2024年12月31日火曜日

明日は、いよいよ2024年大晦日

  ;『さあ。今夜は、23時で上がれるね。

気持ちが軽く出庫した今夜が其の後にトンデモナイ幕引きになるとは思ってもいなかった。
意外にも此の夜はボチボチと動いていたなった時にJR駅からの乗り込みの男性3人組。
お客様A;『1人を途中で下ろして、XXX市へ。』
との依頼。
私;<お!。これで帰るときには今夜の乗務がお仕舞いだ。ラッキー!。>
私;<しかも、行き先は、我が前の営業エリアだよ。>
その後の道中は、
私;『どちらのお店に行かれますか?。』
行き先がはっきりしない酔っ払い3人衆。
そんなこんなで夜の吞み屋街に着けての完結。
私;<万収でのラストとは、良い事だ
この後は、
私;『折角だから、前の同僚と話しをしたいね
と途中下車

気持ちも意気揚々と帰路へ。
私;『終わりますよ。今夜の乗務は。
ところが、会社まで5Kmまでとなった時に、驚きの無線が入った。
配車担当;『申し訳ないが、残業してくれないか?。』
何ともトンデモナイ依頼。
私;<この時間帯は、稼働台数ZEROとなるのに、何故に電話受付するのか(怒)。>
私;<その受付して、どう捌くつもりだったのか(怒)。>
私;<ラストまでの乗務が四日目になるのだよ(怒)。>
と、怒りの承諾。
すると、
配車担当;『それならば、店XXXへ行った後に、パチンコ屋〇〇〇へ。』
私;『!。パチンコ屋の営業時間は、23時迄ですが、飲み屋さんの後で良いですか?。』
しかし、無線を入れるも反応なし。
私;『このボケ。自分が飛び出すならば、他のドライバーを当てにするなよ。』
ところが、延長戦の初っ端のお客様も、売上;¥4K円弱となる状態に、
私;<流石に、パチンコ屋でお待ちのお客様は、大丈夫かな。>
気になり会社へ無線を入れるも又しても無反応。
私;『このボケ配車担当。』
更に、
パチンコ屋でお待ちのお客様は、何と昨夜の万収のお客様。
私;<私が延長戦を固辞したら此のお客様はどうされたのかな。>
だが、流石の私もクタクタ。
私;『もうこれでお仕舞いだから無事故での帰庫だ。』
煽って来る後続車にも進路を譲って何とか無事故で帰庫。

そんな夜の売上は、何と¥30K円弱。
私;『あ~。明日の大晦日の乗務は休みたい。』
だが、それをすると同僚に迷惑を掛けることになるので、出来ずにクタクタで帰宅。

2024年12月29日日曜日

本日、2024年最後の(土)

;『今夜の売上、¥30K円弱有れば、目標クリアかな。

ところが、そんな夜の出庫直後は、
私;『あれ?。今夜は意外にも暇かな?。』
暫しの待機時間となった。

その後配車が来ても近場ばかり。
そこへ、
私;『あれ?。このお客様達のお一人は、顔に見覚えのある人だが、誰だったかな?。』
その方々の行き先は、何と、
私;<お!。我が元の営業エリアではないか。
少し気分転換が出来そうなドライブに期待。
だが、ここで問題。
お客様(見覚えある);『お店の場所が分からない
私;『お店の名前は?
お客様(見覚えある);『店;XXX。
私;『それならば、分かります
私;<でも、その店、新型コロナ禍で店を閉めたとの風の噂が
その後、車内の話しを聞いていると、
お客様(見覚えある);『店;XXXの営業権を譲って貰って別の人が営業している。
とのこと。
道中、
私;<雪だと言うのにハ???スが煽り運転してくるなあ。だから、某T社のハ???スは、嫌いなんだよね。この車、こんな運転の人が多い。>
煽り運転に苦にせずに、無事に目的地にご案内。
お客様(見覚えある);『〇〇〇社の未収で。
私;<いつもご利用いただく方だったか。>
と気付き、謝罪しての完結。
し絞めて¥8K円也。
私;<感謝感謝。>

そして、地元エリアに戻りJR駅前にて着けていると、駅から出て来られた男性の方。
行き先をお聞きして、
私;<ムムム。嫌な危険性な予感がプンプンしてきた。
途中から道案内をお願いすると、
私;<やはりなあ(泣)
何と段丘の上段と下段の間の車幅ギリギリ、しかも、極狭道の傾斜が崖側になっている。
更には、道がテカテカ状態。
私;<崖下への転落は御免だぞ
その途中に上段に上る狭い急傾斜の道はあるものの、
私;<こんな所で右へハンドルを切ったら、それが前輪がブレーキ変わりとなり余計に後輪で凍結道を掻いてしまうから、危ない。それこそ崖下への転落だよ。
諦めて慎重に走行。
漸く脱出出来たものの
私;<もう、クタクタだよ。>

街の中心部から1Kmも離れれば雪が降り、道路は凍結状態。
私;<タクシーの効かないスタッドレスタイヤでは、心労甚だしいね。>

そんなこんなでも、何とか
私;『本日も安堵の帰庫だ。
自分の愛車は、安心のスタッドレスタイヤなので、安心の帰宅へ。

2024年12月28日土曜日

本日、2024年最後の(金)

 ;『今夜の売上、¥37K円有れば、目標クリアかな。

そんな結果となった今日は、トンデモナイ出来事ばかりに遭遇。
る始業前に事務所に顔を出すと、
次長;『配車をやってくれないか。』
またしても嫌な依頼。
しそこに事務員のおばさんも加わり、
事務員;『1回/週でも良いから。お願い。』
との1対Nの交渉。
私;『検討しておきます。』
話しを誤魔化してのその場から退散。

そんな夜。
以外にも約10Km先の吞み屋への連荘のご案内。
更には、
私;『そろそろ終息かな
そんな思いでいた深夜零時近くに、
私;『え!?。こんな時間に街に呑みに出て来ても、お店はそろそろ終業だと思うのだが?。
何と、雪が降る中を約5Km先の山奥への配車。
案の定、路面はツルツル。
ところが更に驚きは、そのお客様達の行き先、
私;<え!?。あの峠を越して、そんな遠くへ呑みに行くの!?。>
 ”あの峠”
  平均勾配8%
   Max20超%
しかも、総走行距離数;約22Km先へ。
流石に恐怖を覚えて配車担当へ無線を入れるも、
私;<あの馬鹿野郎。また、飛び出しているのか。>
道路情報も判らぬままに、
私;<えい。我が運の良き事を祈るのみ。>
そんな思いで走行。
やはり、”あの峠”の登りは緩やかだから安心。
この先の急傾斜の下り坂が心配。
その路面を見ると、
私;<やはり、路面には雪がしっかりとあり、しかも、路面が光っているではないか。>
ハイブリッド車のエンジンブレーキを効かせながら慎重なハンドル捌きでの走行。
すると、
私;<凄い!。コンフォート車タクシー(FR車)が登坂してくるぞ!。スゲエ!。>
そんな関心をしつつも無事に下山。
何とか目的地にご案内。
私;<帰りの”あの峠”道は、ノンビリ走行だ。>
これで、2024年最後の(金)の乗務もお仕舞い。

私;『何とか大晦日までの乗務まで無事故で終えたいね

2024年12月25日水曜日

『この社長、もう引退しないのかなあ』

 ;『今夜(火)の夜は、どうなるのかな

そ本日も23時以降の稼働タクシーが、ZERO。
同僚U;『社長から「明日も出てくれ」と依頼された。』
上がるドライバーの嘆きの声。
その理由を聞くと、
同僚U;『ドライバーの明日が重なって、ドライバー不足。』
私;『我々も決して若くないからね。無理は良くないですよ。』
同僚U;『そうだね。』
私;『ここの社長は、管理職にある程度の権限委譲をすべき。』
私;『身体を壊しても自分持ちですからね。』

こんな夜は、然程忙しくないが、ピーク時は重なるもの。
ある配車されたお店にお声がけに行くと、
お客様;『お!。じっちゃん。誰を迎えに来たの。』
との逆の声掛けされたのは、いつものお客様。
お店のママさん;『残念でした。こちらのお客様が先。』
私;『すみません。また、お電話ください。』
声掛けされたお客様に対応して、別のいつもの別のお客様をご自宅までご案内。
私;<お馴染み様ばかりが客でいるね(笑)。>
ところが此の後、そのお客様への配車無し。
私;『また、配車担当がハンドルを握って走り出したかな。』
この配車担当との乗務は避けたいが、何せ田舎のタクシー会社では全てに慢性的な人手不足。
それでもこんな夜は、ボチボチの売上にて帰庫。


2024年12月18日水曜日

『今夜(火)の乗務、一本目で目標を達成』

;『(火)の夜は、いつも暇

そんな思いでJR駅前にてジッと待機。
すると、しきりに駅前を往復している中年男性を観止める。
私;『頭に包帯をしているし、なるべく避けたい雰囲気を醸し出している。』
ところが、その内にタクシー運転手の私を注視しているのを発見。
私;『おいおい。勘弁してよ。』
との思いとは裏腹に、
お客様;『JRXXX駅まで幾ら?。』
何とも驚きの問い掛けに、
私;『およそ¥7~8千円と思います。』
その方の予想を下回っていたのか、
お客様A;『それでは、ホテル○○○までお願いします。』
私;<そのホテルは、おそらくあそこら辺だったかな。>
と発車。
道中、尋ねる前にお客様の方からタクシーを利用することになった事情を話されてこられた。
お客様A;『(お酒を飲んでしまい、こんな遠くまで)乗り過ごしてしまった。』
その後、冬の厳しい峠道を気をつけながらも無事に目的のホテルに到着。
私;『タクシー料金は、¥7千円弱となります。』
清算を始めると、
お客様A;『こんな遠くまで、¥2千円取っといて。』
一旦は固辞したが、
私;『ありがとうございます。』
無事に完結。

私;『通常は暇な(火)の夜の乗務だから、これでお仕舞いかな。』
ところが、意外にも
私;『何故に今夜(火)は、動くのかな?。』
そんな時に、
私;<(火)の夜に飲みに出て来るのは珍しいなあ。>
吞兵衛の稀に準ロングとなるお馴染み様。
お客様B;『おいちゃん。先週の(金)に居た?。おかげで変なドライバーに当たってしまったよ。』
何と、その日はいつもの遠くへ飲みに行かれたとのこと。
お客様B;『年明け早々には、行くから宜しくね。』
私;『ありがとうございます。』
と、本日はワンメで完結。

その後も(火)の夜には珍しい常連のお客様。
お客様C;『じっちゃん。今日も宜しくね。』
お店にお声掛けした時のカウンターに座る方の後ろ姿から
私;<もしや・・・。>
ビンゴ。
私;<予想的中。>
お客様C;『じっちゃん。俺の時には、また迎えに来てよね。』
私;『ありがとうございます。ご自宅で宜しいですね。』
と、発車。
私;『いつもありがとうございます。』
お客様C;『じっちゃん。仏の心だね。』
変な褒め言葉?。
道中、酔っ払い相手に噛み合わぬ会話をしつつも無事に現着。

私;『始業前点呼の前に事務所での我が要望。
    ・(土)(日)の欠員補充
    ・タクシー空白時間帯の解消
    ・私の乗務日数の見直し
   』
事務員、部長;『それは、社長に言ってくれ。』
との返答に、
私;<こんなタクシー会社に居てもしょうがないね。転職しよう。
そんな決意した夜の乗務で、
私;『私に期待されるお客様を放っておいて自分だけが去る事は出来ないね。』
もう、その日の内に転職を撤回。


2024年12月15日日曜日

『静かな町だね』

 吞み屋のママさん;『年末の週末だと言うのに、静かな街

いつもよりも若干遅い帰りのママさん。
吞み屋のママさん;『お客様に聞いても、近隣の街も然程に忙しくない様ですね。』
私;『そうですか。こんなに暇では、夜のタクシーは要らないですね。』
吞み屋のママさん;『いえ。それは困りますよ(笑)。』
そんな会話も起こる年末&週末の乗務。

2024年12月14日土曜日

『この会社の社長、その場しのぎの嘘ばかりを並べ立てるのみだな』

;『社長は「掲示内容を訂正する」と言ったが、直してない。嘘ばかりだ。

管理職異動の掲示物。
当社を取り巻く経営環境は、厳しさが増幅・・・。新規管理職を健全経営の・・・
この異動に期待したが、
同僚A;『変わるわけがない。自分の事しか考えない奴では。』
しかし、私は、それらの管理職にかなりの期待したが、
私;『何の権限も持たぬ輩に期待した私が馬鹿だったか。』
今後は、無理せずに、ノンビリと乗務するのみ。

この会社に入ったばかりの知り合いドライバーにも
私;『こんな会社、早く辞めた方が良いよ。』
そんなアドバイス。
私;『田舎のタクシー会社の先行きは、暗い。』

2024年12月9日月曜日

『こんな無責任な中高年世代は、久しぶりだ』

社長;『先週は、二日間無断欠勤。

土日二日間の欠勤で多くの従業員が迷惑を受けている状況だったので、社長に直々に電話。
しかし、私が気になるのが、次の週末にそのブラックなドライバーの出勤するか否か。
社長の答弁は、私には全く関係の無い内容ばかり。
社長;『その従業員の雇用は継続する。』
私;『そんな事は私には関係ないです。次の週は、出てくるのですか?。』
私;<煮え切らない社長だな。>
もう、この時点で完璧な諦め。
私;『次の日曜日の乗務も、私一人か。』

何と、その予想は見事的中。
私;『この忘年会シーズンの繁忙期に、誰もタクシー体制を考えないのか(怒)。』
と、この週末も欠勤。
無断か否か不明だが。

2024年12月8日日曜日

『おいおい。俺1台しかないのに、4台口を素直に受けるなよ。』

配車担当;『4台口。俺も出るから、折り返し2回お願いね。

私;<おいおい。>
それが完結して繁忙期を僅かなタクシーでこなしていると、
配車担当;『3台口。俺が1台出るが、折り返しね。』
私;<馬鹿野郎。>
繁忙期の体制を誰も考えない会社で、
私;『もう、ウンザリだよ。来年の私の誕生月には、我が進退を考えよ。』

2024年12月1日日曜日

超・久しぶりのいつものお客様

お客様;『おや。久しぶりだね。

休憩を終えて駅前に着けようと動いていると、
私;<あれ!。かなり久しぶりのお客様だ。>
と、駅前には着けずに、そのお客様の横に停車して、後部ドアをオープン。
私;『ご自宅で宜しいですか。』
決まりきった事を確認。
その後の車内は、相手はお客様なので言葉遣いには注意しつつ明るい会話をしつつ玄関先に着けての完結。
私;『ありがとうございました。』
感謝の思いを伝えて、清算もスムーズに終えて、
お客様;『これ少ないけど取っといて。』
嫌なことが続く日々の中での明るい出来事にて、帰路へ