ラベル ルート の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ルート の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年8月23日土曜日

『何か忘れ物ない?』

 ;『あ!。”ヤル気”を忘れた(笑)。

我が稼ぎが不甲斐ないので我が夫婦は共働き。
私が出勤時に女房が在宅ならばいつもの声掛け。
女房;『馬鹿言ってずに、今夜は長いから気を付けてね(笑)。

そんなこの日の夜は、朝までの乗務。
私;『こんな気持ちでの乗務の時には、事故には十分に気を着けねばね。
私;『売上<無事故!。
私;『私は時間給だから、歩合給ドライバーの補佐が出来れば十分

こんな夜、盆休みによる出費の為か、若干静かな花の金曜日。
ところが、今夜も、
私;<「もう終わりだあ」と言う時間帯に準万収のお客様に遭遇するのかな(泣)。
複数個所を経由する難解なルートを組み立てて、
お客様A;『良く此のルート、知ってますね。
お客様B;『私は、初めて通る道だ。
お客様C;『¥一万円を超えるかな。
組我がボンクラ頭をフル稼働させつつの走行。
私;<このルート、かなり久しぶりだな。
入社間もない頃に大失敗した頃を思い出しつつも、
私;<あれれ?。ルートが良すぎて¥一万円に達しないよ。
今夜も無事故で帰庫。

2025年8月16日土曜日

「辞めろと」と言われる迄辞めては駄目よ

お客様;『XXX住宅へお願いします。

コンビニへの配車。
到着すると、現れたのが高齢の女性。
私;<さては、この近くのパチンコ屋で楽しんで来られたのかな。
そんな事を思いつつ行き先をお聞きした。
が、
私;<さて?。その住宅のイメージは頭に浮かぶのだが・・・。
私;<さてさて。どう行けば良いのかな?。
が、さっぱりとルートが浮かんで来ない。
挙句の果てが、目指す方向を勘違いしてしまった。
私;<???。どうするべ。
車中の会話の中で我が盆暗頭を整理しつつ走行。
すると、突然に、
お客様;『ここは右折すべき所を来過ぎた。
私;『え?。すみません。
謝罪しつつも何とか現着。
私;<どう見ても若干の遠回りルートだね。
改めて謝罪しつつも清算へ。
私;『¥1,600円となります。
そして、
私;『すみませんでした。お手数をおかけしましたので、¥100円をお返し致します。
何か子供だまし手程度の金額でも、お客様にお返しをすると、
お客様;『タクシードライバーさんに、お金(¥100円でも)いただいたのは初めて。
と、意外にも喜ばれて、
お客様;『夜は方向感覚がなくなるよね。
逆にお客様に慰められてしまった。
私;<情けないね。>
お客様;『でもね。「(他の人から)辞めろ」と言われる迄(タクシードライバーを)辞めては駄目よ。
更に、元気付けられて完結。

私;『何かミスばかりで、自身喪失だよ。

2025年7月24日木曜日

熱中症対策が必要かな

 ;『あれ?。いつも通りの道を下って来たはずが、何故に此の信号機に出る?。

こいつものお客様をお送りしての帰路に、いつもの道を走行。
通常であれば間違えるはずの無い道。
ところが、途中の景色が違う。
幾ら深夜とは言え、慣れた道。
私;『あれれ?。この交差点は、いつもとは逆方向だが。何処で間違えた?。
そんな時、
私;『今日の私の今の体調は、少し頭痛、めまいがあるから熱中症かな。
それにしても、無事故だった事に安堵。
私;『今夜は水分を控えていたのがいけなかったかな。
と、かなりの反省。

2025年7月10日木曜日

『あのタクシー会社、夜の営業はもう駄目かな』

  ;『そのお店は、分かりますよ。

今日の乗務は、隣りのグループ会社のエリア。
そして、少し離れた所までお客様達を終えての帰路に、配車からの電話。
私;『こんな遠くは、無線が入り難いからなあ。』
とは言え、乗務中の電話は、止めて欲しいね。
それでも、何とか電話に出ると、
配車担当;『XXX(前の会社のお膝元のお店)、解る?。』
私;『(分からない訳がない)勿論、分かりますよ
当たり前の回答をすると、
配車担当;『そのお店に行ってもらえる?。』
私;『良いですよ
配車担当;『地元のタクシー会社が当てにならない、とのこと。』
私;<あのタクシー会社の夜の営業は、もう限界だね。>
私;<ハラスメントで従業員もお客様が離れて行っているからね。>
ところが、現着してお声掛けすると、
お店のマスター;『もっと時間が掛かるかと思ったから、アルコールをもう一杯出してしまった。もう少し待って。』
止む無く待機していると、
かし、此の先の分かれ道は、
私;『あれ?。反対エリアのタクシー会社も現着したよ。
競業他社ドライバー;『地元のタクシー会社が間に合わないから呼ばれたよ。』
とのこと。
暫く待機して出て来られたお客様達。
私;<あれれ。このお客様達は、私が此のタクシー会社に居た時に良くお乗せしたお客様達だ。>
道案内していただいているが、細かな右左折路は把握しているので、無事に完結。
私;<此のタクシー会社、もう夜の営業は無理でしょう。人が居なければ。>

2025年4月23日水曜日

え~!?。大回りのルートを貴女が指示したのですがね。

;『このお客様は、タクシー料金に細かいからね。

JR駅で客待ちしている時に配車がきた。
私;『お。この方は、いつものルートで、いつもの¥1,200円程のタクシー料金かな。
そんな見込みで現着。
私;『それでは、此処でUターンしますね
と、私が最短ルートで行こうとすると、
お客様;『このまま直進して、あのカーブミラーを左折すると行けますよ
驚きのルートを指示。
私;『え?。』
お客様;『あの道、知らないです?
との言葉に
私;『(あんな遠回りルートは通常は行かないね)すみません。知りません。』
と責任回避の返事をしての走行。
途中の道案内していただきながら、いつもよりもかなり高いタクシー料金にて現着。
お客様;『え!。いつもより¥400円高いのですが?
私;<そんなの当たり前でしょ。>
私;<そもそもが貴方の指定したルートがいけない。>
と言いたいところだが、
私;『脇道から本線に出る時に、かなり待ちましたので。』
心とは裏腹の発言をして、無事に完結。

2025年1月5日日曜日

2025年、二日目

;『お。今夜も万収だね。

だが、今日は、ルートの事前の分析をしていたので、今夜は其のルートで行くつもり。
私;『この前の私のルートは、日中の時間帯ならば良いが、この国道が空いている時間帯ならば国道がベストの選択かもね。
配車先に現着して、新年のご挨拶をすると共に、
私;『ご自宅で宜しいですね
と、発車。
道中は然程の会話も無く淡々と走行。
そして、目的地に到着。
私;『あの後に、ルートを色々と検討してみました。その結果が良き金額となりました。
そのタクシー料金は、前回よりも約¥500円安く完結。
お客様;『(笑顔)ありがとうございます
そんなこんなで、前日同様に然程の売上も無く、無事故で帰庫。


2024年9月17日火曜日

『え!?。2番目の俺に配車?。』

;『何故に、こんな分かり易いご自宅への配車が、俺に来るのかな?

JR駅前の2番目に着けていた金曜日の夜。
私;『今夜も暇かな
そんな事を思っていると、無線の遣り取りが耳に入ってきた。
私;『今夜も暇かな
新人さんと配車担当が何か話しているのかな。
ところがその後、
私;『何故に、俺に配車?
私;『先頭車は、他に行くのかな
それでも、諦めて発車。
当然に然程に迷うことなく完結。
その帰路、配車室へ行き、この経緯を確認すると、
配車担当;『先頭車の新人が「時間予約で現着する自信がない」との返事で、後ろに回した。
私;『え!。こんな分かり易い家に行くのに自信がなければ、この仕事辞めた方が良いのでは。
私;<仕事以外で分かる努力をしている様には見受けられない
田舎のタクシー会社に入ってくるドライバー、例え経験者でも厳しい人ばかりなり。
私;『あ~ア

2024年7月2日火曜日

『このタクシー、良い匂いがするね』

 私;『ありがとうございます

以前に嫌な思いをしたお客様をお迎えに行くと本日はお連れ様含まて2名様のご案内。
乗車して発車しての間もなくにそんなお声掛けして来られた。
お客様A;『近所に御社のドライバーが住んでいるが、その人のタクシーの臭いが良くない
私;『タクシー車内の芳香剤の選択は、難しいですね。
更に言葉を続けて、
私;『私も芳香剤の選択に悩みますので、女房に選んでもらってますよ。
お客様;『へえ。そうなの。
最初は嫌なイメージを抱いていたお客様と意外な会話をしつつ、予想通りの目的地とは言え、
私;<そのお店への最適ルートは、いずれかな?
トラブルを避けるべくのルートにて現着。
その後、無事に完結。
私;『ありがとうございました。』
私;<このお客様は、お酒が入ると性格がかなり変わるのだなあ>
そんな思いをして回送。

2024年2月27日火曜日

『この大雪警報の最中でのルート選択は、ほぼ合格点かな。』

配車担当;『ちょっと遠くだけど、宜しく

との無線からの言葉に、
私;『?。この大雪警報が発令されている夜に、何処へ行くのかな?。
更に、
私;『この配車先の家は、初だ。さて?。何処だ。
悩みつつも、狭い玄関先の進入路。
私;『ギョエ。ここをバックで戻らねばならないのか(泣)。』
家の中に声掛けして出てこられたお客様の行き先は、
お客様;『XXX市XXX区ですが。
もう、驚きで声も出ない。
私;<え!。大雪警報発令の厳しき峠越え!。
私;『それでは、ナビに行き先を設定しますので、住所を教えていただけますでしょうか
タクシーの効かないスタッドレスタイヤを履いての峠道を想像すると、足が震えてきてしまう。

そんな車中でのお客様のお電話の内容から
私;『この先のセブンイレブンに寄りますか
と、コンビニに立ち寄り。
そして、私も此の先の事を考えてのトイレ休憩。
締めて5分強の此の先のルート検討を含めての安らぎ。

それを終えて、
私;『それでは、発車しますね。シートベルトの装着をお願いしますね。
ここまで来る途中でも塩カル散布車の後に付けてのノンビリ走行。
私;<こうノンビリと走ってくれると落ち着くなあ。この先もずっと走ってくれないかな。>
そんな期待を裏切られて、塩カル散布散布車はコンビニ手前で退避所へ入ってしまった。
故に、
私;<と言うことは、此の先は除雪車が来るかな。>
コンビニを出て静かに走行していると、予想通りにグレーダー車が対抗してきた。
私;<この先の峠は、除雪できているなあ。>
しかし、そんな予想は見事に裏切られて、
私;『峠の反対側は、凄い雪ですね
お客様;『雪が、多いですね。
私;『反対車線では、レッカー車?が作業していますね。私達も気をつけて行かなければならないですね。
私;『この先、高速道路に入りますか
お客様;『高速道路の状況は、そうなんでしょうね。
私;『此の先の高速道路に合流してくる箇所では、大雪で通行止めになって、全車が一般道に下ろされてますが
そんな会話をしている内に、高速道路ICへ行く交差点を曲がらずに直進してしまった。
お客様;『高速道路に乗るならば、今の交差点を右折でしたが。
私;『この大雪の中を右折してのルートは危険と思い直進しました。また、ご自宅への最寄りのICからは市街地の横断があります。混雑が予想されます。
私;<いやだいやだ。この交差点を右折して、大雪の中で急坂&急カーブが連続の登坂は、怖いからね。
私;『本来ですと、このまま国道行くのが最短ルートなのですが
周囲の交通量を判断しつつ走行。
私;<やはり、高速道路を下ろされた車が、一般道を来るのかな。交通量が増えて来たかな。
と、肝心の交差点を目前にして判断を迫られた。
私;『交通量が増えて来ましたので、この先の高速道路の側道を行きますね
急遽、交差点を右折。
だが、
私;<此の先をどのルートにしようかな。昔の若い頃に使っていた田畑の中のルートは、此の大雪では危険だしね。
具体的なルートが思いう浮かばぬままの走行。
この間にも事故処理車に遭遇。
お客様;『ここら辺の雪は、凄いですね。
若干の不安な気持ちが表れた表現。
ふと、
私;<少し遠回りになったが、此の先を左折すると、高速道路の側道だな
と即断してルート変更。
その後は、周囲の車の通る道を観察しながら無事故を願いつつ走行。

その結果、無事故にてお客様のご自宅に到着。
お客様;『この大雪の中をこんな遠くまでありがとうございました。帰りもお気をつけて。
私;『ありがとうございます
私;『私は、無事故でお客様をお送りすることが目的です。帰りは、急がずにノンビリです

その帰路に、完結して直ぐに、今日のルートの反省。
<本日の実タクシー料金>
¥15,770円也
Googleマップで検索したルートによる料金 ;¥15,570円也
ナビ(GORILLA(距離優先)のルート料金;¥14,580円也
  ※距離からタクシー料金算出は、個人作成EXCEL(勿論、遠距離割考慮)を活用。
私;『?。これがベストなルートだったのか。
色々と調査して気が付いたこと。
私;『Googleマップのルート検索は”交通状況を反映”した最速ルートだ。
ならば、
私;『この大雪の中でのルート選択は、間違いではなかったねえ(安堵)。
そんなこんなでの帰路を余裕での帰庫。