(30分、残業)
始業前点呼を終えると、
配車担当;『ジャンボタクシー、宜しく。』
と同じ班のメンバーに声を掛けている。
その様子を見ていると、
私;<おやおや、ジャンボタクシーのロングだよ。>
おそらくは此一本で本日のノルマ・クリアしそうな雰囲気。
だが、
私;<私には縁のない話し。>
そんな我が身に、
配車担当;『14時に予約が入っているから。』
このお客様は、本年初で、良くご指名をいただく高齢の女性。
若かりし頃は、バリバリの経営者。
どういう訳か私を良くご指名いただいている。
私;<感謝の思いだ。>
この日の昼間は、正月休みも本日でお仕舞いなこともあり、
私;『暇じゃのう。』
予約のお仕事もあり、いつもよりも早めの昼休憩。
それを明けて直ぐに、予約時間まで早いが遅れるよりもマシなので、予約のお客様に直行。
かなりの時間調整後にご自宅に到着。
お声がけの後に、かなりの荷物の積み込み。
予約時間から約30分過ぎて漸くの発車。
そんな行き先は、新年の挨拶周り、他。
彼方此方と廻り、更に、言った先でも、
お客様の訪問先;『運転手さんにも・・・。』
と、我が身にもお年玉を頂戴した。
その後、最終的な目的地に到着。
お客様;『運転手さんには、お酒を飲まないから、お赤飯とお年玉を気持ち包んでありますから、これをどうぞ。』
と、大きなお荷物を頂戴した。
私;『ありがとうございます。本年も宜しくお願い致します。』
そして、お迎えの予約を頂戴。
お客様;『帰りが遅くなってしまうので、申し訳ないですね。』
私;『いえ、かまいません。』
と、完結。
その後、時間調整をしてからお迎え。
帰路も立ち寄った後に、無事にご自宅までご案内。
お客様;『遅くなりすみませんでしたね。』
私;『いえ、ありがとうございました。また、本年も宜しくお願い致します。』
結局、30分帰庫オーバー。
だが、締めてみればノルマ・クリアせず。
私;『アチャー。』
この1~2月は、辛抱の期間。
本日の売上;ノルマの97%
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