2018年8月9日木曜日

2018年8月8日(水)

勤務時間:10:00~01:00

本日のGAS補給は、遅めに入れるつもりで出庫。

本日の一本目は、歯医者さんからの帰りのお客様。
それを完結すると、今度は、そこから近いご自宅から今来たばかりの歯医者さんへのお客様。
しかし、予約時間よりもかなり早く現着したので、
私;『まだ、ご予約の時間までかなりの時間がありますので、ごゆっくりしてください。
初めてのお宅なので、探しながら走行している内に直ぐに家が見つかり早く着いてしまった。
私;<早く着き過ぎると、クレームにつながるからね。要注意。
と思っていると、
客様;『遅れるよりも良いですよ。
と、本音は分からないが、早速にTAXIにお乗りになって来られたので、直ぐに発車。
料金は、驚きの先程と同額。

次のお客様も、通院されるおばあちゃん。
客様;『運転免許証を返納したの。事故を起こしてから遅いから。TAXIの方が気楽で良い。
との事で、ワンメ&割引で完結。

それを完結すると、直ぐに時間予約の配車。
向かう先は、お寺様。
私;『今日は、葬式だな。
現着して直ぐにご住職様がお乗りになって来られて目的地をお伺いすると、
私;『そのお寺様を存じ上げておりませんので、道案内をいただけますでしょうか。
道案内していただきつつも、
私;<こんな狭い道をくねくねと行ったのでは、帰り路がわからない。
狭い境内で、他車の迷惑にならない場所へ止めて清算。
料金は、約2.5千円。
そして、帰路へ。
しかし、
私;『さて、どうやって来た?。
葬式なので狭い路地での対向車にも配慮しつつ何とか極狭いの道を脱出。

ところが、かなり戻って来た地点で、とんでもない地点への配車。
私;『え~。ここからどうやって行く?。
と、以前にお客様から教えていただいた特殊な道の近くにいる事に気付き即左折。
予想外に早く着いた為か、おそらくパチンコ屋へ行くであろうお客様が出て来られない。
暫し待機して、予想通りのいつものパチンコ屋へご案内。
私;『昨日は、出たのですか。
客様;『出ねえ出ねえ。
とは言いつつ連日のパチンコ屋通い。
そんなこんなで、いつもとほぼ同じ金額で完結。
清算すると、
客様;『暑いからジュースでも飲んで。
と乗車料金以上のお金を差し出された。
私;『いつもありがとうございます。
こんなにいただけることは少ないが、お礼を述べて完結。

この後、進入路が極めて狭く上り坂のご自宅へのお迎えの配車。
私;『ここは勇気を持って頭から突っ込むしかないが、いつか車に傷をつけそう。
そんな目的地は、聞かずとも分かる
客様;『ショッピングセンターへ。
この先も狭く嫌な道。
そんな苦労して行っても、ワンメ。
私;<個人では決して通らないよ。こんな道。

しかし、驚いたこと其処のお店のタクシー乗り場への配車が掛かった。
私;『今日は、珍しいこともあるものだ。
直ぐにお客様をお乗せすることが出来て、
客様;『〇〇〇ホテルへ。
私;<ここからそんな所へ行く人もいるのだな。
驚きで、料金は¥二千円弱で完結。

しかし、本日は、何とも此のお店では、計4組のお客様と縁した。
だが、
私;『このお店から遠くへ行かれる方は、少ないからね。

そこのホテルで完結しての回送中に、総合病院への配車。
しかし、現着してもそれらしき人が見えない。
私;『あれ?。他の車が乗せて行ってしまったかな。
と暫し様子見していると、先程から外で立っておられたおばさんが近づいて来られた。
客様;『〇〇〇ですが。
と自ら名前を言って来られた。
この様な場所でドライバーから名前を言うと
客様;『そうです
と言って乗ってくる人もいるので要注意。
自ら名乗って頂けるので助かる。
私;『お待たせしましせ。
と言いつつ目的地の確認。
しかし、なかなか其の場所が理解できない。
色々と遣り取りして漸く納得出来て発車。
途中、対向車が来ても避け違いが不可能な狭い路地を通り完結。
これまた、割引で約1.9千円で清算。
それにしても、
私;<今日は、割引客が多いな。この割引分が運転手負担の会社ならば、辛いね。

その後は、パッとしない単価が続き、PM3時過ぎに空車が増え始めたので、
私;『こんな遠くから補給は、虚しいが。
とは思いつつも、本日もロングドライブの補給へ。

それを終えて世間を覗いても状況は然程に変わらず。
そんな時にイベントを実施中の文化会館への配車。
当然、ここでも複数のお客様がおられるので名前の確認は、重要。
現着すると、それらしき比較的に若い女性の方がお名前を言いつつタクシーに来られた。
私;『お待たせしました。どちらまででしょうか。
すると、
客様;『〇〇〇ホテルまで行きたいのですが、幾ら掛かりますか。』
と聞かれた。
私;<聞かれる時点で、そこまで行かない事は明白。
そうは思ってもスマホのアプリ
で調査。
すると、
客様;『それならば、バスターミナルへお願いします。』
三千円余の予想が、三桁で完結する場所に向けて発進。
その道中は然程に広くない道。
すると、
客様;『レンタカーにして移動しようかと思っていたのですが、こんな道をスイスイと運転する自信がないのでタクシーにします。』
とのこと。
私;『レンタカーで此の地域を運転される事は、止められた方が賢明かと。かつて全国紙にも”松本ナンバー”について投稿された様に、運転に関しての評判が良くありません
客様;『それなら、今後もタクシーにします。』
そんな話しをしつつ三桁で完結。

そして、いよいよ夜の部へ。
しかし、
客様;『人がいないね。』
と言う程に
私;『暇じゃのう~。
かつ、単価も冴えない。

そんな19時前に、いつもの買い物帰りのおばちゃんへの配車。
この時点でワンメ&割引&買い物の運び入れの諸々が確定。
ところが、
お店から出て来られたお客様の様子は、
私;<足が以前より悪そう。もう、介護施設暇に入るべきではないのかな。転倒したら危ない。
そんな用心をしながら乗車介助。
目的地は、聞かずとも分かるので無事に到着。
ここからが更に要注意。
私;<自宅に着いてからの転倒は、大変。かつて、似た様な裁判があり、送っていった方が敗訴している。
そんな細心の注意しつつ完結。

その後も、冴えない状況には変わらずに、時刻は午後11時前に吞み屋さんへの配車。
こんな時間になって来ると、
私;<なかなか出て来ないからな。
言う程に散々に待って漸く3名様が出て来たと思ったら、なかなか乗らない。
私;<あのなア~。
一言言いたくなる。
漸くお乗りになり助手席の方に経由地と目的地を確認。
復唱して発進。
ところが、最初のお客様を送り届けたまでは良かったが、その次のお客様へ向かっていると、
客様;『こっちではないよ。』
私;『え?。寮ではないのでしょうか?。
客様;『そう、会社。』
復唱してまで確認した助手席の方が一番酔って眼が据わっていた。
私;<駄目だこりゃ。
直ぐに進路変更。
私;<この様な方がおられるので、パチンコ屋もタクシーも助かる。
その後、何とか約1.6千円で完結。

この後もパッとしないまま帰庫。

  本日の売上;ノルマの93%

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