2025年7月4日金曜日

『昔も同じルートミスしたなあ』

お客様;『XXX(農業直売所)へお願いします。

お迎えに着くとお店の方がお客様をタクシーまで案内されて来られた。
私;『どちらまで?。』
とお聞きすると、
お客様;『私は、日本語が解らない。』
とは返しつつも、必要最低限の目的地を説明する言葉を返してきた。
私;<そのお店のイメージは浮かぶ。が、・・・。さてと、どちら方面だったかな。>
余計にお互いを身近に感じてしまった暫し悩んだ末に選択したルートで走行。
此処で要となった交差点を右折。
しかし、走行して直ぐに、
私;<あれれ?。先程の交差点は、直進だったゾ。>
ここで直ぐに謝罪。
私;<いくら相手が日本語が今一つでもね。自分が間違ったら謝るべき。>
謝罪と共に、狭い路地に入り、正しきルートへ進路変更。
しかし、此の先の分かれ道は、
私;<どっちだったかなあ。>
走行中に
私;<思い出せよ。・・・。>
ジックリと思考を巡らせて、
私;<よっしゃー!。こっちだ!。>
その後は、何とか現着。
結局、清算は、日本のイメージもあり、かなりの自己負担にて完結。

私;『そう言えば。入社したての頃に、同じルートミスしたなあ(笑)。』
ミスした時のリカバリーが大事。
私;『そうは言っても、自己負担ばかりでは何の為に仕事をしているのかが分からなくなるよ(笑)。』

2025年6月23日月曜日

『え!?。同じタクシードライバーをやっていたのですか。』

かつての同僚;『同じような人生を辿ってきたのですね。

昔のIT業界で同じ会社だった人と2~30年ぶりの再会。
相手も歳相応の身体にはなっていたが、
私;『昔と変わらないね。』
そんな話しをしつつ、
私;『今は何の仕事をしているのですか。私は、タクシードライバー稼業してますよ。』
と言うと、
かつての同僚;『え!。私もですよ。』
私;『へえ~。驚き!。私は、夜専属ですがね。』
かつての同僚;『私は、昼間。昼間の方が稼げるからね。』
私;『私の地域でも同じですよ。』
余計にお互いを身近に感じてしまった。
かつての同僚;『お互いに、事故だけには気をつけて頑張りましょう。』

2025年6月21日土曜日

前の会社に復帰して丁度一か月が経過

 ;『良くもったなあ。

いくら元居た営業エリアとは言え、
私;『すっかりと、最適なルート、お店、目標物等を忘れてしまったよ。』
更には、地理もお店も知らないグループ会社の営業エリアも覚えねばならない。
私;『本音を言えば、やりたくはない。』
だが、
私;『これらは生活の糧だからね。』
前を向き生きて行かねばならぬ。
段々と顔馴染みさんのお客様を出来始めたしね。


2025年6月19日木曜日

ある程度の覚悟はしていたが

;『お疲れ様です。

私の休憩時間を取るタイミングは、
 夜の予約状況
 歩合給ドライバーの動き
を見て常に気を付けている。

そんな今夜も、
私;『今の内に休憩とするか。』
配車担当者の許可を得て休憩室へ。
すると、同僚が休憩中。
そんな人へ挨拶の声掛け。
ところが、
同僚K;『・・・』
私;<挨拶くらい返せよ。>
とは思ったが、
私;<この人は、以前の在職中にも変な人だったからね。>

以前の会社への復帰を快く思っていないドライバーがいる事は覚悟はしてきたものの流石に挨拶を返さぬ程に人間関係に苦労するとはね。
しかし、
私;『私は、もうバリバリと稼ぐ立場のドライバーではなく、歩合給ドライバーを補佐する時間給ドライバー。
そんな認識を持ちつつ今夜も乗務。
私;『夜のお店、タクシー利用者の方々に満足して頂ければ幸いです