2018年12月15日土曜日

2018年12月14日(金)

あまり早く事務所に顔を出すと、
配車担当;『車が無いから早く出て。
と言われるのが見えているので、いつもよりノンビリと点呼に顔を出す。
すると、案の定、
配車担当;『直ぐ出て。
との指示。
私;<これから何時間乗ると思うのだ。急かせるなよ。
と、急ぐことなく出庫。

そんな本日の一本目は、
私;<あれ?。いつもは夕方に買い物に出かけるのだが、今日はAM中に出かけるのか。
いつもの往復のお仕事で、約¥千円で完結。

この後は、少し気を使ういつもの少しお洒落な高齢の男性のお客様。
お客様;『彼方此方に寄って戻って欲しい。』
との事で、指示されたルートのままに進行。
ところが、
お客様;『あれ?。今日は、銀行が混んでいるね。』
私;『はい、今日は年金支給日です。』
お客様;『え?。17日(月)じゃなかったの。』
私;『15日が土曜日ですので、前倒しで本日になります。』
お客様;『予想外だったな。』
そしてこの後に、これが的中。
銀行に立ち寄り待機するも、
私;『なかなか出て来ないね。』
待つこと30分近く。
お客様;『いや、突然、年金の担当者の人につかまってしまった。』
銀行の駐車料金は、駐車券の無料手続きをしたので、無料延長時間30分内に無事に脱出。
これが予想外の乗車料金となり、約¥3.5K円。
私;<しかし、ただ只管に待つのは、ツライ。

その後は、彼方此方と飛ばされっぱなしで、
私;『些か疲れて来たね。』

そんな13時前に、建設作業で関西地方から来られている方のお迎えの配車。
ところが、現場は、そろそろ終盤となりかつて有った現場事務所がなくなっている。
私;『さて、何処へ着ければ良い?。
複数の方に聞いても埒が明かない。
やむなく正面付けで待機。
すると、建物の後方から現れた人を発見。
急ぎお声がけすると、
私;<ビンゴ。
目的地は、予想通りのバスターミナル。
そのバスの発車時間も、聞かずとも分かるが、念の為に確認して発車。
すると、道中にバスの予約を入れ始めた。
お客様;『バス、混んでいる様だ。』
私;『週末を迎え、皆さん何処かへお出かけだと思います。』
お客様;『あ、そうか。ならば、JR駅に向かって。待ち時間が1時間もあるがしょうがない。』
そんな会話をしつつ、
私;<ならば、どうせ経費で落とすのだから、足を延ばして中央西線のJR駅に行かないかな。>
そんな話しを出来るはずもなく、JR駅に到着。
クレジットカード決済で約¥2.6K円也。

そして、
私;『そろそろ昼めしだな。』
と思い状況確認すると、
私;『駄目だ。空車ZEROだ。』
諦めて乗務続行。

すると、いつもの耳が遠く、視力低下してきたおばあさんへのお迎えの配車。
私;<これで、昼めしが夕方に確定。>
お客様;
『猫に食べさせる物と、コンビニで振り込みして、食事の買い物をして帰ってきたいの。』
と、いつもの周回コースに向けて発車。
しかし、このお仕事、待ち時間がやたらに長いが、チップも多い。
荷物持ちをしたり、会話の成り立たない世間話しをしたりして無事に帰宅。
お客様;『だいぶ待っていただいたので千円を取っておいて。』
本当に不思議なお客様。

これを完結して飯にしようかと思っていると、
私;<あちゃ~。配車だ。だが、おそらくこのお客様はあの方だろうから、それを終えて昼めしだ。>
配車のお名前から目的地とルートを構築。
到着して行き先を確認すると、
私;<ビンゴ。>
その後、特に苦労する事も無く約¥千円で完結して
私;『さあ、昼めしだ。』
と、16時頃に遅めの昼めしタイム。

ふと、ラジオを聞いていると、
ラジオのコメンテーター;『今夜が、一番忘年会が多い日の様です。』
などと言っていた。
案の定、夕方の道路は、大渋滞。
そんな時のお客様との会話も、
お客様;『この車の人達は、何処へ行くのでしょうね。』

こんな混み合う時間帯に、余り行かない地区の公民館への配車。
私;『さて、その公民館は、何処にあるのかな。いずれにせよ吞み屋へ行くのだろうな。』
と思い現地へ急行。
だが、到着しても誰もいない。
私;『あれ?。場所が違う?。』
と思いつつ待機していると、お客様が現れた。
目的地をお聞きすると予想外の行き先を言われた。
私;『随分と遠くへ行かれるのですね。』
と失礼なことと思いつつも質問すると、
お客様;『そうなんだよ。地元の役の関係の会合があるからしょうがない。』
とのことだが、
私;<さてさて、どうやって行こうかな。難しいパズルだ。
かと言って
私;<極めて狭い道は回避しよう。
混み合う道路に注意しながら走行。
我が自宅近くの路地を選択して走行。
私;<この道が最短のはず。
それでも一つ曲がるべき道を間違えたが、無事に到着。
約¥3.2K円で清算しようと金額を提示すると、
お客様;『お釣りは、取っといて。』
と言われて千円札4枚を差し出された。
私;<?。勘定間違いをされている?。
私;『いえ、これは多すぎます。料金は、・・・。
と言い直すも、どうやら間違いではなさそう。
私;『ありがとうございます。
お礼を述べて完結。
だが、
私;『特に、これといった事もしていないがな
摩訶不思議なる事象であった。

そんな夜には行っても空車が無い状況に変わりない。
そんな夜8時頃に、いつもの私の苦手なお爺さんのパチンコ屋へのお迎えの配車。
私;『こんな時に運の悪い。
嫌々モード全開でノンビリと到着。
すると、
私;<え?。今日は、ご機嫌だね。さては、パチンコで稼いだな。
道中の会話も普段になく明るい。
何後も無く到着して約¥千円余で清算。

そして、この後に、良くご利用いただく杖を突いて歩かれるお客様を三桁で完結。
このお客様は、
お客様;『ありがとう。』
と良くお礼を言われる。
そんな事を言わると、こちらも例え三桁であっても嬉しいものである。

そして、この後、
私;『さて、ここで、いつもよりもかなり遅い夜の飯としようかね。
もう強制的に飯タイムへ突入。
私;『年寄りが、無理して走っても事故の元。

それを明けても忙しいまま。
それに、単価も好調。
そして、
私;『そろそろ終わりかな。
と言う時にトンデモナイ配車に遭遇。

私;『もっと早く連絡寄こさないかな。もう、かなり戻って来てしまったよ。また、戻らねば。
イライラモード全開にして目的のスナックへ急行。
しかも、配車の内容は、
配車担当;<ピストン。
私;<遠くのショートの仕事には、誰も来ないか。
到着してお声がけすると、
スナックのママさん;『あら、早く来たのですね。』
私;<?。
この言葉の通りに、その後、結構に長い待機となった。
私;『あちゃ~。割に合わない仕事だ。
漸くに現れての約¥千円余りのピストンのお客様。
しかも、戻っても再度の長い待機。
私;<戻ってくるのが分かっているから、直ぐに出て来てヨ。
終わり間際の非効率な案件を終えて、地元へ復帰するも、タクシー乗り場には長い待ち行列。
私;『いつでも直ぐにタクシーが捕まると思ったら大間違いの年末だヨ。

ラスト¥二千円弱のお仕事を終えて帰庫。
私;『こんなシフト体系の乗務、何歳まで熟せるかな。
そんな本日も無事故に感謝。

本日の売上;ノルマの184%

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