私;『先週の此の時間帯の乗務は、ヤル気も失せて早々に撤退したが。』
どうも最近気持ちが長続きしない。
そんな今日も、昼間は彼方此方と飛ばされて三桁ばかりが目に付く日報に
私;『だめだ。今日も、気持ちがめげて来た。』
そんな時に、他に空車が無く人の気配が無いJR駅で待機していると、思いがけない6台口の配車。
私;『先頭車についてノンビリと行こうかな。』
などと安易に考えて随走。
ところが、現着している内に我がTAXIが先頭になってしまった。
私;<こりゃ、まずい。ルートを考えていない。>
伴走車にルートを相談しようとしても既に発車している。
私;<しょうがない。>と、差し障りの無いルートを選択。
後続車もついて来る。
私;<まあ良いか。>
私は、先頭を切って走るのが大の苦手。
無事?に現着して乗車料金¥2,680円を清算しようとすると。
私;<え?。¥5,230円を出してきた?。>
我が疲れ切ったボンクラ頭に到底計算できない。
と、ここでとんでもないお釣りを返してしまった。
その場を離れて冷静に計算すると、
私;<あちゃ~。お釣りを返しすぎ。駄目だこりゃー。>
あれやこれやが頭に残りただ時間だけを消費。
故に、
私;『ここで一服。』
空車が無い様子で周りの車が走っているが、我がTAXIはコンビニで休憩。
心を落ち着かせて再始動。
すると、その道中に手を挙げる人を発見。
今日は、ヤル気が今一つの為か思わず停車してしまった。
お客様;『止まっていただいてありがとうございます。先程、1台通り過ぎて諦めて歩く事にしてました。』
と、お礼を言われてしまった。
私;『今日の様に動いている時は、ほぼ100%止まりません。』
皆ドライバーは、せめてミドル級を狙いたいもの。
どう見てもショートの人など拾わない。
そんな説明をしながらもおかげ様の丁度の¥2K円也。
私;<今日は特別。次回は、回送表示にして素通りだね。>
そんなこんなの本日は、途中で脱落せずに最後までハンドルを握り、無事に帰庫。
私;『ノルマ・クリアしたし、まずまずだね。』
本日の売上;ノルマの129%
0 件のコメント:
コメントを投稿