2025年8月16日土曜日

「辞めろと」と言われる迄辞めては駄目よ

お客様;『XXX住宅へお願いします。

コンビニへの配車。
到着すると、現れたのが高齢の女性。
私;<さては、この近くのパチンコ屋で楽しんで来られたのかな。
そんな事を思いつつ行き先をお聞きした。
が、
私;<さて?。その住宅のイメージは頭に浮かぶのだが・・・。
私;<さてさて。どう行けば良いのかな?。
が、さっぱりとルートが浮かんで来ない。
挙句の果てが、目指す方向を勘違いしてしまった。
私;<???。どうするべ。
車中の会話の中で我が盆暗頭を整理しつつ走行。
すると、突然に、
お客様;『ここは右折すべき所を来過ぎた。
私;『え?。すみません。
謝罪しつつも何とか現着。
私;<どう見ても若干の遠回りルートだね。
改めて謝罪しつつも清算へ。
私;『¥1,600円となります。
そして、
私;『すみませんでした。お手数をおかけしましたので、¥100円をお返し致します。
何か子供だまし手程度の金額でも、お客様にお返しをすると、
お客様;『タクシードライバーさんに、お金(¥100円でも)いただいたのは初めて。
と、意外にも喜ばれて、
お客様;『夜は方向感覚がなくなるよね。
逆にお客様に慰められてしまった。
私;<情けないね。>
お客様;『でもね。「(他の人から)辞めろ」と言われる迄(タクシードライバーを)辞めては駄目よ。
更に、元気付けられて完結。

私;『何かミスばかりで、自身喪失だよ。

2025年8月14日木曜日

私と給与待遇が同じか

お客様(A);『それは、年収百万円ダウンをしたと言うことだよ。』

お客様(B);『そう言えば、そうだね。』
お店にお迎えに行きお乗りの男性3人組。
車内の会話が聞こえてきた内容が、転職後の我が身と同じ給与待遇な事に驚き。
その内容は、
私;<給与が8万円/月ダウンとはね。
私;<そうか。ダウン分を年収にすれば驚きの金額だ。
私;<そりゃあ。我が女房も「如何に生計をするか」と悩むだはずだ。
更に、その先を如何にするか。
女房;『国民年金の加入期間が長かったけれども、すこしでも厚生年金があるしね。そして、国民年金基金も少し加入していたおかげだね。』
私;『ありがとう。これからも宜しく。
私;『でもね。タクシードライバー稼業、何歳まで出来るのかな。リタイヤ生活を如何に維持していくかが課題だ。


2025年8月2日土曜日

『ギョエ!?。そこは、以前に熊が出たとの注意が出た所だ。』

お客様;『XXX地域の△△川沿いに上がった所です。』

私;『ハイ。ありがとうございます。
JRの終電が行った駅前でポツンと待機中に男性がタクシーに声掛けされて来た。
乗車案内して行き先を確認。
ところが、その行き先に若干の不安を覚えた。
私;<そこは、熊が川沿いに移動するのが目撃された地域だ
ルートに不安なく走行。
私;『ここを曲がって行けば宜しいですね。
順調に走行。
そして、いよいよ
私;<ここの川を曲がって堤防道路を行けば良いのだがねえ
熊&鹿が出ない事を祈るのみ。
更には、堤防道路から川に転落しない様に運転にも注意しつつ走行。
お客様;『ここで良いです。』
私;『ありがとうございました。
無事に完結。
が、これからが不安。
私;『人家が途絶えると、堤防道路が狭く、かつ、路面が荒れてきた。
しかも、時間帯は、未明
そして、車外から臭う若干の獣臭?。
私;『やだねったら。やだね。
これが冬場ならば、この道は通行不可。
そんなこんなで、全てが完結。
私;『夜は、周囲が見えないから怖いね。
そんな週末金曜日の乗務は、何事もなく帰庫。

2025年7月30日水曜日

『そら見ろ。言わんこっちゃない。』

配車担当;『お疲れ様でした。』

私;『「そろそろ本日も終わりかな」とは思っていたが、早過ぎねえ。
JR電車の終電が遅延している現状、かつ、呑み屋街に出ている人達もいる。
しかし、時間給の我が身、
私;<終わっても良いと言われれま帰庫だよ。30分早出残業をしていることだしね。
洗車して事務所に顔を出すと、
配車担当;『(貴方の担当エリアの)呑み屋さんから電話が来て、(貴方以外の)別の車を手配しました。』
更に驚きの内容を言ってきた。
配車担当;『その車、更に遠くへ送って行ってしまった。』
配車担当;『その後に、店から「1台追加」の電話が来てしまった。』
配車担当;『地元も忙しくてタクシーが足りないのに、余所には回せないよ(泣)。』
とのこと。
私;『大変だね
とは言ったものの、
私;<他の車のドライバーが客を吞み屋へ送って行った時に、客に「本日はJR遅延もあり、23時頃にはタクシーが居なくなる可能性がありますので、お帰りは23時前迄が良いです」と逆に提案すべきだよ。我が身を守る為にもね。
配車担当が机の上で悩んでいる。
私;<援助するか否か、と悩む事なく帰宅。>
それは
∵)
・時間給
・明日の夜も乗務
・我が年齢(決して若くない)

そして、
私;『お先に。
私;『お疲れ様でした。
冷たいようだが、配車の混乱を余所に帰宅。

2025年7月29日火曜日

『ムム。まずいゾ。間に合わないかな(泣)。』

 私;『以前ならば、隣りのタクシー会社(我が前職)のテリトリだったのだがねえ。』

約4Km先のIC脇のコンビニへの配車。
私;『珍しい所への配車だな
と思いつつ現着。
すると、その行き先は、何と、
私;<え!?。まだ先へ行くのか。完璧な隣りのタクシー会社の仕事だぞ。
私;<隣りのタクシー会社よ。しっかり仕事をしろよ。
しかし、行き先の住所は難しくない場所。
それは、
私;<我が前のテリトリだからね
そんな後席のお客様のお話しをお聞きしていると、
私;<高速道路での車の故障か
無事にご自宅に到着。
お客様A;『高速道路での車のトラブルは、多いのですか?。』
との気掛かりであった事であろう質問を投げかけられた。
私;『高速道路での車のトラブルは結構ありますよ
私;『私も私の同僚も、遠くまでレッカー移動となった方々をお送りした事がありますよ
そんなお話しをして、後に車の任意保険の清算で必要となる領収書をお渡しして完結。

ところが、この約10Kmの帰路に我が身に異変が訪れた。
私;『!!!。
私;『ギョエ。お腹の調子が・・・。
さてさて、どうするのか。
私;『先程のお客様方をお乗せしたコンビニでトイレをお借りするか?。
私;『いや、待てよ。万が一、トイレを使用中ならば完璧なアウト。
ここで即決。
私;『ならば、待機場所のJR駅へ向かおう。
と決めたものの。
私;『お腹の調子が厳しい状況に陥ってきたぞ。
気持ちが焦る。
が、目的のトイレには遠い。
私;『冷や汗が出て来た(泣)。
いつもとは別のルートを選択して、

2025年7月26日土曜日

今夜は先日の反省から熱中症対策は万全を期す

 ;『今夜は長時間の乗務だから、熱中症には気をつけねば。

それでも過度な水分摂取は、トイレに行きたくなる課題が発生。
私;『事故には変えられないからなあ
家から持参の水筒350mlは早々に飲み干して、途中のコンビニで500mlのお茶を購入。
そのお茶も乗務終了間際には此れも飲み干してしまった。

そんな金曜日の夜の乗務は、
私;『いつもとは違い夜の早目から忙しいね
と慌ただしく動いていたが、夜も深まって来ると、
私;『あれれ?。いつもの金曜日よりも静かになって来たゾ。

それでも、
私;『今夜もご指名をいただいたし、時間給の我が身としてはOK。
今夜も無事故で帰庫。

2025年7月24日木曜日

熱中症対策が必要かな

 ;『あれ?。いつも通りの道を下って来たはずが、何故に此の信号機に出る?。

こいつものお客様をお送りしての帰路に、いつもの道を走行。
通常であれば間違えるはずの無い道。
ところが、途中の景色が違う。
幾ら深夜とは言え、慣れた道。
私;『あれれ?。この交差点は、いつもとは逆方向だが。何処で間違えた?。
そんな時、
私;『今日の私の今の体調は、少し頭痛、めまいがあるから熱中症かな。
それにしても、無事故だった事に安堵。
私;『今夜は水分を控えていたのがいけなかったかな。
と、かなりの反省。