2017年10月1日日曜日

2017年9月30日(土)

勤務時間:11:00~02:00

昨日から気になっていた後席シートのセッティングの仕方が私がやった時と違い汚い。
乗務の合い間をみてやり直し。
私;『誰か乗った時に、さては、シートカバーを汚されたな。』
再度、匂い等を確認。
私;『OKだ。再度、気持ちを入れ換えて乗務再開だ。

そんな日にはとんでもない事は重なるもの。

【第一弾】
JR駅で客待ちしていると乗って来られた男性。
客様『ニコニコレンタカーへ。 
私;<それは複数あるからな。
私;『ヤマダ電機の近くでしょうか。
客様『ハイ。 
私;<ならば、あそこだ。
ところが、その場所に近づくと
客様『あれ?。ここじゃない。 
私;<え?。「ハイ」と言ったじゃないか。
已む無く、到着したニコニコレンタカーで正しいお店の場所を確認してから回送。
何とか目的を達成。
ところが、この後で此の時のお客様に偶然遭遇するのであるが。

【第二弾】
PM10時過ぎに、約8Km先の呑み屋へお迎えに行くと、かなり出来上がった年配の男性お二人様がお店から出てきた。
客様『お宅は初めてだね。〇〇〇店へ。急いで。 
私;<これらから未だ呑むの!。
どう会話を見いていても、
私;<あまり立ち入らない方がよさそうなお二人さん。
そんな事を思いながらも会話に適度な相づちを入れながら走行。
すると、
客様『今日は、何時まで。後で指名するよ。
何とも驚きの発言。
しかし、ありがたいことである。
私;『ありがとうございます。今日は、AM1時迄は乗務しております。
無事にお店にお着けして完結。

【第三弾】
この方々が酷かった。
おかげで、先程のご指名のお客様を逃す事になってしまった。
このご指名を逃す事は、仕事を逃すだけで無く、私への信頼も逃す事になってしまった。
それは、AM0時半頃で乗った年配の男性お二人に始まった。
客様『〇〇〇ホテル経由で×××区へ。 
この時点では、泥酔者の方は、然程酷い様には見えなかった。
最初のお客様を降ろして、
私;『この後は、上の道へ上って行けば良いですね。
客様『そう。 
しかし、段々と近づいて来たので、
私;『お客さん、この先はどう行けば良いですか。
と、声掛けるも何の反応もない。
已む無く車を道路の端に止めてから、大きな声で
私;『お客さん、この先はどう行けば良いですか。
何度も繰り返すが全く反応なし。
私;『お客さん、この先はどう行けば良いですかここでは危ないから近くの駐車場へ入れよう。
更に、何度も繰り返し声掛けすると、漸く少し反応があり、
客様『まだ先。  
更に走行を進めたが、後席からの反応は皆無。
私;『おいおい。折角のご指名を逃してしまうよ。
また、車を止めて体を揺り動かしたり、耳元で大きな声で掛けたりとしたが反応なし。
私;『お客さん、このままだとメーター上がったままですよ。私も、次の予約がありますので、困ります。起きないと警察署へ行く事になりますよ。
来これでも駄目なので、最終手段を取る為に会社へ電話。
すると、
配車担当;『次の予約があるから片付けて。
私;<あじゃぱ~。あのご指名のお客様だ。
私;『お客様、起きないのでこれから警察署へ行きます。
ところが、色々やっている内にメーターをクリアしてしまった。
私;『あ~ア。
気を取り直して、メーターを入れて一路警察署へ。
何とこんな時になって漸く後席の泥酔者が目を覚まして来た。
客様『ここは何処?。 
その後は、道案内していただいて現着。
ところが、このお客様、所持金が¥900円も足らず。
私;『クレジットカードも使えますが。
等々ご説明しても頭が目覚めていないのか反応が薄い。
挙句の果てに
客様『¥900円、まけて。 
と言いやがった。
私;『それは出来ません。おまけした金額は、ドライバー負担になります。
客様『お宅の会社の専務とは、お付き合いがあるよ。
私;<そんなの関係ないよ。>
私;『それでは、後日持参いただけますか。
ほとんど期待もせずに、サッサと降ろして完結。
このツマラナイやりとりに約40分程費やしてしまった。

当然、ご指名のお客様は、逃がしてしまった。
イライラモードで帰庫。

     本日の売上;ノルマの205%

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