2020年1月25日土曜日

2020年1月24日(金)

始業前点呼の為に事務所に顔を出すと、
配車担当;『車が無いから直ぐに出て。』
いつもの決め台詞。
私;『(無能な輩だ)早出の分、早く帰ります。』
私;<どうせ一本を終えれば、暇だよ。>
ところが、出庫してみれば、
私;『彼方此方と、遠くばかりに飛ばされるな。何とも非効率。』
余計に疲れてきた。

そこで、昼時で疲れてきたので昼休憩の申請をすると、
配車担当;『もう少し待って。』
との回答で、他車の様子を見ていると、
私;『おいおい!。私のを却下して、他車が昼休憩に入ったぞ(怒)。』
ふつふつと怒りも湧いてきて、
私;『ボチボチとやろう。ならば、LPG補給へ行こうかね。』
と、ノンビリ・モードへ突入。

補給を終えてJR駅で待機していたところへ配車。
私;『?。ここへ配車?。不思議な。』
そして、配車先へ現着するも誰もいない。
私;『?。近くから出て来るのかな?。』
と、暫し様子見。
それでも誰も来ない。
ふと、周囲を見渡すと、
私;『!。ここのバス停は、”大学前”だ。配車は、”大学入口”だ。別の場所だ。』
漸く勘違いに気が付き、現地に急行。
私;『大変、お待たせ致しました。』
その後、無事にご自宅までご案内。
ところが、この帰路に、
私;『え!。とんでもなく遠くにいるのに、昼休憩への許可かよ。』
余計にヤル気モードが消えて来た。

昼休憩を終えてJR駅で待機していると、お客様の乗り込み。
それをショートで完結すると、
私;『え!。ここからそんな遠くの会社への配車?。』
だが、
私;『支払いが、チケットか。遠くへ行くのかな。』
期待を込めつつ、目的地を想定して各ルートを模索。
現着すると、言われた目的地が、
私;『昨日とは逆の峠越えのJR駅へ行くのか。』
更に、
お客様;『15時30分の電車に乗りたいのですが。』
とんでもなく無茶な依頼。
私;『現在15時ですから、無理です。』
お客様;『そうですよね。出来るだけ急いで。』
途中の狭路にも充分配慮しつつ走行。
が、峠を越えて国道に出ると、
私;<ギョエ!。国道を時速40Kmかよ。勘弁だよな。>
これがなければ、当初の30分には到着していたのかもしれない。
が、約束を約10分弱過ぎての現着。
締めて万収にて完結。

そんな夜の部は、新年会があった模様で、帰りの時間帯にはTAXIも忙しくなってきた。
が、深夜割増時間帯に入ると、
私;『何故に配車ばかり!。』
お店に現着してもなかなか出て来ない。
酷い客は、一度声掛けしても出て来ないので、再度声掛けに行くと、
お客様;『ちょっと待っていて。』
と言うつつもまだ酒を口にいれていた。
私;<何だ。呑み終わってから電話して来いよ。>
いつもの如くにお店に声掛けしても散々に待たされる。

そんなラストの配車。
私;『この店か。いつもは他社のTAXIなのにな。どうせ近場だよ。』
と声掛け。
この店も同様に暫しの待機。
そして、出て来られたお客様の言われた行き先は、
私;<ラストで、そんな遠くへ行くの?。>
途中でお一人様を送り届けてから、いよいよ最終目的地へ。
ルートを確認して走行していると、
お客様;『後ろの車が煽ってくる?。』
と、後続車の動向が気になった様子。
私;『ハイ。TAXIでも煽られることは度々です。』
お客様;『TAXIでも煽られる?。』
私;『これで、TAXIの前に狐や狸が出て来て急ブレーキを踏めば、後ろの車にぶつけられますね。』
お客様;『世の中、乱れてきたね。』
そんな楽しい会話をしつつ道案内をいただきつつ無事に到着。
締めて約¥7.5K円にて完結。

そんなこんなの乗務も、
私;『何とか今日も無事故で帰庫だ。』

 本日の売上;ノルマの155%

0 件のコメント:

コメントを投稿