2016年10月3日月曜日

2016年9月28日(水) ~ 1日(土)

咳がなかなか止まらないので、掛り付けの病院へ行き血液検査&CT検査をして貰うと、
お客様『風邪の名残りですね。肺炎の心配な無いです。
とは言うものの
私;<実車中の咳には気を使うのでシンドイな。
それでも休まずに嘱託待遇で日々頑張り中。

【初日】
一日に2回も車椅子のタクシーをやるのは久しぶり。
しかし、
私;『車椅子の上げ下げには体力的にキツクなって来たのと、運転に気を使うのでシンドイ。出来ればやりたくない。』
が、仕事だからしょうがない。
そんな2回の内のお一人のお客様。
お客様『役所と銀行を回って、最後は自宅に戻りたい。』
私;<そうすると、最低2回は上げ下ろしが発生する。ギョエ
とは思うものの仕事ですのでしょうがない。
細かな配慮をしつつ完結すると、
私;『乗車料金が五千円弱。暇な時には嬉しい結果だ。』 

【二日目】
始業点呼の為に、事務所へ顔を出すと、
会社の配車担当;『昨日の車椅子のお客様から感謝の電話があった。次回から指名したいと言っていたよ。
とは連絡を受けたが、
私;『普通に対応しただけですが。
しかし、
私;<私のリーマンショック以降に経験したサービス業のバイトの経験が、それまでのIT業界の経験に上乗せされて役に立っているのかも知れない。>
私が、他のベテラン・タクドラに打ち勝って行くには差別化していかなければいけない。

そして出庫してみると、今日は珍しいお客様に2回も遭遇。
いずれも、
お客様『買い物をして、また自宅に戻りたい。』
まずお1人目。
お客様A;『まず銀行へ行ってからその近くのコンビニへ。』
ところが、
私;『え。なかなか出て来ない。何かトラブル
いつ戻って来るのか解からない者を待つのはツライ。
私;『因果な商売。
お2人目。
お客様B『スーパーへ行ってフルーツの発送手配をしたい。』
ところが、このお客様は、耳が遠い上に足が悪い。
故に、
私;<私が、メモ帳を持参して店員との対応のサポートをしてあげないといけないな。
と終始対応してあげる。
そして、最後に自宅に戻り清算すると、
お客様B『もう体の調子が悪いし、タクシーを使う事も無くなるので。』
と、乗車料金+¥7千円余をいただく。
私;<感謝々。しかし、この¥7千円余が現金ならば嬉しかったが結局は売上で会社に入るのみ。でも、お客様に感謝されたのだから良しとしよう。
   ※7千円余の受渡方法は、色々と差し障りが発生するので掛けません。
   
【三日目】
本日の出庫1本目。
私;『ワンメ&割引客か。嫌な流れだな。
その後も、
私;『お5台口の配車だ。』
と、少し期待して向かうと5台口の最後で待機。
長い時間待機して漸くお乗り頂いたお客様も結局は、
私;『三桁か。完全に嫌な流れだな。
そんなムードも世間の給料日後の金曜日に助けられた。
    
【四日目】
本日は最も効率の悪い仕事に遭遇。
私;『直線距離で約10Km先へお迎えに行き、目的地を確認すると更に遠くへ行くのでは、非常に無駄な時間が多い。
当方の地域は、流しよりも配車がメインであるから、必ずに主戦場へ戻らなければいけない。

そして、戻って来てタクシー乗り場へ着けると、
私;<男性3人組。何処まで行くのかな。
と期待してドアを開けると、
私;<ギョエ。若干ゲロ気味の男性だけをタクシーに押し込んだ。運転に気をつけないと車内で吐かれるぞ。
と、その後は、発進・停車はゆっくりと、カーブは充分に減速して、悪路は低速走行に心掛けて無事に完結。

そんな土曜日の夜は、
私;『金曜日の夜が忙しかったら今日は暇かと思ったが、幾つかのロングに助けられたな。
何とかノルマをクリア。

         今回の売上;ノルマの125%