシー来た?。』
と意外な逆質問、
私;『確認して参りますので、少々お待ち下さい。』
会社へ確認すると、
会社の配車担当;『今混んでいるからかなり時間がかかる。お店と調整して。』
私;<え?。何故に俺が調整するの?。>
その後何度かの調整の末に、とりあえず自車のみ発進。
私;<この店に現着してから約30分経過している。>
私;<もう、今日の売上は、諦めだ。>
私;<折角の土曜日なのに、この有様。悲しいね。>
そんな中にも、良い出来事にも遭遇。
私;『もう何ヶ月もご指名の無いあのお客様、どうされているのだろうか。』
と心配していたお客様に、本当に久しぶりでご指名をいただいた。
お客様;『その後、色々有って。』
と、言われた傍らには女性が立っておられた。
私;<奥様かな。これでは、出て来ないね。でも、お元気そうで良かった。>
り売上は抜きに再会に安堵。
私;<お客様がお元気で折られる事が一番の喜び。>
本日の売上;ノルマの134%
2016年3月5日土曜日
2016年3月4日(金)
勤務時間:17:00~04:00
一本目の仕事で、あわや衝突事故に。
常連客をお迎えに自宅へ行き、乗車されてこられたご家族に目的地をお聞きすると、
お客様(母親);『バスターミナルへ。』
その高速バスの行き先を確認、
私;<時間は、充分にまにあう。>
と、余裕の発進。
ところが、まもなく目的地に到着する時に、メーター操作に気を取られていたら、
私;<お!。前の車が止まっている!。>
と、慌てて急ブレーキ。
私;『申し訳ありません。大丈夫だあったでしょうか?。』
何とか事故にならずに、現着。
低調に謝罪して完結。
私;『今日は、気を付けないといけないな。』
そんな日に限ってロクな事は、起きない。
初の車内ゲロを経験。
先頭で客待ちしていると、若い男性が寄って来た。
男性;『この前の店に、泥酔した人がいるので、そこへタクシーを付けてもらえないですか。』
私;<泥酔客は、ご免だ。付き添いがいるならば、別だが。>
と、指示の店に着けるも
私;『なかなか出て来ないな。』
漸く出て来て、目的地を確認して発車。
すると、発車して間も無くに後席より付き添いの方の大きな声が聞こえて来た。
私;<?。>
何が起きたか分からずに、右折レーンにいたが急ぎ道路脇に停止。
そして、後席を見ると、
私;<え!。行き成りのゲロ!。普通は、「止めてくれ」とか言うのだが。
この一番動いている時に、車内掃除かよ!。
しかし、臭い!!!。>
その後は、気分はどん底。
タクシーの窓を開けて走行。
現着後に車内を確認すると、惨憺たる状況になっていた。
私;『お客様、車内クリーニングが必要になりますので、クリーニング代¥3,000円の負担をお願いします。』
すると、
泥酔客;『大丈夫大丈夫。私が、払います。』
私;<貴方からゲロの付いたお金は貰いたくない。>
と、付き添いの方よりお金を頂いて、会社へ回送の連絡。
私;『ゲロの掃除で、車庫へ回送です。』
本日、一番に動いていた時間帯に車庫で寂しくクリーニング。
そして、本日最後の駄目出し。
会社から配車でお店にお迎え。
私;<この店は、こんな深夜に営業しているのか。>
これが、悲惨な出来事の幕開けとなった。
お店に現着して、店の方に声を掛けて、外で待機。
私;『しかし、現着してから約15分経過。出て来ないが待機中でもメーターを入れる時間だが。どうしようかな。会社指示があるまで待つか。』
と、かなりの辛抱を強いられていた時に、漸く現れた。
お客様;『あれ?。メーター入っていないの。前に、待機中にメーターを入れておいてと言っておいたが。随分待たせてね。』
私;<常習犯か。>
ところが、驚くのはこの先、目的地を確認すると、
私;<え!。散々に待って、行き先が目と鼻の先!。>
見事にワンメーターで完結。
私;『今日は、色々な事に遭遇した日だった。』
本日の売上;ノルマの159%
一本目の仕事で、あわや衝突事故に。
常連客をお迎えに自宅へ行き、乗車されてこられたご家族に目的地をお聞きすると、
お客様(母親);『バスターミナルへ。』
その高速バスの行き先を確認、
私;<時間は、充分にまにあう。>
と、余裕の発進。
ところが、まもなく目的地に到着する時に、メーター操作に気を取られていたら、
私;<お!。前の車が止まっている!。>
と、慌てて急ブレーキ。
私;『申し訳ありません。大丈夫だあったでしょうか?。』
何とか事故にならずに、現着。
低調に謝罪して完結。
私;『今日は、気を付けないといけないな。』
そんな日に限ってロクな事は、起きない。
初の車内ゲロを経験。
先頭で客待ちしていると、若い男性が寄って来た。
男性;『この前の店に、泥酔した人がいるので、そこへタクシーを付けてもらえないですか。』
私;<泥酔客は、ご免だ。付き添いがいるならば、別だが。>
と、指示の店に着けるも
私;『なかなか出て来ないな。』
漸く出て来て、目的地を確認して発車。
すると、発車して間も無くに後席より付き添いの方の大きな声が聞こえて来た。
私;<?。>
何が起きたか分からずに、右折レーンにいたが急ぎ道路脇に停止。
そして、後席を見ると、
私;<え!。行き成りのゲロ!。普通は、「止めてくれ」とか言うのだが。
この一番動いている時に、車内掃除かよ!。
しかし、臭い!!!。>
その後は、気分はどん底。
タクシーの窓を開けて走行。
現着後に車内を確認すると、惨憺たる状況になっていた。
私;『お客様、車内クリーニングが必要になりますので、クリーニング代¥3,000円の負担をお願いします。』
すると、
泥酔客;『大丈夫大丈夫。私が、払います。』
私;<貴方からゲロの付いたお金は貰いたくない。>
と、付き添いの方よりお金を頂いて、会社へ回送の連絡。
私;『ゲロの掃除で、車庫へ回送です。』
本日、一番に動いていた時間帯に車庫で寂しくクリーニング。
そして、本日最後の駄目出し。
会社から配車でお店にお迎え。
私;<この店は、こんな深夜に営業しているのか。>
これが、悲惨な出来事の幕開けとなった。
お店に現着して、店の方に声を掛けて、外で待機。
私;『しかし、現着してから約15分経過。出て来ないが待機中でもメーターを入れる時間だが。どうしようかな。会社指示があるまで待つか。』
と、かなりの辛抱を強いられていた時に、漸く現れた。
お客様;『あれ?。メーター入っていないの。前に、待機中にメーターを入れておいてと言っておいたが。随分待たせてね。』
私;<常習犯か。>
ところが、驚くのはこの先、目的地を確認すると、
私;<え!。散々に待って、行き先が目と鼻の先!。>
見事にワンメーターで完結。
私;『今日は、色々な事に遭遇した日だった。』
本日の売上;ノルマの159%
2016年3月4日金曜日
2016年3月3日(木)
勤務時間:10:00~01:00
朝一番で掛かり付けの総合病院へ。
当然、診察も一番。
ところが、私の問診票を見た看護師のおばちゃんが
看護師;『これなら大丈夫よ。アハハ~。』
その対応に、
私;<ム。お宅らの様な公務員風情には、日銭を稼ぐ様な人達の事は、解からないだろうな。何かヤバイ兆候があったならば、早めに対処しないと、メシの食いあげになる。>
とりあえず、インフルエンザの検査をしてもらう。
医師;『インフルエンザは、陰性。しかし、この症状は、他の原因が考えられるから、要・検査。後日の定期通院の時に、検査をして。』
ある面、不安な要素が残ってしまった。
その後は、急ぎ会社へ、遅刻もせずに始業する事が出来た。
本日も、それほど忙しくもなく、仕事をこなし、
私;『そろそろ飯にしようかな。』
と、会社へ食事の申請をすると、またしても
会社の配車担当;『もう少し待って。』
と回答されてしまった。
私;<え?。>
とは思ったが、了解ボタンを押下。
※何故に「ちょっと待った」攻撃があるのかは不明
そんな暇な待機中に先輩社員と世間話。
先輩社員;『去年と比較して、タクシーの売上が上がっているね。例年の今の時期の売上は、寂しい状況なのに。これは、退職者が相次いだ為かな。しかし、我々には朗報だが。』
タクシー会社を取り巻く環境は厳しい。
私;『職場の環境を変えないと、新人は入って来ませんね。』
会社の事など全く関心が無い。
自分の事のみを考えるだけ。
私;<私も、年金を貰える65歳までは、頑張ろう!。>
そんな暇な日の夜も、
先輩社員;『今日は、暇だね。』
と、寂しい会話。
私;『しかし、今日は、高校の卒業式があったので、先生方が帰りに乗るかも。』
夜は、配車が貰えそうなルートを選択したりして、
私;『何とかノルマをクリア!。』
本日の売上;ノルマの133%
朝一番で掛かり付けの総合病院へ。
当然、診察も一番。
ところが、私の問診票を見た看護師のおばちゃんが
看護師;『これなら大丈夫よ。アハハ~。』
その対応に、
私;<ム。お宅らの様な公務員風情には、日銭を稼ぐ様な人達の事は、解からないだろうな。何かヤバイ兆候があったならば、早めに対処しないと、メシの食いあげになる。>
とりあえず、インフルエンザの検査をしてもらう。
医師;『インフルエンザは、陰性。しかし、この症状は、他の原因が考えられるから、要・検査。後日の定期通院の時に、検査をして。』
ある面、不安な要素が残ってしまった。
その後は、急ぎ会社へ、遅刻もせずに始業する事が出来た。
本日も、それほど忙しくもなく、仕事をこなし、
私;『そろそろ飯にしようかな。』
と、会社へ食事の申請をすると、またしても
会社の配車担当;『もう少し待って。』
と回答されてしまった。
私;<え?。>
とは思ったが、了解ボタンを押下。
※何故に「ちょっと待った」攻撃があるのかは不明
そんな暇な待機中に先輩社員と世間話。
先輩社員;『去年と比較して、タクシーの売上が上がっているね。例年の今の時期の売上は、寂しい状況なのに。これは、退職者が相次いだ為かな。しかし、我々には朗報だが。』
タクシー会社を取り巻く環境は厳しい。
私;『職場の環境を変えないと、新人は入って来ませんね。』
会社の事など全く関心が無い。
自分の事のみを考えるだけ。
私;<私も、年金を貰える65歳までは、頑張ろう!。>
そんな暇な日の夜も、
先輩社員;『今日は、暇だね。』
と、寂しい会話。
私;『しかし、今日は、高校の卒業式があったので、先生方が帰りに乗るかも。』
夜は、配車が貰えそうなルートを選択したりして、
私;『何とかノルマをクリア!。』
本日の売上;ノルマの133%
2016年3月2日水曜日
2016年3月2日(水)
勤務時間:08:00~18:30
本日もノンビリと仕事してJR駅で客待ちしていると、続けて先輩社員が入って来た。
ふと、その方より
先輩社員;『貴方は、酒もタバコもやらないし、生き甲斐は何?。』
大きなお世話と内心思いつつも、
私;<今の自分は、何が生き甲斐だろうか。>
ふと、考え込んでしまった。
しかし、
私;『この仕事が生き甲斐ですよ。』
と、思ってもいない事を口にしてしまった。
私;<何か趣味でも始めようかな。>
しかし、
私;『やはり、私の生き甲斐は、可愛い孫と車ですよ。』
そんな矢先に、数日前にお乗せしたお客様に今日もお会いした。
先日は、具合が悪いとの事で医者へご案内したが、今日は、その医者へのお迎え。
込み合う病院前の車寄せで漸くお客様を発見してお乗せすると、何とその方はマスクをしている。
お客様;『先日、医者に診察して貰ったが、インフルエンザB型だと言われた。』
私;<え~!!!。すると、先日、菌を貰った可能性が大。>
すると、そのお客様を送り届けてから暫くすると、
私;『頭痛と鼻水の症状が出て来た。やばい。』
一日乗務を終えて、帰宅後に体温を測ると、
私;『え!。微熱。明日は、無理せずに、まず掛かり付けの医者へ行こう。』
明日の診断が楽しみ。
本日の売上;ノルマの151%
本日もノンビリと仕事してJR駅で客待ちしていると、続けて先輩社員が入って来た。
ふと、その方より
先輩社員;『貴方は、酒もタバコもやらないし、生き甲斐は何?。』
大きなお世話と内心思いつつも、
私;<今の自分は、何が生き甲斐だろうか。>
ふと、考え込んでしまった。
しかし、
私;『この仕事が生き甲斐ですよ。』
と、思ってもいない事を口にしてしまった。
私;<何か趣味でも始めようかな。>
しかし、
私;『やはり、私の生き甲斐は、可愛い孫と車ですよ。』
そんな矢先に、数日前にお乗せしたお客様に今日もお会いした。
先日は、具合が悪いとの事で医者へご案内したが、今日は、その医者へのお迎え。
込み合う病院前の車寄せで漸くお客様を発見してお乗せすると、何とその方はマスクをしている。
お客様;『先日、医者に診察して貰ったが、インフルエンザB型だと言われた。』
私;<え~!!!。すると、先日、菌を貰った可能性が大。>
すると、そのお客様を送り届けてから暫くすると、
私;『頭痛と鼻水の症状が出て来た。やばい。』
一日乗務を終えて、帰宅後に体温を測ると、
私;『え!。微熱。明日は、無理せずに、まず掛かり付けの医者へ行こう。』
明日の診断が楽しみ。
本日の売上;ノルマの151%
2016年3月1日火曜日
2016年2月28日(日)
勤務時間:18:30~08:30
私;『昨日は、日曜日の夜だから、ノルマ達成・不可は確実。無事故で終ろう。』
と決意した矢先にとんでもないお客様に遭遇。
会社からの配車で始めてのお客様のご自宅にお迎え。
すると、家族連れの団体さんが乗って来られた。
そこで、目的地と大まかなルートを確認すると驚きのルート、
私;『え?。そのルートは、他のタクシーも行きますか?。』
と問い直してしまう程の狭い場所が何箇所もある。
お客様;『他のタクシーの方も行きます。』
私;<え?。騙していない?。ここに来て事故報告書は、ご免だ。ましてや、万が一損傷した時の車体サイドや前後の傷の場合は、傷直しと塗装代と部品交換で、修理代が高くなる。>
恐る恐る発進。
私;<お宅さんの自家用車を見れば軽自動車。それとタクシーのデカさを考慮してくれないと困るな。>
と、最初の難関へ。
【第一の難関】
上りの極狭で緩い左カーブの道。
左;コンクリート壁
右;ガードレール
トヨタ クラウンのタクシーでは目一杯の道。
私;<この道は、下りでも嫌なのに、ましてや登りはご免だな。>
ギヤ;Lにして、慎重かつ大胆に走行。
何とかクリア。
私;<変な音はしなかったな。良し!。>
更に、道案内をしていただきながら進行すると、T字路があり右へウィンカーを出すと、
お客様;『ここ左です。』
と以外な指示。
私;『え?。この左は、会社へ入って行きますが?。』
お客様;『その手前に右へ曲がる道があります。』
しかし、左は、狭い上り坂。
疑いながらも、徐行しながら進むと、
私;<本当に右折する道があった。しかし、両サイドが高いコンクリート壁で、そこから急な上り坂になっている。しかも、とてつもなく入口が狭い。>
またもや聞き返してしまった。
私;『他のタクシーも、この道を行きますか?。』
お客様;『はい。行きます。』
予想通りの返事。
【第二の難関】
私;<軽自動車ならば問題ないが、タクシーにはキツイ。』
と予想もしていなかった道の為に、暫し呆然。
ギヤ;Lにして、出来るだけ左側に車体を寄せる様に慎重に上る。
私;<あともう少しで上りきれるぞ。>
と、右後方を見ると、
私;<やばい。右後輪がぶるかるかな。しかし、曲がるしかない。>
と、左も気にしながら慎重に行くと、
ゴリ
と何か磨った音。
私;<やってしまったかな。>
その後は、狭い道を指示に従いながらも、慎重に走行して、何とか現着。
しかし、三桁の乗車料金でもあり、清算は速やかに終るかと思いきや、お客様事情により時間が掛かり、
私;<とてつもなく割りに合わない仕事。二度とご免。>
後で、車体右側を確認するも、
私;『異常を認めず。事故報告書は無し。』
最終の売上は、日曜日の夜にしては上出来で、自己満足の金額で帰庫。
参考
【車体・サイズ】
トヨタ クラウンコンフォート
全長;4695mm
全幅;1695
全高;1525
日産 FUGA
全長;4980mm
全幅;1845
全高;1500
※年式により相違あり
※何故FUGAか。それは、私が好きだから。
本日の売上;ノルマの75%
私;『昨日は、日曜日の夜だから、ノルマ達成・不可は確実。無事故で終ろう。』
と決意した矢先にとんでもないお客様に遭遇。
会社からの配車で始めてのお客様のご自宅にお迎え。
すると、家族連れの団体さんが乗って来られた。
そこで、目的地と大まかなルートを確認すると驚きのルート、
私;『え?。そのルートは、他のタクシーも行きますか?。』
と問い直してしまう程の狭い場所が何箇所もある。
お客様;『他のタクシーの方も行きます。』
私;<え?。騙していない?。ここに来て事故報告書は、ご免だ。ましてや、万が一損傷した時の車体サイドや前後の傷の場合は、傷直しと塗装代と部品交換で、修理代が高くなる。>
恐る恐る発進。
私;<お宅さんの自家用車を見れば軽自動車。それとタクシーのデカさを考慮してくれないと困るな。>
と、最初の難関へ。
【第一の難関】
上りの極狭で緩い左カーブの道。
左;コンクリート壁
右;ガードレール
トヨタ クラウンのタクシーでは目一杯の道。
私;<この道は、下りでも嫌なのに、ましてや登りはご免だな。>
ギヤ;Lにして、慎重かつ大胆に走行。
何とかクリア。
私;<変な音はしなかったな。良し!。>
更に、道案内をしていただきながら進行すると、T字路があり右へウィンカーを出すと、
お客様;『ここ左です。』
と以外な指示。
私;『え?。この左は、会社へ入って行きますが?。』
お客様;『その手前に右へ曲がる道があります。』
しかし、左は、狭い上り坂。
疑いながらも、徐行しながら進むと、
私;<本当に右折する道があった。しかし、両サイドが高いコンクリート壁で、そこから急な上り坂になっている。しかも、とてつもなく入口が狭い。>
またもや聞き返してしまった。
私;『他のタクシーも、この道を行きますか?。』
お客様;『はい。行きます。』
予想通りの返事。
【第二の難関】
私;<軽自動車ならば問題ないが、タクシーにはキツイ。』
と予想もしていなかった道の為に、暫し呆然。
ギヤ;Lにして、出来るだけ左側に車体を寄せる様に慎重に上る。
私;<あともう少しで上りきれるぞ。>
と、右後方を見ると、
私;<やばい。右後輪がぶるかるかな。しかし、曲がるしかない。>
と、左も気にしながら慎重に行くと、
ゴリ
と何か磨った音。
私;<やってしまったかな。>
その後は、狭い道を指示に従いながらも、慎重に走行して、何とか現着。
しかし、三桁の乗車料金でもあり、清算は速やかに終るかと思いきや、お客様事情により時間が掛かり、
私;<とてつもなく割りに合わない仕事。二度とご免。>
後で、車体右側を確認するも、
私;『異常を認めず。事故報告書は無し。』
最終の売上は、日曜日の夜にしては上出来で、自己満足の金額で帰庫。
参考
【車体・サイズ】
トヨタ クラウンコンフォート
全長;4695mm
全幅;1695
全高;1525
日産 FUGA
全長;4980mm
全幅;1845
全高;1500
※年式により相違あり
※何故FUGAか。それは、私が好きだから。
本日の売上;ノルマの75%
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