同僚;『今夜は、忙しいのかな。』
そんな初っ端のお客様は、
お客様;『この地に来てまだ数か月で、今が何処にいるのか分からない。』
と言われる若い男性のお客様。
私;『この先、今日は幹線道路を行けば良いのですが、混んでおりますので、脇道を行きますね。』
お客様;『途中、コンビニに寄って欲しいのですが。』
私;『かしこまりました。』
脇道の延長線上にコンビニがあるので、順調に走行。
お客様;『凄いですね。こんな道を知っているのは。』
その後は、無事に用事を終えてから、目的のお店に現着。
お客様;『ありがとうございました。』
私;<やはり、ルート選択が良かった。>
と、安堵の完結。
次の配車は、
私;『このお店か。ならば、呑み屋街へ行くのかな。』
諦め気味でお客様の方々の乗車案内。
すると、何と
私;<おや!(笑)。>
何と彼方此方と寄っての締めて約¥3.2K円にて完結。
私;<何だか好調かな。>
その後も休みなく稼働。
そんな午後9時過ぎに2台口の配車。
私;『お!。何処まで帰るのかな?。』
と、期待して2台目にお店に到着。
そして、待つこと暫しで現れたお客様は、
私;<この時間ならば、いつものお店かも。>
との予想が見事に的中して、ワンメ完結。
私;<あちゃ~(泣)。>
ところが、地獄に仏で、
私;『お身体を壊してアルコールは駄目になったのに、こんな夜に呑み屋に行くのか。』
との配車。
ご自宅に到着して
私;『いつものお店ですか?。』
お客様;『そう。お店のママから電話が来たから。』
との事で、いつものお店に向けて走行。
ところが途中に、
お客様;『え?。ここを左折では?。』
私;『いえ。此処は直進の方が、距離が短いです。確かに、左折した道の方が信号が少ないので時間は早いですが、距離は約1Km遠いです。』
いよいよ目的のお店に近づいて来たところで、
お客様;『確かに、こっちのルートの方が¥300円程安いね。』
タクシー・メーター表示を見たお客様が一言。
私;<どうだ。見たか。エヘン。>
と無事に完結。
ところが、このお客様で、その後に2回もご指名をいただいた。
私;『感謝感謝。』
すると、時間は午前1時半頃。
配車担当;『ご指名。』
との事で、いつものお店にお迎えの配車。
その後に現れたお客様に
私;『いつも有難うございます。ご自宅で宜しいですか。』
念を押して発車。
そして、いつもの料金にて完結。
私;『ありがとうございました。』
お礼を述べて回送へ。
ところが、このお仕事を完結するや否や同じお店への配車。
私;『え?。珍しい事もあるものだな。』
と、お店にお声掛けして現れたお客様が何と、
私;<あれ!。先程のご指名をいただいたお客様の横に座っておられた方だ。おそらく依頼の電話を聞いていて「どんなドライバーかな?」と試したのかな。>
こんな予測をしての道中は、なるべく会話を心掛けて、
私;<これで良かったかな。>
疑心暗鬼で現着。
締めて約¥3.6K円也。
私;<感謝感謝。>
その後もお客様も好調な繋がり、また、単価も好調な流れとなり、
私;『本日は、幸先良いスタートが切れたからね。』
明け方まで順調に流れて、本日も無事故で帰庫。
本日の売上;ノルマの182%
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