配車担当(昨夜と同じ人);『昨日の夜は、(我々が)上がる時から計15本程の電話があった。おかげで、私は10回走って約¥30K円の売上となった。』
始業前点呼に行くと、何とも驚きの誇り切った話しをしてきた。
私;<許容量を上回る電話を受け付けて、万が一にも我々が残業を断ったらどうするつもりだったのかな。>
しかし、
私;<フル乗務していた俺よりも稼ぎが上かよ(怒)。>
私;<ならば、俺の存在価値は?。>
そんなこんなの年末の乗務は。
私;『お店にお声掛けする度に見かけた「じっちゃん」と言ってくれていたお客様にはついぞお送りする機会がなく年越し。大変に申し訳ない思いだ。』
更には、この大晦日に超ブラックな客への配車。
私;『何故に、この大晦日にこんな客に遭遇せねばならないかな(泣)。』
しかも、大晦日もあり本年の営業を終えた店も多いのにね。
私;『早く行かねば、本年の営業を終えて、買い物が出来なくなるよ。』
何嫌な思いでお迎え場所に現着。
しかし、いつもの通りになかなか乗って来ない。
漸くに乗車。
私;『いつもの場所で良いですね。』
との型通りの確認をして発車。
その道中、
私;『配車から「タクシーの終業が早い」と言われたよね。』
お客様;『あの(配車係)人は、ブツブツと小さな声で言っているから分からない。』
私;『そうだよね。小さな声で、しかも、結論を先に言わない。もっと大きな声でハッキリと言わないとダメ。だから、言いたいことが伝わらないね。』
変なところで共感して、目的地に到着。
ところが、ここでもなかなか清算が始まらないし&降りない。
私;『早く行かないと、大晦日でお店も閉まってしまうよ。』
私;『現に、向こうに見えるショッピングセンターは、真っ暗だよ。』
私;『早く行かねば、本年の営業を終えて、買い物が出来なくなるよ。』
何とか早く降車させての漸くの思いで完結。
そんなこんなで、昨日の疲れもかなり残ったままでの本年の最後の乗務を終了。
私;『この会社、大きな嵐の気配がある。が、大変革が無ければ、早々に退散した方が良い会社だ。』
私;『2025年。私にとっても大きな転換点となる年だ。』
私;『2024年。良きお客様にも恵まれて良き年だったかね。』