２０１８年９月１８日（火）

勤務時間：０８：００～１８：３０

本日の一本目は、いつもの会社の定期便の仕事。
指定のホテルへ時間予約のお迎え。
ところがところが、お乗りになってきたのは、

私；『お一人様でしょうか？。』

配車では”２名様”となっているのでお客様にお聞きすると、

お客様；『I　Don't　Kｎow。』

私；＜駄目だこりゃ。＞

それでも予約時間を過ぎたのでホテルのフロントへ声掛けすると、

フロント；『直接お電話したので、此方では分かりません。』

とのすげない回答。

私；＜当直明けの朝の３０分待ってのキャンセルを思い出させるな。＞

結局、今日は１０分遅れの出発となってしまった。

私；＜朝の１０分の影響は、大きいのだがな。＞

売上は約￥三千円となったが、朝から気持ちの良くないスタートとなってしまった。

その帰りに、
私；『お！。このお客様は、遠くのお医者さんへ通っていたが。今日は、何処へ？。』

期待して行くと、案の定、良い売上となった。
しかも、お客様の指定したルートが
私；『その道では、遠回りになりますが。宜しいでしょうか。』

と、確認しても返事がないので、指定ルートで走行。
締めて約￥３．５K円也。

その帰りにもまたまた時間予約の配車。
私；『このお客様は、希に遠くへ行くゾ。』

と期待しての時間調整して到着。
すると、

私；＜へえ、こんな場所へも行くのか。＞

と最短ルートでご案内。
これも絞めて約￥２．５K円也。

その後は、あまりパッとしないまま。
すると、完結して直ぐに、会社からトンデモナイ依頼。
配車担当；『配車忘れだったから直ぐに行って。高速バス接続。』

私；＜ここから其処へ？。しかも、そんなに時間の余裕がない。＞

またまた、会社のミスを現場任せにする。
かつて、そんな似た様な状況でドライバーが土下座したと聞いたことがある。

私；『この時間では、無理ですよ。』

配車担当；『そこから１０分で行ける？。』

何とも無茶な依頼。

私；『頑張ります。』

早速、お客様のご自宅をナビに設定して、急ぎお迎えへ。
何とか１０分程で到着。

私；『申し訳ありませんでした。お待たせ致しました。』

再度、行き先を確認して発車。
その後は、お客様の乗り心地なぞ無視して急行。
何とか高速バスに間に合い、

私；『急いで参りましたので、ご気分を悪くされているかと思いますが、申し訳ありませんでした。』

しかし、思うところは、

私；＜会社のミスだから、会社から車を出して対応しろよ。＞

そんな気分を悪くすることばかりが続く日々。

その後は、￥二千円から￥三千円が続いての帰路に、
配車担当；『その道路を歩いていると思います。』
何とも不思議な配車。
暫く進んで行くと漸く発見。

私；＜なんでこんなところを歩いている？。不思議だ。＞

と、これがとんだ食わせ者であった。

指定された場所へ向かい走行。

お客様；『え？。こんな狭い道を行くの？。』

余所から仕事で来られた人らしく走行ルートに驚かれている。
お客様；『神戸まで行くのに十万は掛かるよね。』

トンデモナイ期待を持った途端に、

お客様；『名古屋まで行くのにどうやって行くのかな。』

ガックリと気落ちしつつも幾つかのルートを説明しつつ何とか指定の場所へ到着。

お客様；『ちょっと待っていて。』

と待機していると、更に、怪しげな車が入ってきた。

私；『漸く合点がいった。この方は、現場で何かあり飛び出してきたのだな。』

暫し様子を見ていると、案の定、

お客様；『ここで清算して。』

と、約￥二千円で清算。
私；＜かつて、私も似た様なことをやったね。＞

ところが、この後に昼休憩を終えてみると、何と三桁ばかりが散見される日報に、
私；『最後の追い込みが、まったく欠けている。駄目だこりゃ。』

 本日の売上；ノルマの１３８％