家を出る直前に気が付いた。
私;『あ!。昨日でクールビズは、終了だ。』
ネクタイを絞めて出勤。
私;『台風一過で月曜日の今日は、どうなるやら。』
いまだに周辺の鉄道系は、STOP。
故に、中途半端なロングは有り得ないので、超ロングにかけるのみ。
だが、
私;『私には無縁だね。』
本日の一本目は、
私;『雨の後に決して入りたくない木の生い茂った中の一軒家だ。嫌だな。』
と気の重い配車からのスタート。
当然、周囲の小枝が車体にバチバチと当たる。
私;『JPN TAXIでなくて良かった。』
そんな苦労して家の近くに着けると、いつもの息子さんとお母さんがお乗りになって来られた。
経由地と目的地を確認して発車。
その道中に、
私;『あれだけの木がありますと手入れも大変ですね。』
と話しをふると、
お客様(母);『お父さんは、よその家の事はやっても自分の家の事をやらないのよ。』
との事。
私;<そんなの当たり前だ。息子がやれよ。>
などと思うが、よそ様の事なので、それ以上の事には触れずに無事に到着。
割引して約¥三千円弱で完結。
私;<幸先が良いぞ。>
しかし、この後にショッピングセンターへお迎えに行き事故寸前の場面に遭遇。
お客様のお名前を確認して、荷物の確認して発車。
ところが、本線に出ようとすると前に落葉マークを付けたお婆さん運転の小型車が停車していた。
私;<なかなか出ないな。どうしようかな。>
暫し思案していると、突然にバックギアに入れて後退してきた。
私;<待てよ。こっちは、周囲の確認をせねば直ぐには下がれないヨ。>
とクラクションを鳴らしてから、回りの安全を確認して若干後退。
私;<これで出るだろう。>
と思っていると、またもや後退してきた。
私;<なんでそんなに下がる。>
またもやクラクションを鳴らす。
こちらも再度後退。
すると、漸く本線に出て行った。
私;<嫌だぞ事故報告書は。それにしてもバックする意味があったのかな。>
そんな光景を見て感じてしまう。
私;『このお婆ちゃんの運転では、いつかぶつけますね。買い物ならばTAXIを利用しても自家用車の維持費用と同じくらいだと思いますが。』
そんな苦労をしつつも何と三桁で完結。
それでも、
私;<無事故で終われば良い。>
その後は、ミドル級が連発して何とか良い気配。
しかし、午後になると本数が極めて少なくなったがミドル級のお客様に恵まれて何とか良い気配。
そしていよいよ夜の部へ。
やはり案の定、人の気配がない。
単価も
私;『厳しい!。』
しかし、週初めの月曜日は辛抱あるのみ。
それでも締めてみれば、驚きの、しかも、久々のノルマ・クリアをギリギリでクリア。
私;『めでたしめでたし。』
本日の売上;ノルマの100%
0 件のコメント:
コメントを投稿