2025年3月26日水曜日

『え!?。私が退職届を出した影響?。』

 同僚U;『俺、今日、退職届を出した。

駅前で客待ちして私に、仕事を上がる同僚が近寄ってきた。
すると、驚きの発言。
私;『え!?。いつ辞めるのですか?。』
同僚U;『今月末で辞める。同僚Sさんも、辞める噂があるよ。
私;<え!。その人は私に「辞めないでよ」と先程言っていたが。
私;『次に行くのは、先日に面接したタクシー会社ですか?
同僚U;『そう。今度は、昼間ね。
同僚U;『一緒にやろうよ。
私;『そのタクシー会社に入るならば、その親会社(我が元の会社)に戻りますよ
そんな会話をしていると、この会社の4月以降の業務量の厳しい状況が噂で流れている模様が聞こえて来た。
私;<あの時に、経営権を譲渡していれば、この会社の状況は変わっていたのではないかな
でも、過ぎ去ったこと。
これからは、我が身の振り方を考えねば。


2025年2月26日水曜日

鶏が先か、卵が先か

お客様;『夜のタクシー台数を増やさねばダメだ。

たまにお見かけする、近場だが、お乗りになる中年男性3人組のお客様達。
車中での会話からそんな要望をされて来られた。
私;<こんな夜が寂しい街のタクシー稼働台数を増やす事は厳しい。
私;『社長にお客様の声として上げておきます。
私;<現状の夜の寂しさで夜のタクシー部門は赤字。それの実現性は、現状では厳しい状況だね。
丁度足りない程が良いと思うが。


『もう、この会社、辞めようかな』

管理職N;『自分の事は、自分で守れ。

いよいよ私の不満が溜まり、丁度出勤して事務所に顔を出すと、先日に話した管理職を含めた2人が居たので、諸々の夜の体制等についての要求を申告。
(この場に、他のドライバーも居たのだが)
 ・マタニティ・タクシーの件
 ・日曜日の夜の稼働台数の件
 ・配車担当の仕事のやり方
それに対する管理職の返答を聞いていて感じるのは、
私;<タクシードライバーの仕事は、見た目は一人だけで良い様に思えるが、決してそうではないこともある。
お互いに助け合いながらの仕事である。
私;<故に、自分だけの事を考えて、暇ならば独り帰るわけにはいかない。
そんな諸々の遣り取りの結論は、
管理職N;『他の人に何か言われても、許容量を超えると思えば、断れ。
私;『分かりました。
近隣地域でも、”ライドシェア”が始まったので、こんな夜のタクシーが居ない街でも始まるかな。



2025年2月25日火曜日

『もう、セダン型のタクシーが少なくなってきたから、大事に使ってね。』

 ;『そんな事を言われてもねえ。

ふと、走行距離を見ると、

私;『切れの良い、数字だよ。
でもね、本心は、
私;『この車、ハイブリッド車だから、そろそろ限界かも。
私の友人のハイブリッド車は、この距離でバッテリーの限界がきた。
それなのに、
管理職K(整備担当);『彼方此方とガタが来たが、大事に扱ってよ。
そもそもが、納車された時のドライバーの運天が酷かった事が起因している此の車の現状。
私;<俺にそんな事を言われてもね。



2025年2月24日月曜日

『え!?。こんな暇な日曜日の夜に、3台も要らないでしょう。』

同僚I;『あの(サボり症の)人が、出勤して来たよ。

このドライバーは、いつもの出勤予定の日曜日の夜には出て来ない為に、日曜日の夜は殆どが私一人での乗務。
私;『え!?。何故に、出来たの?。
同僚I;『あの人が出て来るならば、私が休日に出て来る必要性が無い(怒)
私;『そりゃそうだ。
同僚I;『この件、社長にクレームを入れる

案の定、
この夜は、三連休の中日とは言え、
私;『もう、街の中は、真っ暗闇だよ。
同僚I;『忙しいはずもないね。

2025年2月18日火曜日

【続々編】マタニティータクシー

管理職K;『今度、救命救急講習に行って。

休み明けに事務所に顔を出すと、思いがけない要望。
私;『???。
管理職K;『夜に陣痛が始まった時の、マタニティータクシー担当がいないから、今度、担当になってください。
管理職K;『その条件が、この講習会になります。
私は、既に子供を育てた身。
故に、お産の危険性を熟知している。
私;『私は、担当したくないです。
ここで、トンデモナイ輩が口を挟んで来た。
事務のおばあさん;『駄目。
この人は、この会社を裏で操るとの評判の輩。
私;<あんたに言われる筋合いは、ないよ。
とは言え、今回の救命救急講習は、私の予定が入っていたので、お断り。
管理職K;『それでは、次に予定を入れるので、お願いします。

私;<こんな危険性を抱えての乗務が、県の最低賃金でするのは、御免だよ。
私;<危険手当を、1回について支払いをすべき。