配車担当;『車、少ないから早く出て。』
今日は、我が班の稼働台数は、我一人。
私;『こんなでは、前に居たドライバーも疲れて抜けて行くよね。』
だが、
私;『どうせ出庫しても暇でしょ。1本こなして待機状態でしょうが。』
そんな1本目のお仕事は、
私;『え?。この寂しいJR駅への配車?。何処へ行く?。が、三桁確定だね。』
現着すると、女性3人組の旅行客。
そんな行き先は、直ぐ上の工場見学もできる会社。
勿論、最短ルートの極狭の道路を登って行くと、
お客様達;『こんな道を登って行けない。TAXIを頼んで良かったね。』
私;『どちらから来られたのですか。』
お客様達;『関西から。』
私;『関西から此処へは大変ですね。』
との会話をしつつも三桁で現着。
帰路のご予約もいただき完結。
ところが、この帰路の予約で、その後、トラブルが発生。
この後もパッとしない日報。
そんな時に、小学校への学校医をお迎えしての実車中にあわや大事故となる様な場面に遭遇。
我が進行路は片側三車線で対向車線は片側二車線。
対向の右折車は、落ち葉マークのおばあさん運転の車で、ウィンカーを出しながら少しづつ動いている。
我が方は、直進路を走行。
私;<あれ?。もしや、このおばあさんは、右折するかな?。>
と、危険を感じて速度を緩めて交差点内に進入。
ここで突然に、
私;『ウワ!。あぶねえ!。』
何と、お婆さん運転の軽自動車が突然に右折してきた。
当然、こちらはクラクション&急ブレーキ。
お客様;『これは、クラクションは当然だ。だが。衝突して死ぬ確率の高いのは、軽自動車だよ。』
私;<衝突しなくて良かった。>
日頃の危険予知運転のおかげ。
その後も無事故&寂しい状態の中で、
私;『今の完結時刻が13:32だから、朝のご予約のお客様のお迎えは誰かが行ったね。』
と思っていた矢先に無線が入電。
配車担当;『XXX会社へ行って。』
私;『え!。このお客様は、朝にご予約いただいたお客様だよ。ご予約時間を過ぎているよ。また、会社で配車を忘れたな(怒)。運転手が予約の連絡を忘れると厳しく言うのにな。』
そんな事を思いつつ急行。
現着して丁重に謝罪。
その後、無事に接続するJRに間に合い完結。
清算後に、地元エリアの観光パンフレットをお渡しして、
私;『また、次回のお越しをお待ちしております。』
と、全て完結。
こんな日の夜の飲み屋街も人の気配が寂しい。
そんな夜にJR駅前に配車。
現着するとビジネスマンご二人様。
そして行先は、
私;<おや、ロングだ。こんな夜には嬉しいね。>
と、道案内をいただかなくともまず最初のお客様が降車場所に到着。
そして、最後のお客様のご自宅に向けて発車。
ところが、発車して間も無くに後方からバイク3台による煽り運転。
私;<奇声を上げたり、パッシングしたり、バイクを接近させたり、危ないね。>
これが空車ならば別の対応もあったが、
私;『後方のバイクが煽り運転をしておりますので、この先で避けますね。』
如何とも悔しい対応。
TAXIを避けると、バイクの後方には車が連なり、バイクの後には着けられずに、
私;<駄目だ。ナンバー確認不可だ。>
悔しさ一杯でも、無事に現着。
私;『大変に怖い思いをさせましてすみませんでした。』
この場合は、乗車料金よりも無事故での完結に感謝。
色々な出来事に遭遇して今日も無事故での帰庫。
本日の売上;ノルマの130%
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