2019年9月27日金曜日

2019年9月26日(木)

昨日の納金時から、
私;『あれ?。一見、納金の金額の帳尻が合っている様だが、何か変だぞ。』
と、今日もそのことが頭から離れずにいた。
私;『わずか¥20円のことだが、されど¥20円。』
すると、ふと閃いた。
私;『あ!。未収金額の日報への記載額が違うのか!。』
あの時に、
私;『お釣りは、出ませんが。』
お客様;『チップで、取っといて。』
と言われた差額を会社に納金したのがミスの元であったのが原因と判明。
私;『疲れた時には、駄目だね。ミスが多い。』

そんな事を考える余裕のある日中は、
私;『あれ?。他の車は、何処へ行った?。』
と、寂しくJR駅前での待機が多かった。

そんなお昼前にいつもの高齢の買い物に出掛けられるご夫婦への配車。
私;『嫌だね。終始言い争いばかりで苦手ですよ。』
今日も、いつもと同じ様相。
お客様(奥様);『今日は、混んでいますか?。』
との問いかけ。
私;『はい、今日は、天気も良いので、皆様買い物や通院に出かけておりますね。』
私;<おや、ひょっとすると「買い物を終えたら再度呼びますね」と言うのかな。>
期待していると、
お客様(奥様);『いえ、道路が混んでいるの?。』
私;<なんだ、タクシー料金を気にしているだけか>
逆に、こちらの方が、
私;『杖とか手押し車を使った方が良いのだは?。』
とアドバイスしてしまった。
そんな気を使いながらも無事に完結。
締めて約¥4.6K円也。

この日の夜の部も然程ではなく状況下で、飲み屋さんで完結していた時に配車。
私;『え!。ここから約5Km先のJR駅まで時間予約?。しかも、後6分で到着しろ?。無理じゃん。』
と言うもののなるべく到着遅延を遅くすべき急行。
案の定、お客様が既に首を長くしてのお待ちの様子。
私;『大変、お待たせ致しました。』
目的地&ルートを確認して漸く発車。
ところが、これが気を使った割に意外に延びずに、締めて約¥1.2K円で完結。
私;『この後の回送距離を考慮すれば、非効率な案件だよ。』

ところが、この日のラストのお客様がとんでもない人。
タクシー乗り場で年配の男性が乗って来られた。
しかし、乗って直ぐに、
お客様;『あ、タバコは駄目でしたね。』
私;『はい、電子タバコを含めて駄目です。』
と回答したので、てっきり喫煙しないものと思い込んでいた。
が、発車して直ぐに
私;<グワ!。タバコ臭くなってきた。かなわんな。>
タクシー料金は、丁度¥千円で完結。
そして、その場から移動して直ぐに車内に消臭剤を激しく散布。
しかし、
私;『だめだ。臭いが消えない。』
その後、回送時は、窓を全開。
私;『私の服まで臭い。』

だが、のお仕事が最後のお客様になったお蔭で、それ以降に苦情を受ける場面にはならずに、無事に帰庫。
私;『明日も仕事か。シンドイね。』
疲れ一入での帰宅。

 本日の売上;ノルマの120%

2019年9月25日水曜日

2019年9月25日(水)

始業前点呼において班長から
班長;『10月1日から消費税UPに伴うタクシー料金改定の案内を車内に掲示して。』
とのお達しを受けての出庫。

本日は、
私;『あそこのお宅か。片側がガードレールの無い崖っぷちになっているから気をつけねば。』
と、無難なルートで進入しての始まりとなった。
私;『さて、この時間に、何処へ行くのかな。この上の病院かな。』
しかし、そんな予想は見事に外れて、

お客様;『バスターミナルへ。』
お客様(お見送りのご家族);『最短距離で。』
私;『かしこまりました。』
とは言ったものの、この時間帯は、朝の通勤渋滞。
それでも無事に現着して約¥1.1K円也。

そしてこの後は、
私;『お子さんの健康診断ですか。』
と言うことで、健診センターへ2組の母子連れのお客様をご案内。
締めて約¥1.2K円。

ところがこの後に、
私;『さて、どう行けば良いのかな。』
と悩むルートのお客様をインターチェンジの高速バス乗り場まで、お客様に道案内をしていただきながらご案内。
締めて約¥2K円弱。

の後、お馴染みのおばあちゃんのお宅へ配車。
私;『このお客様は、結構な金額が出る場合もあるぞ。』
現着して目的地をお聞きすると、
私;『この先を一旦右折して直ぐに左折して、そのまま真っ直ぐに下って行けば宜しかったですね。』
掛かり付けのクリニックへご案内。
ところがこのお客様には、復路にも遭遇する事になるのであった。
お客様;『行く時に送っていただいた運転手さん?。』
私;『はい、そうです。ありがとうございます。』

この間、ワンメやショートをこなしていた11時頃に配車。
私;『え?。この接骨院は、どこにある?。配車の内容が理解不能だが。』
彼方此方と模索しつつ何とか現着すると、お客様は既に外でお待ちであった。
私;『大変お待たせ致しました。』
手を差し延べると、
お客様;『あれ!。優しい運転手さん。なかなか嫌がって手を出してくれないです。』
私;『申し訳ありません。』
と言いつつお客様の手を後部ドアに掛けると、
お客様;『あれ!。運転手さんの中には、汚れるから嫌がる人もいます。』
私;『汚れたら清掃すれば良いです。』
そんな会話をしつつご自宅までワンメでご案内。
お客様;『この乗務員証の写真よりも実物の方が良いから、写真を撮り直した方が良いですよ。』
私;『ありがとうございます。』

この後もワンメで、暇そうなJR駅前で待機。
私;『昼休憩にすべきか否か。迷うな。』

そんなところに、
配車担当;『ジャンボタクシーをお願い。』
私;<どうせ近場でしょ。>
と思いつつジャンボタクシーに乗り換えて配車メッセージを受け取ると、
私;『おやおや、しかし、この場所へ行くにはナビが欲しいな。しょうがない勘と度胸で行ってこよう。』
お迎えの会社に時間予約の為に途中で調整して現着すると、
お客様(担当社員A);『今、食事が遅くなってしまいましたので、後2~30分お待ちいただけますか。』
そして、30分後。
お客様(担当社員B);『もう少しお待ちいただけますか。』
この方とルートとお送りする先のJR駅での電車の接続時間等を確認。
更に、10分。
結局、予約時間よりも40分過ぎてからお客様が現れて乗車案内。
私;<3・16のダイヤ改正で、接続する電車が変わって来た。早く行こう。>
そして、この後は、目指すJR駅に向けて驀進。
何とか無事故で到着。
おかげ様の¥2万収。

私;『これだけ稼げれば、本日は充分。』
帰路は、
私;『軽油が半分以下だから補給して戻ろう。』
と、わざわざ大回りして補給を終えての会社へ戻る途中で、
私;『おや、配車。しかも、定期便。私にとっては、この仕事は初だね。』
このお仕事も、予約時間までがかなり有り、調整しつつのお客様をお乗せして彼方此方と経由して無事に完結。
締めて約¥5.5K円也。

私;『本日は、これにて打ち止め。』
何とか無事故での帰庫。

 本日の売上;ノルマの186%

2019年9月23日月曜日

2019年9月22日(日)

本日のスタートは、後で分かったのであるが、同伴のカップルをとりあえず腹ごしらえのお店に送っての仕事。
聞くとはなしに耳に入って来た携帯電話の話題から、お客様が降りられる時に、
私;『DoCoMoのdポイントが貯まりますが。』
とお聞きすると、
お客様(男);『いえ、結構です。』
思わず失笑を買ってしまった。
お客様(女);『うふふ。』

この後は、お得意のグループを各ご自宅二か所にご案内。
締めて三桁で完結。

ところがこの後に、先程のカップルの方のお迎え。
私;『先程は、ありがとうございました。』
と、女性のお店までご案内してのワンメで完結。

そして、この後にいつもの社長様をご自宅にご案内。
しかし、このお客様は、ルートのこだわりがあるので要注意ですよ。
お客様;『今日は、忙しい?。』
私;『いえ、三連休の中日&学校の運動会が順延となって本日に開催しているところもありますし、暇ですね。』
お客様;『今日は、何時まで仕事?。』
私;『明日の朝までです。』
お客様;『それは大変だね。』
私;『不規則なので、若い人達はやりたがらないですね。年収も安いですし。』
そんなこんなの会話をしつつルートにも怠りなく現着。
締めて漸く本日初の約¥2K円台となって、
私;<今日は、さてさてどうなることやら。>

この後、会社のタクシー乗り場からお乗りいただいたお客様。
お客様;『カード払いでお願いします。』
私;<おいおい!。三桁でのクレジットカード払いはご免だね。>
とは思いつつも清算して完結。

と、ここで配車。
私;『ならば、この先の信号機を左折が早い。』
信号機の6台目で待機。
私;『え!。何故に感知式なのに、何故にこんなに待ち行列?。さては!。それにしても、2台目の車が対処しろよ。』
そんな予想を立ててかし、我がタクシーを降りて先頭車に行くと、
私;『ビンゴ!。』
そして、歩行者用信号機をON
更に、先頭車の初期おばさんの運転の改造ジムニーに停止位置の指導。
当然に信号が変わり、我も自車に戻り発車。

ところが、この後のお客様は、現着後に散々に待たされてワンメ。
お客様;『お待たせしてすみませんでしたね。』
私;『いえいえ。近くてもご遠慮なくお電話ください。』
との営業トークで完結。

そしてこの後、本日の最高額を更新。
しかし、このお客様は、お店から別に出て来られた我が親会社の役員様が首を下げている。
私;<え!。このお客様は、偉い人?。>
会話等に注意しながら何とかご自宅にご案内。
締めて¥3K円強也。

この後に幾つか終えての23時頃にお店への配車。
私;『え?。この店のお客様には、要注意だよ。』
警戒しながらもお店にお声がけ。出て来られたお客様は、予想が良い方向にずれての行き来。
私;<ここから其処へのお客様は、初だね。>
それでも乗車料金は、あまりさえ無く完結。

ところが、この後は、人の気配が徐々に薄れて来た。
だが、乗車料金には見放されていなかった。
ミドル級の連発。
そんなこんなのおかげ様の何とかのノルマ・クリア。

私;『流石に散発的なお客様には、疲れたね。』
何とか無事故での帰庫。

 本日の売上;ノルマの112%