2019年3月5日火曜日

2019年3月4日(月)

私;『昨日の終わり掛けに「忙しくなる」と言っていたが、信じられないね。』
そんな事を思いつつ、本日の深夜には雨からみぞれに変わる天気予報の空模様での出庫。

まず最初のお客様は、お医者さんからのお帰りのご夫婦。
私;<言われているご自宅は、私は初だな。>
と、具合が悪そうなので運転も慎重に、道案内をいただきつつ無事に現着。
締めて約¥千円也。
私;<まずまずだ。>

空車のTAXIの無いJR駅で暫しの待機。
すると、時間厳守の時間予約の配車。
会社に到着するも、正門近くで時間になるまでの時間潰し。
予約時間丁度に会社の玄関に着けてから乗車人数を確認して発車。
道中、会話をすることも無く宿屋に到着。
このお仕事は、いつもまずまずの単価の約2.6K円也。
私;<有り難いね。>

このお仕事を完結後に、先程のJR駅で再度の待機。
すると、再びに離れた場所への配車。
急ぎ現着すると、既に寒い外でお客様がお待ちの状態。
私;『大変お待たせ致しました。』
と乗車案内しての行き先は、先程とは別の比較的に人の多いJR駅へ向かわれるとの事。
私;<お、ラッキー。>
発車して間も無くに、
お客様『ここの止まれの標識のある交差点は、最近やたらと事故が多いからパトカーが巡回している。』
私;『私も、お客様をお乗せしている時に、危ない場面に何度も遭遇しました。特に高齢者の運転が危ないです。』
くれぐれも当事者にはならない様にとの安全運転にて目的地に到着。
これまたまずまずの約¥2.2K円也。
私;<なんだか好調かな。>

そして、今度は、そのJR駅に着けて、
私;『夜の休憩に入るか。もしくは、もう一本やってからにするか。悩みどころだ。』
そんなこんなで待機していると、一人の男性がTAXIに近寄って来られた。
私;<これを完結してから休憩だな。>
と吞気にドアをOPEN。
すると、
 ビチャ
と足元が濡れた様子。
私;『あ!。申し訳ございません。靴の中まで濡れましたでしょうか。』
その場所は、歩道との間が空いており、しかも其の場所には水溜まりが出来ていた。
完璧に嫌な雰囲気で発車。
そんな行き先は、
私;<以前に何回かチケットで行ったご自宅だな。しかも、ロングだ。>
暫しの沈黙が続き、
私;『足元を此のタオルでお拭き下さい。』
と、比較的に綺麗な車載タオルを差し出すも、
お客様『大丈夫。』 
とのご返事に、
私;<ならば、車内温度を上げるか。>
と室温調整。
その後も車内の会話も盛り上がらずに長い沈黙。
そして、いよいよご自宅近くに差し掛かり、
お客様『そこの信号を左折して・・・。』 
と、やはり見覚えの有ったご自宅に到着。
乗車料金は¥7K円であったが、
私;『足元が濡れてしまい申し訳ありませんでした。少ないとは思いますが。』
と千円を差し出すも、
お客様『それは運転手さんの個人負担でしょう。それはダメだよ。』 
受け取りを固辞されて家の中へ消えて行かれた。
私;<なんとも後味の悪い。>

これを完結してから休憩へ。

休憩を終えて先程のJR駅に着けてからTAXI乗車場所の水溜りの調査。
私;『TAXI停止位置を少し後方にずらせば大丈夫だ。』
と停止位置を調整して待機継続。

しかし、その後は、
お客様『近くてすみませんが。』 
と言うお客様や、
お客様『宿泊しているホテルの名前を忘れた。』 
と言う様な方々ばかり。
それでも、笑顔で、
私;『お近くでもご遠慮なくどうぞ。』

それでも深夜割増時間帯に入ると単価もUP。
そんな23時頃に4名様が乗車。
私;<お~、彼方此方と回ってそこそこの単価には行くかな。>
そんな期待に胸を膨らませて、指示された通りのルートで走行。
私;<そのルートよりも経由地の順序を変えた方が良いのでは。>
とは思っても指示されたままに進行。
その後、なんやかんや有りお陰様の¥5.2K円也。
私;<感謝感謝。>

そんな極めつけのラストは、
いつものお店の面々がいつものお店で呑んでの帰宅便で、ワンメで完結。

それでも、昨夜のお店の方の言われた通りの結果に、
私;『安堵の結果だね。』

 本日の売上;ノルマの143%

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