2025年7月30日水曜日

『そら見ろ。言わんこっちゃない。』

配車担当;『お疲れ様でした。』

私;『「そろそろ本日も終わりかな」とは思っていたが、早過ぎねえ。
JR電車の終電が遅延している現状、かつ、呑み屋街に出ている人達もいる。
しかし、時間給の我が身、
私;<終わっても良いと言われれま帰庫だよ。30分早出残業をしていることだしね。
洗車して事務所に顔を出すと、
配車担当;『(貴方の担当エリアの)呑み屋さんから電話が来て、(貴方以外の)別の車を手配しました。』
更に驚きの内容を言ってきた。
配車担当;『その車、更に遠くへ送って行ってしまった。』
配車担当;『その後に、店から「1台追加」の電話が来てしまった。』
配車担当;『地元も忙しくてタクシーが足りないのに、余所には回せないよ(泣)。』
とのこと。
私;『大変だね
とは言ったものの、
私;<他の車のドライバーが客を吞み屋へ送って行った時に、客に「本日はJR遅延もあり、23時頃にはタクシーが居なくなる可能性がありますので、お帰りは23時前迄が良いです」と逆に提案すべきだよ。我が身を守る為にもね。
配車担当が机の上で悩んでいる。
私;<援助するか否か、と悩む事なく帰宅。>
それは
∵)
・時間給
・明日の夜も乗務
・我が年齢(決して若くない)

そして、
私;『お先に。
私;『お疲れ様でした。
冷たいようだが、配車の混乱を余所に帰宅。

2025年7月29日火曜日

『ムム。まずいゾ。間に合わないかな(泣)。』

 私;『以前ならば、隣りのタクシー会社(我が前職)のテリトリだったのだがねえ。』

約4Km先のIC脇のコンビニへの配車。
私;『珍しい所への配車だな
と思いつつ現着。
すると、その行き先は、何と、
私;<え!?。まだ先へ行くのか。完璧な隣りのタクシー会社の仕事だぞ。
私;<隣りのタクシー会社よ。しっかり仕事をしろよ。
しかし、行き先の住所は難しくない場所。
それは、
私;<我が前のテリトリだからね
そんな後席のお客様のお話しをお聞きしていると、
私;<高速道路での車の故障か
無事にご自宅に到着。
お客様A;『高速道路での車のトラブルは、多いのですか?。』
との気掛かりであった事であろう質問を投げかけられた。
私;『高速道路での車のトラブルは結構ありますよ
私;『私も私の同僚も、遠くまでレッカー移動となった方々をお送りした事がありますよ
そんなお話しをして、後に車の任意保険の清算で必要となる領収書をお渡しして完結。

ところが、この約10Kmの帰路に我が身に異変が訪れた。
私;『!!!。
私;『ギョエ。お腹の調子が・・・。
さてさて、どうするのか。
私;『先程のお客様方をお乗せしたコンビニでトイレをお借りするか?。
私;『いや、待てよ。万が一、トイレを使用中ならば完璧なアウト。
ここで即決。
私;『ならば、待機場所のJR駅へ向かおう。
と決めたものの。
私;『お腹の調子が厳しい状況に陥ってきたぞ。
気持ちが焦る。
が、目的のトイレには遠い。
私;『冷や汗が出て来た(泣)。
いつもとは別のルートを選択して、

2025年7月26日土曜日

今夜は先日の反省から熱中症対策は万全を期す

 ;『今夜は長時間の乗務だから、熱中症には気をつけねば。

それでも過度な水分摂取は、トイレに行きたくなる課題が発生。
私;『事故には変えられないからなあ
家から持参の水筒350mlは早々に飲み干して、途中のコンビニで500mlのお茶を購入。
そのお茶も乗務終了間際には此れも飲み干してしまった。

そんな金曜日の夜の乗務は、
私;『いつもとは違い夜の早目から忙しいね
と慌ただしく動いていたが、夜も深まって来ると、
私;『あれれ?。いつもの金曜日よりも静かになって来たゾ。

それでも、
私;『今夜もご指名をいただいたし、時間給の我が身としてはOK。
今夜も無事故で帰庫。

2025年7月24日木曜日

熱中症対策が必要かな

 ;『あれ?。いつも通りの道を下って来たはずが、何故に此の信号機に出る?。

こいつものお客様をお送りしての帰路に、いつもの道を走行。
通常であれば間違えるはずの無い道。
ところが、途中の景色が違う。
幾ら深夜とは言え、慣れた道。
私;『あれれ?。この交差点は、いつもとは逆方向だが。何処で間違えた?。
そんな時、
私;『今日の私の今の体調は、少し頭痛、めまいがあるから熱中症かな。
それにしても、無事故だった事に安堵。
私;『今夜は水分を控えていたのがいけなかったかな。
と、かなりの反省。

2025年7月21日月曜日

『私は、祝日も休日だったのか。』

私;『今日の乗務で使用するタクシーは、どれだ?。』

私は、乗務で使用するタクシーは日替わり。
故に、帰宅する時には、タクシー駐車場所が二か所あるので事前の確認・要。
従って、休みの前迄には、使用する車の確認をしなければならない。
以前は、会社に電話して確認をしていたが、
私;『事務所の人に迷惑を掛けるからねえ。
と、最近では事前に事務所に顔を出して車の確認をするのが常だった。

そんな今日も事務所に確認に行くと、
私;『あれれ?。私に車が割り当てられていない?。
すると、
配車担当;『ゴマちゃん、今日は祝日だから休みだよ(笑)。』
色々と調べてくれて、
私;『え!?。私は、祝日は休みなのですか!。
私は、良く仕出かす事
私;『私自身の契約を良く把握せねばならないね(笑)。
配車担当;『(大・笑)
すると、それから判明するのは、
私;<五月の大連休は、給与激減だね
結局、
私;<のんびり生きよう おれたちは
   あせってみたって 同じこと♪

2025年7月17日木曜日

幸運に恵まれたね

;『後数秒、私のタクシーが速かったならば、大きな事故に巻き込まれていたなあ。

それは、配車が掛かり迎車で走行中での出来事であった。
三桁国道を走行中、制限速度を遵守していたところが、左の路地から突然に軽自動車が勢い良く飛び出して来た。
私;『おいおい!。』
思わずに急ブレーキを掛けて速度を落とした。
とは言え、目前に相手の軽自動車は本線に飛び出して来た事もあり、その軽自動車に急接近。
私;『この軽自動車は、いつもこんな走りをしているのだろうな
私;『間違えば対抗車を巻き込んだ多重事故を誘発するゾ
その後は、その軽自動車から離れて走行。
そして、片側二車線の箇所に差し掛かると、その軽自動車が右折レーンに入ったので、そのドライバーを確認すると、
私;『若い兄ちゃんか。
私;『運転免許証を持っているのかなあ。
いくら当方が注意していてもこんな輩が少なくない世の中。
私;『特に、この今時分の様な薄暗くなってきた時間帯が特に危ない。
私;『無事故!。

2025年7月12日土曜日

『時間給の私が、歩合給の仕事を取っては駄目。』

お客様;『AM3時に予約した者ですが。

歩合給ドライバーが絶対に入らない時間帯のJR駅前にポツンと着けていると、かなり前から駅前に居られた男性からのお声掛け。
私;<この格好は、登山客だな。>
私;<とすると、あのオイシイ仕事だな。>
と思いつつ用件をお聞きすると、
お客様;『予約時間には早いのですが、これから良いですか?。』
とのこと。
私;<そりゃあそうだよね。もう、かなりの時間をお待ちだったからねえ。
私;『少々お待ちください。会社に確認してみますので
と、確認。
私;『ご予約はいただいている、とのことです。これからで宜しいでしょうか。
そして、直ぐに手配。
配車担当;『別の車を手配しますので。』
私;<残念だなあ。これをこなすと、我が売上UP。そして、帰庫までの時間を費やせる。>
とは思うものの、
私;<この仕事を私がやれば歩合給から恨まれるよ(笑)。>
その後は、暇なまま。
私;『ハイ。本日も無事に帰庫だね。

2025年7月11日金曜日

『以前ならば、何でもかんでも依頼の電話は受付していたのになあ』

 ;『え!?。このJR駅へのお迎え?。

何と、来た配車は、我が前職のタクシー会社の管轄エリアのJR駅へのお迎え。
私;『この場所近辺まで来るお客様ならば良いが。離れたところ迄行くならば、嫌だな。』
と延々と走行しての現着。
そして、行き先をお聞きすると、
私;<Good。地元へ向いて行くのか。
と、安堵。
それにしても、
私;<私が辞めた会社、いよいよ仕事をこなす程の余力が無くなったのだな。>
とは思うものの、
私;<ハラスメンの管理をしっかりとしないと現場が崩壊する好例だ。

2025年7月10日木曜日

『あのタクシー会社、夜の営業はもう駄目かな』

  ;『そのお店は、分かりますよ。

今日の乗務は、隣りのグループ会社のエリア。
そして、少し離れた所までお客様達を終えての帰路に、配車からの電話。
私;『こんな遠くは、無線が入り難いからなあ。』
とは言え、乗務中の電話は、止めて欲しいね。
それでも、何とか電話に出ると、
配車担当;『XXX(前の会社のお膝元のお店)、解る?。』
私;『(分からない訳がない)勿論、分かりますよ
当たり前の回答をすると、
配車担当;『そのお店に行ってもらえる?。』
私;『良いですよ
配車担当;『地元のタクシー会社が当てにならない、とのこと。』
私;<あのタクシー会社の夜の営業は、もう限界だね。>
私;<ハラスメントで従業員もお客様が離れて行っているからね。>
ところが、現着してお声掛けすると、
お店のマスター;『もっと時間が掛かるかと思ったから、アルコールをもう一杯出してしまった。もう少し待って。』
止む無く待機していると、
かし、此の先の分かれ道は、
私;『あれ?。反対エリアのタクシー会社も現着したよ。
競業他社ドライバー;『地元のタクシー会社が間に合わないから呼ばれたよ。』
とのこと。
暫く待機して出て来られたお客様達。
私;<あれれ。このお客様達は、私が此のタクシー会社に居た時に良くお乗せしたお客様達だ。>
道案内していただいているが、細かな右左折路は把握しているので、無事に完結。
私;<此のタクシー会社、もう夜の営業は無理でしょう。人が居なければ。>

2025年7月4日金曜日

『昔も同じルートミスしたなあ』

お客様;『XXX(農業直売所)へお願いします。

お迎えに着くとお店の方がお客様をタクシーまで案内されて来られた。
私;『どちらまで?。』
とお聞きすると、
お客様;『私は、日本語が解らない。』
とは返しつつも、必要最低限の目的地を説明する言葉を返してきた。
私;<そのお店のイメージは浮かぶ。が、・・・。さてと、どちら方面だったかな。>
余計にお互いを身近に感じてしまった暫し悩んだ末に選択したルートで走行。
此処で要となった交差点を右折。
しかし、走行して直ぐに、
私;<あれれ?。先程の交差点は、直進だったゾ。>
ここで直ぐに謝罪。
私;<いくら相手が日本語が今一つでもね。自分が間違ったら謝るべき。>
謝罪と共に、狭い路地に入り、正しきルートへ進路変更。
しかし、此の先の分かれ道は、
私;<どっちだったかなあ。>
走行中に
私;<思い出せよ。・・・。>
ジックリと思考を巡らせて、
私;<よっしゃー!。こっちだ!。>
その後は、何とか現着。
結局、清算は、日本のイメージもあり、かなりの自己負担にて完結。

私;『そう言えば。入社したての頃に、同じルートミスしたなあ(笑)。』
ミスした時のリカバリーが大事。
私;『そうは言っても、自己負担ばかりでは何の為に仕事をしているのかが分からなくなるよ(笑)。』