2019年6月30日日曜日

2019年6月30日(日)

私;『今日の天気予報は、一日激しい風雨。こりゃ~、人の動きはないだろうね。』
そして、お昼頃には”大雨警報”が発令された。


しかし、そんな私は、出だしは好調だったのだが、その後が悲しい様相。

そんなAM11時半頃に地元でも大きな会社に配車。
私;『お!!!。日曜日だし、これは期待・大!!!。』
気持ちも軽やかに時間予約を少し前に現着。
すると、予想とは逆方向からお客様が現れた。
お客様;『お待たせいたしました。おや、真面目そうな運転手さん。』
私;『いえ、そんなことはないです。』

お客様;『私は、顔を見ればわかります。』
私;『それは、こわいですね。』
そして、目的地をお聞きすると、

お客様;『近くて申し訳ないけど。』
と、歩けば結構な距離。来るまで行けば直ぐに到着する距離。
ところが、この日は、目的地でイベントがあり周辺が大渋滞。
お客様;『ここで降ろしてもらえれば、ここから歩くよ。そうすれば、運転手さんも帰り易いでしょ。』
私;『いえ、そんなわけにはいきません。』
と、渋滞の中に歩みを進めて難儀しつつもワンメで完結。

そして、PM5時頃にショッピングセンターへの配車。
私;『おや、このお客様は、あそこへ帰るお客様だ。』
現着すると、
私;<ビンゴ!>
ところが、目的地をお聞きすると、いつも降りられる近くのコンビニへの指示。
私;<あれ、珍しい>
そんな道中。
お客様;『今、タクシーが忙しい様ですね。』
私;『いえ、タクシーは、暇なのですが。道路が渋滞しておりまして、お待たせしてすみませんでした。』
そんなこんなで、目的地に近くになった頃に、
私;『間もなく目的のコンビニになりますが。』
お客様;『その手前で降ろして。』
私;『え?。手前ですか。(コンビニへ行くのではない?)』
お客様;『そう。』
私;『ここの道路の横断は、車もかなり速度を出して来ますので危ないですよ。(結局、何処へ着ければ良い?)』
いつもとは別の行き先に当方も困惑。
すると、とんでもない指示がきた。
お客様;『運転手さんにお任せ。』
私;『え?。(どうすりゃ良いの?)』
もう、目的地が目の前、ならば、
私;『いつもの場所にお着けしますね。』
すったもんだした挙句に、いつものパターンで終結。
ところがところが、お客様が降りた後に様子を伺うと、結局は、
お客様;『コンビニでアイスを買いたかったの。』
とのこと。
私;『申し訳ありませんでした。(ならば、そう言えよ)』
変な決着して回送へ。

その後も悲惨なままで帰庫。
事務所に戻ると、
班長;『予想以上に動いたね。』と、
私;<配車を楽しんでいる人は、良いね。吞気で。>

こんな日も無事故で安堵。

 本日の売上;ノルマの78%

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