2019年1月1日火曜日

2019年1月1日(火)

本年も宜しくお願い致します。

そんな2019年の初日は、無事故・ノークレームで乗り切る決意で出勤。
外気温度計
外気温度計
ところが、我が愛車の気温は、
私;『ギョエ、寒い!。
フロント・ガラスの凍結を落としてから出発。

担当車の点検をして、いつもよりも早めに事務所に顔を出すと、
配車担当;『7:50の時間予約があるから出て。
内容を確認すると、
私;<新年の一本目から準ロングだ。良い年になりそうかな。

いつも(もっとも、私にとってはこれまでに数回のみ)透析に行かれるお客様。
ご自宅に到着してお声がけ。
お客様が出て来られて
私;<あまり良い事ではないから新年の挨拶にも気を付けねば。
私;『本年もご利用ありがとうございます。
そして、ルートを確認して発車。
お客様;『元日から透析だ。』
しかし、今年は雪が少ないから道中も安心。
だが、一部日影部分の坂道では若干スリップ気味だが無事故で到着。
私;『お帰りは、何時にお迎えに伺えば良いでしょうか。
そして帰りの予約もいただき無事に約¥6.5K円で完結。

この後は、お寺さんへ行かれる女性のかたのお迎え。
ご自宅近くまで行くと、前方に如何にもタクシーに乗られると思われる女性を発見。
私;『本年もご利用いただきありがとうございます。どちらまででしょうか。
目的地を確認して発車。
その道中、
お客様;『仕事柄、主人は単身赴任が長く、60歳で亡くなってしまったの。生前、主人が運転免許を取らせてくれなかったの。』
私;『私も前職では単身赴任が長かったので、大変さは私も分かります。車の運転は、危ないですからご主人の気遣いには理解出来ます。
私;『ところで、お寺さんは、石段のところよりも裏の駐車場の方が宜しいですね。
お客様;『はい、石段は大変なので、ありがとうございます。』
そして、無事に到着。
お客様;『もし、帰りも頼みたい時は、宜しくお願いします。』
とのことで約¥1.6K円で完結。

この後に、いつもの時間予約でパチンコ屋へ行かれるお客様。
だが、予約時間になっても出て来ない。
私;『あれ?。家の中で倒れているのかな。
と、このお客様の時にはしないお声がけを実施。
そんなこんなで、予約時間に若干遅れて出発。
お客様;『運転手さん、五千円札の両替できる。』
私;<そんなの無理だよ。
私;『それは、厳しいです。
即座にお断り。
そんな会話をして割引の千円弱で完結。

そして、この後もパチンコ屋へ行かれるお客様。
しかし、
私;<さて、ここからどうやって行くかな。
そのルートを提案すると、
お客様;『こちらの方が距離が短い。』
との提案で別のルートを走行して約¥3K円で到着。

その後、三桁が続いた11時半過ぎに、
配車担当;『13:30に時間予約があるから早めの食事をどうぞ。
との指示でいつもよりもかなり早く昼休憩。

明けると
私;『あれ?。13:30の予約は?。
と思える程に縁のないお仕事。
それを終えると、何と約6Km先への配車。
ところが、
私;『え?。その県営住宅は、何処にあるのかな。
何せ地理不案内のエリア。
漸く捜し当ててると外で料理皿を抱えた女性二人。
そしてその向かった先は、ワンメ。
ところが、後席をチェックすると、
私;『あちゃ~。シートを汚された。
応急処置を施せて乗務継続。

それを終えると、意外な配車。
その内容は、登山客のお迎え。
当方にとっては初の場所へ。
私;『ここは、降雪があればタイヤチェーンを巻かねば走行不可だ。
路面状況を気にしつつ急行すると、外でおまちになられていた。
ご挨拶をそこそこにして、目的のバスターミナルに向けて発車。
狭い山道で対向車に遭遇したりと危ない思いをしつつも無事にバスターミナルに到着。
締めてほぼ万収。

そんな元日に、
私;『え!。ここまで歩いて来られたのですか。地元の方は、決して歩きませんが。
驚きのご夫婦に遭遇したりと何とも疲れて帰庫。

そんなこんなの元日は、予想外にもノルマ・クリア。
私;『本年は、良い年かな。

本日の売上;ノルマの156%

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