2020年4月20日月曜日

2020年4月19日(日)

本日が、4月度の最終乗務日。
だが、
私;『今夜も、駄目だよね。日曜日ではね。』
と、出庫してからの初仕事は、約1時間余を経過後。
私;『夜の街も真っ暗闇だし、駄目だこりゃ。』

兎本日の初仕事は、お寿司屋さんへの2台口。
私;『全国に緊急事態宣言が発令されているのに、寿司屋?。』
と、お店にお声がけすると、
私;『ギョエ!。何とまあ、大勢のお客様!。ここだけが外国?。私に新型コロナウィルスが感染するのは、ご免だぞ。
そんな行き先は、然程に遠くなく約¥2K円弱にて完結。

ところが、この後1時間半程、仕事無し。
漸く来た配車は、パチンコ屋へお迎え。
到着して目的地を伺うと、
私;<こんな暇な時には、嬉しいね。>
と思える行き先。
道中、世間話しをしつつ
私;『この道は、初めて通ります。』
ビックリする程に、狭くて急な下り坂で途中に鋭角のある道。
何とか無事故で現着して約¥3.5K円也。

この後も約2時間半程待機して有り付いたのが、
私;『この定期便の仕事で、このお客様は、初だよ。前の人は、話し好きの人だったが、今回の人は、どうだろうか。』
予約時間の3分前に到着すると、既にお客様は外で待っていて、タクシーが停車するや否や乗り込んで来た。
私;<このお客様は、せわしい人だね。>
その道中は、話す切っ掛けを無くして静かにお送りして到着。
締めて約¥5K円弱にて完結。

ここで、深夜零時半にて、
私;『これで、お客様は、全てお仕舞いだね。』
もう、この後は、明け方まで休憩タイム。

そんな明け方に、私のジャンボタクシーともう1台のセダンの定期便のお仕事。
ところがここで大事件が発生。
私;『あれ?。配車メッセージでは、ジャンボタクシーの人数は6名だが。これでは計7名になってしまうぞ。それと、セダンのお客様は、誰?。』
お客様に確認しても、
お客様;『これで、良いですよ。』
会社に問い合わせても、
配車担当;『OK。』
とのこと。
故に、このまま発車。
最後まで行き先に間違いも無く到着。
すると、会社からの確認電話。
配車担当;『全員が同じ所で降りた?。』
だが、この返事は当然に、
私;『ハイ、同じ所で降りました。』
私;<やはり、ジャンボタクシーの人数は6名だ。どこで間違えた?。>

何とも後味の悪く帰庫。

 本日の売上;ノルマの41%

2020年4月19日日曜日

2020年4月18日(土)

出庫して初仕事までに約2時間。
私;『今夜は、土曜日だよ。』
周りを見渡して見れば、いつもならば駐車場は満車のファミリーレストランもガラガラ。
吞み屋街も、暗くてガラガラ。
私;『今日も、駄目だな。』

兎に角、
私;『ここ最近は、暇すぎて、する事が無くなってきたよ。』
動いても、
私;『動いても千円前後じゃねえ。

完璧に諦めモードで帰り支度をしていると、
配車担当;<ご指名。>
私;『昨夜も出て来て、今夜も出て来たのか。』
と、感謝の思いで、いつも変わらぬ金額でご自宅に到着。
と、精算と共に、今後の勤務予定を説明。
お客様;『タクシーも大変だなあ。』
と、これにて早上がり。

 本日の売上;ノルマの26%

2020年4月18日土曜日

2020年4月17日(金)

昨日の休業補償の話しを受けて、
女房;『これからは、おかずは一品だから。』
私;『一汁一菜か。』
女房;『いや、一汁なし。一菜のみ。』
私;『ウワ(泣)。』

そんな本日も、午前中から
私;『今日も、暇だな。』

こんな一本目は、
私;<このお客様か。いつもルートには試行錯誤。どのルートが、ベストかな。>
混雑する信号機の多いルートは選ばずに、
私;<裏道街道だ。他の車は、どのルートを行くのかな。
そんな事を思いつつも、
私;<これが、今の時間帯には、ベストだろ。>
締めて約¥2K円也。

この後も、

私;<さてと、どのルートで行くかな。>
と、自分の描くルートを提案すると、
お客様;『それは、大回りでしょ。それよりは、ここから上に上がった方が良いでしょ。運転手さんは、この商売をやって何年経つの?。』
私;『7年です。私もこの稼業に入ったばかりの時は、道も地理も分からずに苦労しました。』
お客様;『この前、タクシーを頼んだら20分も待たされた。やっと来たのが、地元じゃない車で、道も知らない車だったよ。』
私;『申し訳ありません。タクシーは、時間と距離ですから、難しいです。』
そんなこんな会話をしつつも何とか現着。
締めて約¥1.6K円也。

こんな午後は、1時間に1本程度。
私;『厳しいのう。』

そんな時に、お客様をお送りして清算していると、お一人の高齢の男性がタクシーに近寄ってきた。
私;<え?。こんな所で、タクシーに乗るのかな?。お金を持っているのかな。トラブルは、ご免だぞ。>
お客様の清算を終えてドアを開けると、
お客様;『このタクシー、乗れる?。』
私;『ハイ、どうぞ。ありがとうございます。』
そして、ご希望のルートにて発進。
その後も、吞気に会話をしつつも不安は拭えずに走行。
ご自宅を確認して無事に到着。
締めて約¥2.7K円。
無事に清算を終えて
私;<安堵>

そして、いよいよ夜の部へ。
当然、人の気配がない。
私;『これでは、早めに上がりだね。しかし、週末だからいつものご指名のお客様が居そうだから、それまでは辛抱だ。』

すると、予想通りに、
配車担当;<ご指名。>
とのメッセージが来た。
私;『本日は、これでお仕舞いだね。』
と、お店に急行。
無事にお客様の乗車案内して、
私;『ご自宅で宜しいですね。』
と、発車。
その道中に、
私;『4月21日~、新型コロナウィルスの影響で、私の乗務日報が半分になります。これからは、ご希望にそえないこともあるかと思いますので、すみません。』
お客様;『コロナ騒ぎも収まれば良いね。』
本日も気持ち良く帰庫。

 本日の売上;ノルマの54%

2020年4月16日木曜日

2020年4月16日(木)

始業前点呼の為に事務所へ行くと、
私;『おや、突然の開催の案内か。』
突然の会議の案内の掲示物。
同僚A;『新型コロナウィルスの影響で暇だから、シフト勤務の見直しの説明かな。』

そんな本日も、出庫しても仕事が無い。
ようやく配車が来たのは出庫してから約1時間経過後。
配車先の病院に到着すると、
お客様;『門前払い!。予約がないと診察してもらえないのです。』
私;『今は、何処のお医者さんも、新型コロナウィルスに慎重になっていますからしょうがないですね。』
と、道中は新型コロナウィルスの感染の話し。
そして、無事にご自宅に到着。
私;『タクシー代が無駄になりましたね。
お客様;『次に行く時は、しっかりと予約してから行きます。』
私;『そうですね。』
お客様;『暇ならば、上がってお茶を飲んでいけば良いのですが。』
私;『ありがとうございます。』
お客様;『そんな事は出来ないですね。』
私;『ありがとうございました。』
と、ワンメで完結。

この後は、JR駅前に着けて待機。
これがまた、
私;『暇じゃのう。』
30分程分待ってからの配車。
私;『おや、この方か。しかし、予約時間に間に合わないよ。また、「遅いぞ」と言われるな。』
気は急くが、こればかりはどうしようもない。
予約時間を若干に過ぎて何とか穏便にスタート。
お客様;『お!。ゴマちゃんか、久しぶりだね。』
と、差し出されたコーヒーを有り難く頂戴して順調な走行。
途中は混むことも無く目的の病院に到着。
私;『うわ!。凄いですね。入館者を全員の体温を調べているのですね。』
お客様;『おれは、入院だから良いだろう。』
と言
っていたが、強制的に待ち行列へ。
そんなタクシー料金は、本日の最高額の約¥4.5K円也。

この後も、お医者さんとご自宅の往復のお客様で約¥千円也。

この後も、お医者さんへのお迎え。
しかし、このお客様のご自宅は、
私;<おやま、この暇な時に嬉しいね。>
と、ルートも確認して走行。
大まかな目的地は、分かるので世間話しをしつつ走行。
ここ最近の話題は、新型コロナウィルス事ばかり。
そんなこんなで、ご自宅に無事に到着。
締めて約¥3.5K円弱。

しかし、この後がさえないまま。

そしていよいよ、待望のシフト勤務の見直しの説明の会議。
ここでタクシー運転手の給与体系についての基礎知識
 1.各タクシー会社によって給与形態が違
 2.タクシー会社の選び方
結論として、詳細を抜きにして、出勤日数を半減。

この後もさえないままに帰庫。

帰宅後に女房に説明すると
女房;『会社全体として、不景気対策をどう対処するのかが見えてこないね。これでは、現場ばかりが負荷が掛かるだけの様。』
私;『ウム。・・・。』

 本日の売上;ノルマの70%