2019年11月8日金曜日

2019年11月7日(木)

出庫前にシートカバー交換。
私;『これが結構にシンドイ。』

そして、始業前点呼を済ませると、
配車担当;『会社のタクシー乗り場にお客様だから早く出て。』
とのお決まりのパターンにて私1台のみ早くに出庫。
だが、お爺ちゃんとお婆ちゃんを返納割にてご自宅までのご案内で三桁で完結。

私;『厳しきスタートだよ。』

この後、時間予約の配車。
だが、
私;『配車内容では、お迎え先が分かり難いね。』
と、我が備忘録を引っ張り出してご自宅に急行。
予約時間ギリギリで現着。
して、その行き先は、
お客様;『総合病院へお願いします。』
とのこと。
だが、
私;<時間予約の配車だから、病院で予約があるのだろうね。>
と思い、この先のルートは1本のみなので若干アクセル余分に踏み気味で走行。
おかげさまで
お客様;『ありがとうございました。』
と、約¥3K円弱にて完結。

ところがこの後の良くご利用いただくお婆ちゃん。
私が行く店を勘違いして少し離れたところに着けてしまった。
お客様;『ここでも良いですよ。』
私;『すみませんでした。』
謝罪にて約¥千円での完結。

更にこの後は、かなり耳の遠いたまに遭遇するお婆ちゃん。
大まかな場所のイメージは掴めるが、ご自宅が把握できない。
道中、会話をするが此方の話しが聞こえない様子で一方通行の会話。
それ故に、自宅をお聞きしたくとも会話が成り立たない。
私;<なんかな。>
それでも、我が左手を駆使して何とか無事にワンメで現着。

そして、この後にお迎えに行った先で実にロングかと思ってしまったお客様。
目的のJR駅までの運賃を聞かれて、
私;『おおよそ¥8K円程かと思います。』
ほぼ諦め気味で回答すると、案の定、
お客様;『それじゃあ、・・・。』
とのことで、既に切符を購入してあるJR駅までのご乗車。
お話しを伺うと、地元の地理不案内にて此処までかなり歩いて来られた様子。
私;『この先、歩いて行かれるのは無理ですよ。』
色々とご案内しつつJR駅に到着。
締めて約¥2K円也。
私;<惜しかったな。>

この後、バスターミナルへの配車になり、介護施設へのご案内。
だが、
私;『この施設は、分かり難いところにありますので、歩いて行かれると道に迷いますよ。』
当の私もハッキリとは所在地を把握していないが、
私;<何とかなるよ。>
自信があるかの如くに走行して、無事に三桁での到着。
お客様(奥様);『帰りもお電話致しますね。』
私;『ありがとうございます。お電話お待ちしております。』
無事に完結。

そして、この後にお医者さんからの帰りのお婆ちゃんをご自宅までのご案内。
だが、
私;<このルートは、どれが最適かな。>
至極悩み。結果、広くて見た目が直進の道を選択。
だが、後で調べると、
私;<このルートは、少し大回りだったか。>
かなり反省気味の結果となって運転免許証返納割で約¥4K円で到着。

こんな日の午後の部は、
私;『何故か低空飛行状態だな。』
一見忙しそうには見えるが、配車先が彼方此方と飛ばされての非効率。

そんな夜の部は、
お客様;『飲み屋街、いつもよりも男のお客引きが多いね。』
とは言うことは、
私;『それ程に人が歩いていませんね。』
その為に、タクシーは、開店ガラガラ。
単価も超低空飛行。

それでも何とかノルマ・クリア。
私;『奇跡のノルマ・クリアだったね。』

 本日の売上;ノルマの126%

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