2015年6月2日(火) 乗務
本日は、空港便の送りのみ。
私;『チャッチャと終わらせて、帰ろう!。』
順次お客様をお迎えに行くと、その中に強面の中年男性を含む男性2人組の方々が乗って来られた。
私;<気の弱い私には苦手だね。とは言え、今日のお客様の荷物は、皆、重い!。腰が痛い。>
と思いつつも、運転に集中して行くと、反対車線の2箇所で、いずれも大型車の事故を目撃。
私;<明日は、我が身とならない様にしよう。>
そんな事を気にしている内にサービスエリアに到着。
私;<強面男性グループのお客様方は、無事に時間内に戻って来るかな?。心配。>
と気にしている内に、強面の男性が車に戻って来られて、
お客様A;『すみません。』
と、以外な言葉を発してタクシーに乗って来られた。
私;<強面の男性かと思いきや、以外に気配りの出来る人だね。>
人は、見た目と違うなと感じた後、休憩を終えて気分一新して、一路空港へ。
しかし、異常に眠い。
私;<眠気との闘いだが、無事故で!。>
そうこうする内に、空港に定刻の15分前に到着。
私;『ありがとうございました。』
と、荷物を降ろしていると、強面男性グループの連れの方が、私に笑顔を向けて来た。
私;<え?。何か有るのかな?。>
そんな危惧している内に、その方は荷物を受け取った後に、空港ターミナルの中に入って行かれた。
私;<え?。あれは何だったのかな?。>
と、車内の点検をする内に、あの笑顔の原因が判明。
私;<あ!。あの人は、椅子のレバーを壊して行きやがった。!>
何とか苦心惨憺して自分で修復。
そして、帰路。
私;<帰路は、空車だから他の人に気を使わずに帰れるから気楽だね。>
る無事に帰着して洗車して会社で終業点呼していると、
課長;『ジャンボタクシーのフロントガラスの傷を、何処で付けたの?。』
意外な驚きの質問に驚愕。
私;『いえ!。先日の空港便の時に、休憩中に発見しました。』
と反論。
私;<あんなデカイ傷、付ければ直ぐに解るでしょうが!。>
と思っても口に出しては、気が弱くて、言えない。
私;<この会社は、責任転嫁される会社か?。書類上には、私が犯人で残るのだろうな。>
本日の売上;ノルマの154%
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