2020年4月8日水曜日

2020年4月7日(火)

事務所に始業前点呼の為に顔を出すと、掲示板を見て愕然。
私;『こんな内容は、数か月前に出すべき物だよ。それよりも、ドライバーの稼ぎの激減対策についての施策を知りたいね。
無能な役員様に呆れつつ出庫。

勿論、世間は、呑みに出て来る人達は、激減。
そんな時に、会社のタクシー乗り場からお乗りの老夫婦と思われる男女2名様。
お客様(女性);『XXXと言う店は、分かりますか。』
私;『ハイ、分かります。』
と、今や営業を辞めてしまったお店にご案内。
お客様(男性);『身体が疲れて来ると、新型肺炎で参ってしますから、運転手さんも気を付けて。』
との激励を受けてワンメで完結。

今のご時世で一番に危ない職種がタクシードライバー。
仕事を休んで稼ぎが無くなっても救いの手段は少ない。

そんな今夜は、2~3時間待機しても有り付けるお客様は、ショートばかり。
私;『駄目だこりゃ。』

ところが、そんな明け方に思わぬ事が切っ掛けで配車の順番が入れ替わり定期便の万収の仕事が舞い込んできた。
私;『しかし、この仕事が無ければ、途轍もなく悲惨な売上で本日も終わっていた。』
だが、疲れ切った身で遥か35Km程も先までお迎えのお仕事では、流石に、
私;『シンドイ!。兎に角、無事故あるのみ。』
予約時間にもたっぷりと余裕があるので、急がずに走行。
そして、余裕の現着。
暫しの待機。
すると、順次お客様が集まりだした。
が、
お客様A;『一人、熱を出したので、今日は此の人数です。』
私;<ギョエ!。まさか新型肺炎では無いでしょうね。>
不安に感じつつ無事故最優先でジックリと走行。
そして、無事に必着時間を厳守しての到着。

私;『本日も、暇疲れでの帰庫なり。』

 本日の売上;ノルマの52%

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