配車担当;『5台口があるから早く出て。』
私;<早く出ても、その後が暇でしょ。こちとら歩合だから、今夜の様な暇な時の早出はNG。>
とは思いつつも即出庫。
その行き先は、聞かずとも分かるJR駅。
私;『ワンメ!。』
その行き先は、聞かずとも分かるJR駅。
私;『ワンメ!。』
そして、チケットで清算。
この後に、それを完結してのお客様。
お客様;『五千円札で良いですか。』
私;<え?。現金収入が一銭もないのだがな。>
とは思うが、
私;『宜しいですよ。』
心の内とは裏腹の返事。
ところが何と、
ところが何と、
お客様;『万札でも良いですか。』
私;<おい、こちとら両替屋ではないぞ。>
流石にこの件は、お断りして約¥千円余で清算。
故に、千円札と小銭がかなり消えて行った。
故に、千円札と小銭がかなり消えて行った。
私;<これ以上に大きなお札が続くと何処かで両替をせねば。>
そんな心配をしつつも次に向けて発進。
そして、JR駅前の先頭で待機する事暫し。
そんな心配をしつつも次に向けて発進。
そして、JR駅前の先頭で待機する事暫し。
私;『暇じゃのう。』
と、余りの暇な故に居眠りしていると、
私;『あれ?。いつものお客様だ。あれ?。此処まで来るのかな。』
様子を注視していると、後に駐車しているのがJPN TAXIなので当社のタクシーと思えずに当方のタクシーに来る様子。
そして、我がドアをオープン。
私;『まず、お買い物で宜しいですね。』
行き先を言われる前に、こちらから確認。
お客様;『貴方の顔を見ると、安心する。』
私;『ありがとうございます。』
お客様;『元気に仕事出来るのは、良い事ですね。』
いつもこのお客様との会話は、明るく終始。
そんな話しをしている内に到着。
締めて約¥八百円也。
ところが、私の目の前に菓子袋を差し出されて
お客様;『このお菓子、美味しいからどうぞ。』
ありがたく頂戴して完結。
ここで、いつもはこんなにも早く休憩に入らないが、今夜は暇すぎて早目の食事休憩。
ところが、休憩を終えてお客様をお乗せしてもショートばかり。
しかも、散々に待ってのショートに、
私;『もう、帰りたいね。』
ここで、いつもはこんなにも早く休憩に入らないが、今夜は暇すぎて早目の食事休憩。
ところが、休憩を終えてお客様をお乗せしてもショートばかり。
しかも、散々に待ってのショートに、
私;『もう、帰りたいね。』
こんな時は、気持ちが普段とは異なり、
私;『様々な人との出会いにチャレンジだ。』
いつも配車とショートが多いJR駅前にて待機。
私;『様々な人との出会いにチャレンジだ。』
いつも配車とショートが多いJR駅前にて待機。
こんな夜に、
お客様;『万札で良い?。』
私;『どうぞ、大丈夫ですよ。』
またもや心とは裏腹の返事。
私;<お札の収入が少ないのにな。>
厳しい夜となってきた。
夜遅くになると、更に暇な状況へ。
私;『とうとう最終電車の時間帯までJR駅前にいたな。こんな事は珍しい。』
そんな風に思える程に、
私;『暇じゃのう。』
そして、本日のラストは、いつもの呑み屋のスタッフさんの帰宅定額便。
私;『本日、これにて結びの一番となります。』
私;『暇じゃのう。』
そして、本日のラストは、いつもの呑み屋のスタッフさんの帰宅定額便。
私;『本日、これにて結びの一番となります。』
懐も寒さも厳しく帰庫。
本日の売上;ノルマの56%
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