私;『出勤前からシンドイね。』
出庫間も無くにファミリーレストランへの配車。
私;『さて、何処まで帰るのかな?。』
私;『タクシーを呼ばれた方ですか?。』
しかし、
私;<え?。この時間帯に一人?。しかも、泥酔の模様?。嫌な予感。>
そして、目的地の確認。
お客様;『場所、解る?。』
私;『わかります。』
私;<無事な現着を祈るのみ。>
その後、
私;<おそらくは、こちらのルートを行かれるだろうな。>
と、ルートを確認しつつ走行。ご自宅周辺になり、狭く入り組んだ路地を道案内をいただきつつ現着。
そして、乗車料金を提示すると、
お客様;『えらく(方言)高いね。』
しきりに何度も言って来る。
が、そんな事は無視。
最終的には、きっちりと料金をいただき、その場を離脱。
だが、
私;『此処からどうやって帰れば良いのかな。周囲が真っ暗で分からない。変な路地に入ると大変な目に遭うぞ。』
こんな年末の土曜日だが、
私;『暇だね。帰りが少し忙しくなるだけだろうな。この分ならば、しっかりと休憩が取れそう。』
そして、この後に良くご利用いただくお客様のお迎えの配車。
私;『このお客様は、呑み屋街で完結だ。』
私;『え~。後方から千鳥足の泥酔したお爺さんが歩いてくるが。』
が、あまりの泥酔状態で言っていることが分からない。
漸く理解出来た事は、
お客様A;『もう一人来るから待っていて。』
とのこと。
すると、もうお一人少し真面な方がお乗りになり出発。
目的地は、呑み街。
間も無く現着と言う頃に、
お客様B;『運転手さんは、何時までの乗務?。』
との恒例の質問。
私;『(そう言って呼んだ試しがない)朝までです。』
お客様B;『それじゃあ、帰りも指名するね。』
と、降りて行かれた。お客様B;『それじゃあ、帰りも指名するね。』
案の定、その後に帰りの指名は無し。
そんな今夜の最高額は、
私;<え?。そんな遠回りの経由地ならば、別々に帰った方が安いよ。>
経由地までは、苦も無く走行。
だが、最終的地へのルートは、
私;<最短ルートと思える途中が台風被害での通行止めだから、遠回りルートしかないね。>
すると、発車して間も無くに後方のお客様が寝てしまわれた様子。
私;<細かく確認しておいて良かった。>
その後に道案内をいただきつつ現着。
締めて約¥6.3K円也。
これが、本日の最高額となり安堵。
この後は、ポツリポツリとお客様が現れてくるものの、
私;『もう、眠たい。』
私;『対向車が居なくて良かった。』
その後も無事故での帰庫。
私;『年寄りには、キツイシフト体系だね。』
無事故&ノートラブルでの帰庫。
本日の売上;ノルマの156%
0 件のコメント:
コメントを投稿