同僚A;『大丈夫ですか?。』
始業前点検での我が様子を見ていた同僚が、声を掛けてきた。
本日から長期に病気療養していた元チーム員との今月度からの乗務の再会。
本日がその初日。
私;『何とか頑張る。』
とは返答していたものの、
私;『気持ちが萎えて来る。』
夜の部は、本日が四連休の最終日にもかかわらず稼働台数が少ない事もあり、
私;『予想外に動くね。本日が再開初日の同僚は、朝までもつかな。』
そんな20時頃にタクシー乗り場からお乗りの男性3名様。
全員の経由地と最終目的地をお伺いしての発車。
最初の経由地は、無事に到着。
そして、次も難無く到着。
そしていよいよ最終目的地へ。
まず最初のチェックポイント。
私;『XXX橋の手前と言う事でしたから、この信号機を右折するよりも、このまま直進で宜しいですね。』
お客様;『それでも大丈夫です。』
私;<え?。「大丈夫です」?。右折の方が良いの?。>
班別不能なので、
私;『それでは、このまま直進しますね。』
ところが、これがミスだと言うことが後で分かるのであったが。
しかし、最終目的地へ向かい走行。
すると、
私;『間もなく”XXX橋の手前”となりますが。』
と尋ねると、とんでもない返事が来た。
お客様;『この橋を通り越して、その先の信号機を右折してください。』
私;<え?。”XXX橋”の手前では?。>
が、言われたまま走行。
私;<あの時に、信号機を右折すれば良かった。>
後の祭り。
しかし、その後は、道案内をいただきつつ無事に現着。
締めて約¥5.3K円也。
そんな夜の部も22時過ぎには、タクシーはノンビリ・モード。
私;『やはり、暇になったね。』
ノンビリと車内に居たAM4時頃に配車が来た。
私;『え!。総合病院の救急口?。何処へ行くのかな?。』
殆ど諦め気味に迎えに到着。
だが、
配車担当;『まだ出て来ない?。』
と心配される程になかなか出て来ない。
私;<どうせ近場で、こんなに待たせるなよ。>
イライラしつつ待機していると、漸く出て来られた。
そして、目的地をお伺いすると、
私;『え!。ロング!。ラッキー!。』
腰を痛めているとのことで、慎重な運転を心掛けて走行。
そしていよいよご自宅の周辺へ。
お客様(付き添い);『XX信号機を右折してから高架下をくぐって左折してください。』
お客様(患者様);『自宅前が急な坂で、手前に狭い、良くぶつける個所があります。』
お客様(付き添い);『玄関先まで入っていただけると助かります』
私;『チャレンジしてみます。』
いよいよご自宅周辺に来ると、
私;<言った通りに狭い坂の入口だ。>
お客様(患者様);『この上ですが。この先が極狭いから気を付けて。』
と、用心して行くと、
私;<え!。この狭い個所は、右が段差じゃん。左がゴロゴロ石だ。>
慎重に右ギリギリで何とか玄関先に到着。
締めて約¥8.3K円也。
ところが、このおかげで
私;<何とかノルマ・クリアだね。>
その後、ラストにミドル級に遭遇して
私;『何とか無事故で帰庫だ。』
安堵の帰宅。
本日の売上;ノルマの114%
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