お客様;『XXX(農業直売所)へお願いします。』
お迎えに着くとお店の方がお客様をタクシーまで案内されて来られた。
私;『どちらまで?。』
とお聞きすると、
お客様;『私は、日本語が解らない。』
とは返しつつも、必要最低限の目的地を説明する言葉を返してきた。
私;<そのお店のイメージは浮かぶ。が、・・・。さてと、どちら方面だったかな。>
余計にお互いを身近に感じてしまった暫し悩んだ末に選択したルートで走行。
此処で要となった交差点を右折。
しかし、走行して直ぐに、
私;<あれれ?。先程の交差点は、直進だったゾ。>
ここで直ぐに謝罪。
私;<いくら相手が日本語が今一つでもね。自分が間違ったら謝るべき。>
謝罪と共に、狭い路地に入り、正しきルートへ進路変更。
しかし、此の先の分かれ道は、
私;<どっちだったかなあ。>
走行中に
私;<思い出せよ。・・・。>
ジックリと思考を巡らせて、
私;<よっしゃー!。こっちだ!。>
その後は、何とか現着。
結局、清算は、日本のイメージもあり、かなりの自己負担にて完結。
私;『そう言えば。入社したての頃に、同じルートミスしたなあ(笑)。』
ミスした時のリカバリーが大事。
私;『そうは言っても、自己負担ばかりでは何の為に仕事をしているのかが分からなくなるよ(笑)。』