勤務時間:18:30~08:30
私;『昨日は、然程忙しくなかったから、今日こそは期待できるかも。』
そんな本日の一本目のお客様は、
お客様;『此方の名物の麺を食べたい。』
とのホテルに泊まられている方々をご要望のお店にお送り。
私;『そのお店は、既に店を閉じております。別のお店にお送りしますか。』
お客様;『否、もし近くで駄目ならば呑みに行くから、その店で良いよ。』
と、予定通りの店に、しかも狭い行き止まりの路地へご案内。
ところが、その路地の入口に
お客様;『危ない爺さんが邪魔な所に立っているな。』
私;『はい、轢きそうです。』
充分に注意して完結。
ところが、精算を終えて狭い路地で日報に記載していると、
窓コンコン
叩く音に後部ドアに振り向くと、
私;<さっきの酔っぱらった爺さんだ。かなわんな。>
止む無くドアを開けてご案内。
私;『どちら迄?。』
目的地を聞いても、嫌な予感的中で、何処へ行きたいのかハッキリしない。
とりあえず、呑み屋街へご案内。
私;『初っ端からトラブルは、ご免だ。』
と、最初に目に入った呑み屋さんへ理由をつけてご案内。
当然に、三桁で完結。
ところが、その後は、
私;『昨日よりも暇だな。』
単価も延びない。
そんな深夜2時頃に吞み屋さんへ配車。
なかなか出て来ない状況。
私;『かなわんな。』
と、トイレも行きたくなったが辛抱していると、お店のスタッフと一緒に出来上がった男性が出て来た。
なんとこのお客様は、暇な時には単価的には嬉しい場所へ行く。
しかし、
お客様;『途中でオシッコをしたいから、何処かに止まって。』
と、色々と思案しつつも最短ルートはお構いなしに進行。
漸く人家の少ない所に止まり、小水タイム。
其の後は、一安心して車内会話も弾み、これが本日の最高額;¥約5,600円也。
私;『車内も汚されずに安堵。』
ところが、そんな朝に約10Km先に飛ばされた。
私;『さっき、この方面に空車がいたから、その車を戻せば良いではないか。』
イライラしつつも急ぎ現着。
ところが何と意外と売上は伸びずに約1,500円弱。
更に、とんだ配車が来た。
私;『え!。更に此処から約5Km先へお迎え?。しかも時間予約?。間に合うかな?。』
急ぎ向かい何とか時間ぎりぎりに到着。
このお客様の目的地も、
私;<え!。先程と同じあたりだ。>
乗車料金;¥1,800円弱で完結。
ところが、時間は帰庫する時間が迫って来た。
私;『遠くに来て乗務終了か。』
その後は、ノンビリと帰庫。
本日の売上;ノルマの152%
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