勤務時間:17:00~03:00
私;『うわ~。昨日よりも暇。』
かと言って、あくせくと彼方此方動き回る元気は乗務三日目には無い。
そんな一本目は、
私;<え?。此処から其処まで、どうやって行けば良いのかな。>
と悩むルート。
また、行き先の場所が分からなかったので、
私;『ナビを入れさせていただきます。』
と言ったものの、ナビに該当住所がなく、近隣の検索して漸く判明。
が、ここからの最短ルート選択には自信がなく、
私;『いつもはこちらの道へ行きますか。』
都度確認しつつも何とか現着。
乗車料金;約二千円弱。
これが何と、
私;『暇じゃのう~。』
とは思っても深夜零時までの最高額になるとは予想もつかなかった。
その後は、三桁ばかり。
そんな夜10時過ぎに、ツマラナイ・ミスを犯してしまった。
私;<え?。場所を間違えた。』
曲がるべき道を一本間違えた。
私;『すみません。料金は、お引きします。』
普段にはしないつまらないミス。
その後、深夜零時頃にタクシー乗り場から男性三名様乗車。
お二人様を経由地で降車。
その後に、目的地へご案内。
ところが、
私;<通常ならば、此処を右折だが、直進してみよう。>
と、馬鹿な選択したのがいけなかった。
私;<右行けば良かった。>
その後も、曲がるべき狭い路地を通過してしまうミスも重なり、
私;『すみません。道を間違えました。料金は、お引きします。』
何とかかんとか到着。
私;『料金;¥1,600で結構です。』
すると、お客様が二千円札を差し出されて、
お客様:『正直に言われたことに対して、釣りは取っといて。』
何とも驚きの結末。
私;『世の中、解らんものだな。』
その後は、悲惨な本日最高額を、これまた悲惨な数値だが続けて更新するが、
私;『あとの祭り。』
で、帰庫。
本日の売上;ノルマの89%
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