2025年9月6日土曜日

タクシーは、両替機ではない。

;『今夜の花の金曜日、暇かな。

今夜は、一週間ラストの乗務&乗務時間は、朝迄の長い日。
そんな初っ端のお客様。
配車でショッピングセンターにお迎えに行くと、
お客様;『自宅まで。
これは田舎のあるある。
私;『すみません。入社したばかりで分かりませんので教えてもらえますか。
大体の場所をお聞きして、
私;<お。あそこら辺だな。
と、その後のルート確認もそこそこに
私;『こちらで宜しいですか。
無事に現着。
そして、タクシー料金の提示。
私;『(ワンメ&割引)料金となります。
すると、
お客様;『すみません。万札しかないのですが。
初っ端から驚きの客。
私;<おいおい。タクシーに乗る事を承知していたのだから事前に細かなお金を用意しておけよ。
タクシードライバーによっては、怒る人も存在する。
しかし、私は心とは裏腹に、
私;『宜しいですよ。
笑顔で対応。
だが、心の内は、
私;<初っ端から沢山の千円札が飛んで行ったよ。

ところが、更に驚きのを続けざまに遭遇。
次にお乗せしたお客様も然程に遠くない場所へのご案内。
お客様;『大きなお札しかないのですが。
私;<タクシーで両替するなよ。
またまた、
私;<おいおい。更に沢山の千円札が飛んで行ったよ。

私;『今夜、釣り銭の千円札が不足したらどうしよう。

こんな夜に限って色々な出来事に遭遇するものである。
  ≪続きは乞うご期待≫

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