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2025年2月26日水曜日

鶏が先か、卵が先か

お客様;『夜のタクシー台数を増やさねばダメだ。

たまにお見かけする、近場だが、お乗りになる中年男性3人組のお客様達。
車中での会話からそんな要望をされて来られた。
私;<こんな夜が寂しい街のタクシー稼働台数を増やす事は厳しい。
私;『社長にお客様の声として上げておきます。
私;<現状の夜の寂しさで夜のタクシー部門は赤字。それの実現性は、現状では厳しい状況だね。
丁度足りない程が良いと思うが。


2020年4月14日火曜日

2020年4月13日(月)

始業前点呼の為に事務所へ。
班長;『今日、1人が欠勤です。予約も無いし、この人数で充分でしょう。』
普段の月曜日の夜も暇なのに、こんな新型コロナウィルスの影響では尚更に暇が予想される。
私;『こんな時は、休んだ方が正解だね。』
すると、まさに世間はその通りで、出庫しても約2時間近く配車も客も来ない。
私;『会社は、稼働体制を早急に見直さないかな。最も、既に手遅れだが。この大幅なマイナスの処置をどうするつもりかな。』
ようやく来た配車でお迎えに行くと
私;<あ、この人か。いつも深夜に数百m乗る人だ。>
目的地のご自宅の説明をいただかなくと分かっているので何事も無く到着。
すると、
お客様;『これで、お願いします。』
と、差し出されたのが、
私;<え!。万札!。おいおい!。こんな暇な夜に、千円札を沢山に持っていってしまうの!。>
それでも、
私;『細かいお金は、無いでしょうか。』
何とか硬貨を手にして清算。

何と、この後は約3時間も何も無し。

そんな後に有り付いたお客様を2組を終えると、深夜零時頃には
私;『これで今夜は店仕舞いだね。』

それでも、ジャンボタクシーのお仕事に有り付いて、
私;『こんな悲惨な日々では、どうなる此の会社。』

例え景気が回復しても、これでは
私;『困難な状況に陥るだろうな。此の会社は。』

 本日の売上;ノルマの24%

2018年2月6日火曜日

2018年2月5日(月)

勤務時間:18:30~09:30
                (帰庫オーバー)

今日は、出社一番乗り。
普段ならば、とても早いドライバーがいるのですが、今日は追い越してしまった。
すると、
配車担当;『ロングの仕事がある。今日の一番早い出社の人は、誰?。』
私;<知っているくせに、この人は責任逃れが酷い。>
誰も返事もしないでいると、
配車担当;『じゃ、〇〇〇さんと●●●君、場所は此処。』
〇〇〇さん;『え?。ゴマちゃんじゃねえの。』
と、言われたが、
私;<事前準備も無く、雪の心配が大きく、予約時間が迫っている仕事は、御免だ。もう、これ以上に事故を起こしたら我が身が危うくなる。>
と判断して、
私;『どうぞどうぞ、〇〇〇さん、どうぞ。』
と美味しい仕事を他の人に譲って、我が身は閑散とした街へ出陣。

まず、お一人目の既に赤ら顔の年配の男性のお客様。
、形だけの返答大体の場所が分かるが詳細な場所が分からないので、酔って出来上がっているお客様のご案内をいただきつつ、お客様自身も寝る事もなく現着。
乗車料金は、まずまずの二千円弱で完結。

しかし、それからが悪い。
私;『やはり、月曜日だな。飲み屋街に、人がいない。』
其処に追い打ちをかけているのが、
私;『おいおい!。NHKデータ放送の天気予報が、当たったね。雪降りになって来た。』
こんな時は、何を置いても慎重な運転が一番。

こんな時に限って、
お客様:『ドラッグストア経由で〇〇〇小児科医院の向かい側のアパートへ。
私;<何でこんな道路状況の悪化した急坂が途中にあるルートのお客様に遭遇するのかな。>
当然に此の事はお客様にもご説明。
私;『この先の坂は、凍結している可能性もあります。もし、駄目な場合は、迂回致します。』
決して無理は、しない。
慎重に路面状況を確認しながらの走行。
その後は、何とか無事に到着。
私;<無事故で良かった。>

そして、深夜零時頃に、いつものお店から帰るスナックのスタッフさん。
当然の如くに、
私;『本日は、雪降りの後の路面凍結で、いつものルートを避けて安全なルートを走行致します。』
定額便のお客様なので、ルートなど関係ない。
安全にお届けするのみ、
お客様:『運転手さんに、お任せします。
ところどころ滑り易い路面に注意しながらご自宅前の坂に差し掛かった。
私;『ここからバックで登って参ります。』
お客様:『凄いですね。
勿論、無事に現着。

更に深夜になって来ると状況は、深刻さを増して来た。
私;『まあ、2月の月曜日は、こんなもんだ。』
こんな時に出来る事と言えば、
私;『さあ、休憩だ。』

そんなAM6時頃に配車。
私;『このいつも近場しか行かないお客様は、今日は何処へ行く?。』
もう、気持ちは、諦めモードで現着すると、
お客様:『そこに有るタバコの自販機へ。ここへ戻って来て。
私;<え?。たかだか200m程の距離、歩けよ。>
と思いつつも往復して清算。
ところが何と、
私;『すみません。今日は、万札ばかりで釣銭の札がありません。細かいお金無いですか。』
と、怒りモードでのお願いする万札と丁度となる端数の小銭を出されてしまった。
お客様:『ない。
私;<こいつタクシーで両替しやがる。>
今日の不出来を表す程の場面に、もう愕然。

その後に一本終えて、
私;『もう、補給をして、サッサと帰るぞ。』
一路会社を目指して進行していると、
配車担当;『御免。もう一本お願い。』
完全に気持ちは、帰りモード故に、
私;<嫌。>
とは思うものの、そこは悲しい宮使いの身、
 了解ボタン
を押下。

このお客様が、何とも我が今行こうとしている方向とは逆方向のお客様。
私;<あのな~。>
しかも、一部の路面でスリップ。
事故は起こさずに無事に完結。
私;<完璧な帰庫オーバー。>

私;『なんだかなぁ~。』

  本日の売上;ノルマの65%

2017年11月14日火曜日

2017年11月13日(月)

勤務時間:18:30~08:30

私;『暇な月曜日、如何様に動くかな?。』

本日の1本目の配車は、
私;『ありゃま!。三桁確定。』
そんな思いでホテルへお迎え。
現着すると既に1台止まっている。
確認すると、
先着;『(小さな声で)三桁だよ。』
私;『・・・。』
ところが、なかなかTAXIに乗らない。
すると、当社のTAXIがお二人様を乗せて来た。
すると、そのお客様を外でお待ちの方々が出迎えている。
私;『この人達を待っていたのか。』
現着してから15分にして漸く発車。
勿論、行き先は、
私;<ワンメか。>

そして、JR駅前で待機していると、またもや配車。
そのお仕事は、いつもの定期便。
順調に約三千円を完結。
私;『帰路の仕事があるはずだが、配車が来ないな。』
様子を伺う為に少し休憩。
しかし、
私;『今日の帰路の仕事は無いのか。』
諦めて帰路に着いて間も無く地元に帰り着くと言う時に、
配車担当;『御免戻って。連絡ミスです。』
私;<おめえな。>
折角戻ってきたのに逆戻り。
締めて約1時間の無駄な動き。
そして、ノンビリと戻って時間調整の休憩を終えて、帰りもお客様をお乗せして無事に完結。

私;『今日は、運が逃げている。駄目だこりゃ。』

そんな今夜は、
私;『入社以来だな。終電までJR駅前での客待ちは。』
しかし、この時間帯に此処にいてもショートが多いし、ろくな配車が来ない。
私;『月曜日だから人出が少ないな。』

千円台では売上もサッパリとした金額となって帰庫。
私;『それでも、月曜日にこれだけ売上があれば充分。』

     本日の売上;ノルマの54%

2017年11月3日金曜日

2017年11月1日(水)

勤務時間:18:30~08:30

私;『今日は、休みの多い店が多いから、売上も厳しいぞ。』
とりあえず、
私;『どこでも近場のタクシー乗り場、JR駅に顔を出す様にしよう。』
と、イザ出陣。

ところが、
世にも珍しい現象に遭遇。
その日の一本目は、いつもは配車からスタートするが、今日に限ってはタクシー乗り場でお客様の乗り込みからスタート。
しかも、
私;<おや、常連さんだ。>
ルートや目的地をお聞きする事無く現着。
乗車料金は、三桁だが、
私;『今日は、良い事あるかな。』
そんな期待を持ち本日が始まった。

そして、19時過ぎに焼肉屋さんへの配車。
私;『ここからのルートは、行き先に応じてどう行くかな。』
色々と想定しながらお迎えに現着。
若い男性二人組がお乗りになってきた。
目的地をお聞きして、
私;『ここを右折して直ぐに右に回って行くルートで宜しいですか。』
と確認すると、
お客様『方向的には左折で、その先は・・・。
との遠回りの指示。
私;<私としては、少し遠回りで楽勝なルートで助かるね。>
全てがこの様なお客様ならば、嬉しいが。

そんな今夜は、当初の計画通りに近場のタクシー乗り場に着ける様にして、いつもは夜には入らないJR駅に入って直ぐに中年男性お一人がTAXIに近寄って来られた。
お客様『この車、良い?。
思わぬ驚きの出来事に、
私;<喜んで!!!。>
喜び勇んで発車。
乗車料金は三桁だが、良い結果となった。

しかし、流石に暇な事には変わりない。
そんな暇な時には、
私;『売上が低迷しているのは、何故かな?。』
と、先日の最近の売上低迷の現象の要因を探し始めてしまった。
 ・22日の衆議院選挙から突然に不景気になるはずがない
 ・稼働台数が増えたのか。
 ・選挙疲れか。<だが、国政選挙故に、それは無い>
 ・年末の忘年会シーズンに近くなり節約か。
 ・はたまた、他の要因があるのか。
暇な時間帯に頭を巡らしていると、
私;『もしやすると、。』
そんな時に、スマホで検索すると一つの影響が考えられると推測。
それは、
 ・”日最低気温”が影響しているのではないか。
   ∵)
    寒くなり人が夜に出る事が少なくなった。
との仮説である。
だが、それを立証することは、まず無理だが。

そんな暇な時間を過ごして最後の1本が、本日の最高額となったいつもの定期便。
何とも悲しい金額;¥3,000円也。
私;『惨憺たる結果。 

     本日の売上;ノルマの57%