2025年11月1日土曜日

今夜の㈮も然程ではないね

;『それにしても、JR駅前の先頭に着けているのに何故に聞いてくるのかな?

今夜は、雨降り&肌寒い。
故に、
お客様;『この雨降り、次の店に行こうかなと思ったが、帰りますよ。
皆さんの帰宅の足が早い気配。
そんな最終電車が過ぎたJR駅前。
お客様1;『このタクシー、宜しいですか?。
お客様2;『このタクシー、空いてますか?。
お客様3;『このタクシー、予約ですか?。
  等々
と聞いてくる。
私;『何故かな?。
不思議に思っている時に、はたと気が付いた。
私;『あ!。タクシー表示灯が”回送”のままだ!。
先程のお客様のお迎えの時に、切り替えたままなのを失念。
私;『この田舎のタクシー会社は、お迎えの時の表示灯が”迎車”にならないからね。
また
私;『実車中のタクシーの行燈が消えないからね。
この為に運行中に生じる不都合が度々発生する。
それにしても、
私;『”花の金曜日”、世の中は不景気かな。

2025年10月31日金曜日

本日は、適性検査を終えてからの乗務。

 ;『この適性検査の時間は、拘束時間になるから、勤務時間にならないのかな

いくら自分の為とは言え、
私;『このタクシードライバー稼業をする上では大事なことだからね。

その検査結果は、既に自分自身で認識していた事や改めて気付かされた事項で、
私;『今後も無事故で乗務していきたいものだ
が、
私;『以前に一旦は夜の乗務を降りた我が身だが、転職先で夜専属乗務になってから我が方向性に変化が訪れた
雨の夜、コンフォート車のヘッドライトの暗さに気を付けていれば良いのかと感じる。

そんな事を思っていた雨の夜に、
配車担当;『この後に、タクシー代行があります。超VIP2名様。宜しくお願いします。
私;<超VIPだから、私に依頼するのかな。>
と、前向きに考えていたが、よくよく考えたら
私;<私が時間給だから、万収の仕事になるから会社の稼ぎを増やす為か。>
しかし、
私;<こんな雨の夜の運転いやだなあ。>
とは思うものの、
私;<仕事に選り好みは出来ないか。>
この様な超VIP客に対しては、特に気を使う。
私;<ルート選択には、要注意。>
私;<狭い道は、通らないこと。>
私;<会話は、最低限に抑える。>
そんなこんなで、無事に完結。

その帰路は、ノンビリと。
このおかげもあり、今夜の売上はソコソコとなり帰庫。
 ※タクシー代行は、諸般の事情で、今では業務を停止中。

あ!。スマホ忘れた!。

 ;『おいおい。暇な夜をどうやって潰すかな(泣)

今始業前点呼を終えて、
私;『イザ。出庫だ。
と意気込んでみたが、
私;『あれ?。スマホは何処にあるのかな?。
制服のポケット、バッグ等をさがしてはみたが、
私;『あちゃア。自宅に忘れて来た。
この暇な夜をどう過ごせば良いのか思案。
しかし、今夜は寒い雨降りの夜。
私;『タクシーを降りてブラブラする事も出来ないから、只管に辛抱だね。
おかげで、帰庫する時には、
私;『只管に座ったままだから、腰が痛いね。

2025年10月23日木曜日

今夜はワンメ(未収)でお仕舞い?

 ;『(水)は、初めから暇だとは思ってはいたが。

今日の天候は、
天気予報;「11月中旬から12月中旬の気温
と言って通りで、車外に出ると、
私;『座ったままでは腰には辛い。』
としてタクシーの外に出ると、
私;『非常に、寒い。』
しかし、如何せん
私;『暇すぎて、辛い。
私;『いくら時間給のドライバーとは言え。

そんな夜の初っ端に、JR駅からの乗り込み。
私;「そんな近くのコンビニ、歩けよ。
とは思う目と鼻の先のコンビニ。
だが、このお客様のおかげで、ワンメ1本の売上。
ところが此のお客様は、現着すると、
お客様;『すみません。大きなお札しか持ってないのですが。』
些か、
私;「タクシーで両替するなよ。
ワンメで両替したくないので、
私;『支払い方法には、
  クレジットカード払い、
  電子決済、
  がありますが。
そんな提示をすると、
お客様;『それでは、PAYPAYで。』
何とか無事に完結。

この後がとても長かった。
私;『もう、そろそろお仕舞いか。
そんな時に、配車。
私;『あれ?。いつものお客様かな。
お店にお迎えに行くと、
私;『あ。以前にお乗せした事が有るお客様か。
道案内していただきつつ無事に到着。
すると、
お客様;『五千円札しかないのですが。』
私;「千円強で大きな札を出さないで欲しいなあ。
と、
私;『硬貨で百円がありますか?。
タクシーでの両替をお断りしたいので逆提案。
すると、お客様が財布を探し始めた。
お客様;『あ。丁度ありそうです。』
私;『ありがとうございます。お手数をお掛けしました。

本日の売上は、未収だけではなく、¥千円余を納金して帰宅。

2025年10月15日水曜日

私もまだまだ頑張ろうかね

;『おや。この女医さん、今日も帰りが遅いね。

仕事場への配車。
私;『しかし、この先生、頑張るね。
現着して暫し待機。
すると、そこへ。
お客様;『お待たせしてすみません。』
と現れて、
私;『ご自宅で宜しいでしょうか。』
と、いつものルートにてご案内。
その道中に、仕事に関しての話題が上った。
私;『先生をお乗せしていつも感じるのが、「私はまだ辞めては駄目」と感じます。』
素直な感想を述べると、
お客様;『失礼ですが、運転手さんは何歳になられたのですか。』
私;『そろそろ古希です。
と答えると、
お客様;『私よりも約10歳も若いじゃないですか。まだまだお仕事できますよ。』
続けて、
お客様;『但し、目には気を付けなければね。』
言われる通り。
私;『ハイ。ありがとうございます。
いつも明るく前向きなお客様に励まされる。
私;『年齢相応に無理せずに。

2025年10月4日土曜日

今夜は、早退しようかな。

  ;『え?。管理職迄もが此のJR駅前に着けているのか?

いつもの金曜日は、歩合給ドライバーと私だけなのだが、
私;『近頃の金曜日の夜は、そんなに忙しくないのにね。管理職ドライバーまで動員する必要性を感じないでしょう。
そんな今夜は、JR駅前での待機時間が長い。
ましてや、時間給のドライバーへの配車は希にあるのみ。
故に、
私;『JR駅前でじっとしていると、眠たくなるねエ。
我が存在意義を考えさせられる。
私;『暇なJR駅前に歩合給ではないドライバーが複数人も要らないでしょう。
更に、
私;『私は不要でしょう。今夜は、帰ろうかな。暇だしね。
心底に真剣に考えてしまった。
私;『ただ只管に待機することも結構なシンドイですよ。
やる気も失せつつもラスト時間帯まで辛抱しての帰庫。
私;『無茶苦茶に眠たいね(笑)。

2025年10月3日金曜日

懐かしいIT業界の日々を思い出すなあ

 ;『ありがとうございます。どちら迄?。

前相も変わらずにパッとしない日が続く。
そんな夜に配車されたスナックへ。
お声掛けして出て来られたお客様達。
ところが、乗車されるのはその内の一人のみ。
もうお一人様はお見送り。
そんなお客様の行き先は、
お客様;『XXX会社の寮へお願いします。
何とも驚きの行き先。
私;<おやおや。ビックリの我が地元のエリア行きだあ。
でそんな道中での会話。
私;『お客様の会社は、年明け早々に統合となりますね。
お客様;『ハイ。順次にお客様へご案内ハガキを送付しております。
私;『大変ですね。
お客様;『ありがとうございます。関係の方々にはご迷惑をお掛け致しております。
私;『でも、それ以上に大変なのが、システムの統合ですね。
お客様;『良くご存じですね。
私;『昔、そんな仕事に携わっておりました。

何か昔懐かしき、また、徹夜や残業と言う大変な日々を思い出されて来た。
それに比べたらタクシードライバーなんぞ然程でもないよね。
ましてや今や時間給の身。
私;『売上を目指して走り回ることもないしね。一日無事故ノークレームだよ。
そんな今夜も
私;『こんなもので帰庫だ。