お客様;『今日は、人は少ないね。』
と言う方もいる程に忙しいのか否か不思議な夜となった。
そんな今日の一本目は、これから出勤されるお店のいつものオーナー様。
この日は、途中もスムーズな走行。
いつものルートでいつもの料金にて精算。
ところが、お店は交差点の近くになり、しかも、その交差点は片側一車線で混むところにある。
故に、今日も後方の車からクラクションが聞こえてきた。
私;<直ぐに終わるから待てよ。>
とは思うものの、今日に限って万札が出された。
私;<一本目から万札か。急ぐ時に面倒だな。>
それからポイントカードを付けたりして、漸く脱出。
この後、配車で三桁の二連荘。
私;『今日は、どうなるかな。』
AM中が勝負なのに寂しい状況で、再度のバスターミナルへの配車。
私;<おや、出張の女性とは思えないな。>
そんな雰囲気のする比較的に若そうな女性お一人様を乗車案内。
その行き先は、
私;<おや、ラッキー!。>
何とその行き先は、観光向けホテル。
それでも最短ルートでご案内。
地元観光のご案内ならば、約1Km余の遠回りルートもあるが、そんな事をすると約4~500円UPする見込みなのでNG。
道中、それでも地元の案内をしつつ現着。
そして料金は、おかげ様の¥4,200円也。
当然、お帰りの為に名刺をお渡して完結。
しかし、この時も万札を出されたので、帰路を遠回りして銀行で二万円を千円札に両替ついでに休憩。
この後直ぐに、いつものお役所様の私にとっては何か月ぶりかの定期便のお仕事で約¥2K円。
ところが、この後が再度芳しくない、
そんな15時前にショッピングセンターへの配車。
ところが、
配車担当;<〇〇〇様。ご指名。>私;<おや、本当に指名があったのか。>
と、到着すると、
お客様;『会社の受付の方、電話の対応悪いですね。』
良く指摘されるクレーム。
私;<この稼業、電話が最初のイメージだから注意せねばならない。>
その後の道中は、何とか平穏にご自宅にご案内。
この後も寂しい状況が続いた夕方にビジネスホテルに時間予約の配車。
配車担当;<〇〇〇ホテル~XXX会社~養老乃瀧。>
だが、
私;『XXX会社?。何処?。』
に時間予約なのに、10分程遅れて来られたおかげで経由地もナビで調査を終えて、発車。
途中、経由地の会社が何処なのか分からずに探す場面にも遭遇したが、何とか現着。
これがおかげ様の約¥4K円強にて完結。
この後は、まずまずの繫がり。
そんな23時前に2台口の配車。
私;『こんな狭い角のお店に2台もどうやって着けようかな。』2台で色々と思案の末に、お店にお声がけ。
そして、私のTAXIに乗って来られたお客様の3名様は、
お客様A;『まず、XXX会社の社長宅へ行ってください。場所、分かりますか?。』
私;<ワオ~。ラッキー>
私;『ハイ、大体の場所はわかります。』
との指示で、最初の場所はクリア。
その後、彼方此方と廻り、おかげ様の約¥6K円弱にて完結。
その後、夜のご指名も有ったり、
お客様;『また、日曜日の夜も指名するから。』
更に、泥酔状態のママさんをご自宅まで無事にお送りしたりと単価も好調な夜も無事に帰庫。
私;『今日は、良い事ばかり。しかし、こんな事は続かないね。』
本日の売上;ノルマの168%
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