私;『先日の当直勤務の疲れが残っていてシンドイね。』
当直勤務の疲れで体調を崩して昨日にお医者さんに行って幾分体調を回復しての本日の出庫。
そんなAM11時頃に配車。
配車先のお医者さんに現着。
出て来られたお客様の行き先は、
私;<あのアパートの方かな?。>
とは思うものの
私;<もし違えば困るな。>
とは言え、ルートに悩んでしまった。
私;『手前の工事箇所は、今は通れますか?。』
と確認すると、
お客様;『分からない。運転手さんの好きなルートで良いですよ。』
私;<え?。ここにはどのルートで来たのかな?。近所の事なのに何故知らない?。>
何とも困ったお客様。
やむなく一か八かの掛けに出て、
私;『工事箇所は、先日は通れましたので、向かってみますね。』
ところが、希望に反して、
私;『すみませんでした。通行止めでした。ご自宅は、ここから歩かれた方が早いと思いますが。ここからTAXIで行こうとすると大回りになりますが。』
お客様;『お医者さんに行って歩くことがツライのですが。』
そんな事を言われても迂回ルートしか存在しない事が分かると、
お客様;『それでは、此処から歩きます。』
何とも後味の悪い結末となった。
そして、13時半頃にショッピングセンターへの配車。
現着すると高齢の女性の方が外のタクシー乗り場でお待ちになっておられた。
私;『大変お待たせ致しました。』
そんな行き先は、
私;<途中の急坂は、上れるかな。>
と思いつつ走行。
その坂も無事に通過。
道中、話しを伺っていると、
私;<ご主人を亡くされて独り住まいだから、タクシー運転手と少し会話がしたいのかな。>
と察して此方も色々とお話しをしつつご自宅に到着。
そんなこんなの本日のラストのお客様は、
お客様;『耳が遠くて運転手さんの声が聞き取れないの。』
と言われる方。
それでも何とかルートを確認しつつご自宅付近に到着。
私;『ご自宅まで入りますか。』
と確認しても固辞されるので、ご自宅への進入路で停止して清算。
しかし、降りられる場所は、降り側が崖の際。
故に、私が後席のドアに立ち、崖からお客様が落ちない様に介助。
お客様;『ご親切にありがとうございます。』
そんなお礼も言われて無事に完結して、
私;『本日も無事故で帰庫だ。』
本日の売上;ノルマの118%
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