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2019年5月10日金曜日

2019年5月9日(木)

私;『あれ?。』
ふと走行している前車を見ていると、何と我がTAXIのヘッドライトの当たり方が変な事に気が付いた。
信号機が赤になった時に降りてヘッドライトの点灯の状況を確認すると、
私;『あれま、バッテリー側のヘッドライトが消えている。』
即、会社へ連絡。
私;『ヘッドライトの球切れなので、これを完結してから帰社してヘッドライトの球交換に入ります。
それにしても、
私;『始業前点検をしていたのに、こんなに早く切れる?。
その後、帰社して点灯の状況を確認。

そこでハタと気がついた。
私;『始業点検は、ハイビームしかチェックしていなかった。今回の球切れは、ロービームだ。始業点検のやり方をミスしていたな。
ちくと反省。
配車担当;『バッテリー側のヘッドライトの球交換は、面倒だよ。
色々とお手伝いをいただきつつ面倒なバッテリー側の球交換を苦心惨憺の末に終えて再出庫。

こんな今日は、昨日の早退の事もあり、
私;『今日は、有休で休もうかな。・・・。どうせ暇だろうから一応出勤するか。』
そんな思いでの乗務。
故に、ビシバシとは走らずにジッと客待ちに徹するのみ。
しかし、そんな暇な日なので、客待ちしていても客は来ずに配車ばかりに遭遇。
私;『配車も、手間暇かかる割に近場だな。』
こんな日に限って、スナックのママさんの通勤の行き帰えりに遭遇。
私;『でも、単価的には割に合わないが、この方は気を使わなくても良いから気疲れしないので助かるね。』

そんな状態での深夜23時過ぎに団体さんがタクシー乗り場に現れた。
その内のお一人様が私のTAXIに乗られて来られた。
様子を伺っていると、
私;<このグループの中でも立場が上そうだな。>
その行き先は、
お客様;『〇〇区へ
私;<おや?。この方は、私が入社草々に遭遇したお客様が寝ぼけてしまって山の中の行き止まり迄ご案内してしまった方だな。>
途中、工事で通行止めの為にルートを迂回して走行。
ところが今回も途中から寝息を立て始めた。
私;<やはりね。おそらく、着ける場所は、あそこだろうね。>
と、車内は寝息だけがするTAXIを静かに走行。
そして、
私;『こちらでよろしいでしょうか?。』
お客様;『はい、ここ。ありがとう。』
と無事に完結して約¥5K円弱。
かなりの安堵。

そんなラストは、何と
私;『三桁三連荘かよ(泣)。』
こんな悲惨な幕引き。

 本日の売上;ノルマの97%

2017年8月3日木曜日

2017年8月2日(水)

勤務時間:17:00~03:00

始業点検で、まず帰庫後の洗車時に発見したライトの球切れを修理。

無事に出庫した本日の一本目。
何と山の上のリゾート地。
;『ここは、LPG車では非常にキツくて嫌なんだがな。その帰りも急な坂でウンザリする。』
行く道中に考えるのが、
;『何処まで行くのかな。おそらくは、JR駅。もしや、”最寄駅”とその下の駅は行くかもしれないな。』
一番に行きたくない場所が、”その”最寄駅。
道が狭く苦労する割には、料金が伸びない。
かつ、地元の営業エリアから離れた場所。
現着すると、若いアベックが出て来た。
目的地を確認すると、
何と、
;<一番避けたい”その”最寄駅だ。>
電車の時間をお聞きしてルートも来る道中で頭の中でイメージトレーニングして来たので準備万端。
それでも念押しして、
;『その駅には、周りにも駅にも何もないですよ。』
と、営業エリアに近い駅への目的地変更を期待したが、
お客様;『大丈夫です。
見事に撃沈して、当初の目的地へTAXIを進めて無事に現着。
乗車料金;¥1,200円也。
;<此処からの戻りを考えると、見事に中途半端。>

その後は、ツキに見放されたのかショートばかりが続く。
ヤル気も失せて来て早目の休憩。

ところが、戦線復帰しても状況が変わらない間も無く割増時間帯になる頃に珍しい配車。
会社の配車担当;『ショッピングセンターへ。〇〇〇様。』
何とも不思議な場所。
;『良くそこから乗る外国人夫婦だな。行く場所は、あそこだ。ルートはどうしようかな。』
などと頭を巡らして行くと、
;<あれ。女性一人。>
お名前を確認すると確かにお電話をいただいたお客様。
ところが、このお客様は、未だに行先を思案中。
お客様;『自宅方面が、雨降りでなければ帰りたい。が、雨ならば、近くの日帰りの温泉施設へ。
そのご自宅の場所を確認すると、
;<お。ロングだ。是非ともご自宅だ。>
ロング狙いで話しを展開。
;『現在の状況は、分かりませんが、天気予報ベースならば調べられますので、少々お待ち下さい。』
と、気象庁の天気予報を検索。
;『小雨模様の様ですが、どう致しましょうか。』
期待を込めてお聞きすると、
見事に期待が叶い。
お客様;『それでは、自宅へ
道中、お客様の指示されたルートが少し遠回りになるので、当方から提案したりと、和やかに走行。
運転の仕方もお褒めの言葉を頂戴しながら雨に降られる事もなく現着。
乗車料金は、割増時間帯のお蔭もあり¥8,700円也。
しかし、このお蔭で何とか本日の売上が、救われた。
;<このお客様に巡り逢わなければ、何と悲惨な結果になった事か。感謝々。>

その後も悲惨な状況には変わらずに、20分待ちのキャンセルも喰らい、
;『何とも酷く悲しい低単価まつりだ。』  
終わってみれば、本日の成果は、同じ班では下位になる。
;『今度こそは、”倍返し”だ。』
と、幸運を祈るのみ。 

       本日の売上;ノルマの98%