勤務時間:18:30~08:30
私;『お盆需要もお仕舞いであろうから、今夜は暇だぞ。』
出庫前から完璧に諦めモード。
そんな初っ端のお客様のお迎えに左からの合流のある見通しのあまり良くないT字路の信号機のない交差点に差し掛かると、左からおばさん車が顔を出して停車している。
当然、当車は若干に速度は落とし目に走行。
すると、
私;『え~!。こんな接近してから本線に飛び出してくる!。』
と、即急ブレーキ。
そして、(クラクションは流石に抑えて)パッシングの嵐を浴びせ、何とか危険回避。
私;『私の後続車のミニバンも、驚いただろうな。ぶつけられずに良かった。』
本当に、おばさん車やお爺さん車は、周囲の状況判断をせずに自分の事しか考えていない。
私;『今日は、一段と事故にはきをつけよう。』
そんな初っ端のお客様のお迎えに左からの合流のある見通しのあまり良くないT字路の信号機のない交差点に差し掛かると、左からおばさん車が顔を出して停車している。
当然、当車は若干に速度は落とし目に走行。
すると、
私;『え~!。こんな接近してから本線に飛び出してくる!。』
と、即急ブレーキ。
そして、(クラクションは流石に抑えて)パッシングの嵐を浴びせ、何とか危険回避。
私;『私の後続車のミニバンも、驚いただろうな。ぶつけられずに良かった。』
本当に、おばさん車やお爺さん車は、周囲の状況判断をせずに自分の事しか考えていない。
私;『今日は、一段と事故にはきをつけよう。』
気持ちも落ち着いたところで、お迎え先のパチンコ屋へ急行。
私;『このパチンコ屋で女性ならば、行き先はアレかコレか。』
どちらにしても売上は期待できない。
そして、無事に現着すると、いつものお客様がお待ちになっていた。
私;<この方ならば、行き先はアソコだ。>
と、乗車案内。
念の為に行き先を確認して、発車。
発車後まもなくに後席から
お客様;『すみません。』
私;<?。携帯電話かな?。>
お客様;『すみません。』
私;<?。あれ?。私?。>
私;『あ、すみません。何でしょうか。』
お客様;『大きいお金しかないですが。』
私;<?。今、パチンコ屋からの帰りではないの?。お釣りで初っ端から千円札が9枚も出て行くの!。>
私;『はい、大丈夫ですよ。』
私;<一本目から、ぶつけられそうにはなるし、釣銭のお札が大量に出て行くし、今日は気をつけねば。>
案の定、そんな今夜は、
私;『暇じゃのう。』
私;<そりゃあ、売上UPするはずないね。>
この後は、何とも悲惨な三桁の四連荘。
私;<もう、ものの見事に撃沈だぞ。>
その後の街は、お店の灯りが消えるのも早く、人の気配が途絶えて来た。
当然に単価も本数も少ない。
そんな時にタクシー乗り場でお乗せしたお客様、
私;『いつもお迎えに行きお乗せしたことはありますが、帰りでお乗せする事は初めてですね。』
と言いながら私の顔を確認すると、
お客様;『あ!。ゴマちゃんさん。』
帰りの道中は、ご両親とのお盆の過ごし方の会話になり、ご自宅までご案内。
すると、
お客様;『これ、コーヒー代に。』
と、タクシー代と同じ額の千円をチップでいただき、
私;『いえいえ、これは頂き過ぎです。』
その後も千円ばかりの数値が日報に散見される状況の中、
配車担当;『すみません。配車NGのドライバーばかりなので、すみませんが。』
との事で、いつものお帰りのスナックのママさんの帰りの便を担当。
私;『この方も会話には気をつけねばならないから、結構にシンドイのだがね。』
そんなこんなで、
私;<最後に余計な事を喋ってしまったかな。>
と反省しつつも無事?に完結。
と反省しつつも無事?に完結。
そして、明け方には完璧に人は途絶えて、朝方に見事なまでのショート二連荘をこなして本日もお仕舞い。
私;『昨日までの稼ぎを食ってしまったな。』
本日の売上;ノルマの51%
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