2018年5月17日木曜日

2018年5月16日(水)

勤務時間:10:00~01:00

始業点検を終えて、
私;『イザ、出庫。』
エンジンをかけて発車。
途端に、無線が聞えて来た。
配車担当;『車イスをやって』
私;<私は、頼み易いのだろうな。>
とは思いつつも、
 了解ボタン
を押下。

これが、何と車イス二連荘となった。
私;『車イスの仕事は、ルートや運転に気を使うから、シンドイのよね。』
通常セダンならば、多少路面が悪くとも気を使わないが、如何せん車イスのお客様のお座りになっているのはゴムタイヤの上。
私;『余りの振動は、お客様へのダメージが心配。』
そんな苦労の甲斐もあり、出庫2時間程で売上は約六千円余。

しかし、この後が冴えなかった。
暇な上に単価が悪い。
そんな時に、朝お送りした車イスのお客様に再度遭遇。
私;『珍しいこともあるものだ。』
だが、車イスの仕事は、一旦会社へ戻り車を乗り換える必要がある。
これが、
私;『面倒なのよね。次世代タクシーになると、この戻る事がなくなるが。最も、次世代タクシーが私の担当の順番になる頃は、私はタクドラ引退の年齢かな。』
この帰路の売上は、往路よりも¥100円upで完結。
私;<ルートをお聞きする必要も無く、気楽だね。>

そんな夜も、
私;『(水)だから、呑み屋街も暇そう。』
呑み屋街に人の気配が少ない。
私;『こりゃまあ、苦戦するぞ。』

そんなPM8時頃に珍しい配車。
配車担当;『タクシー代行。』
代行の運転手を拾ってから依頼場所へ急行。
すると、通常TAXIのお客様もおられる。
私;『以前と同じミスをしてはいけない。』
お客様に充分に依頼内容をお聞きして代行のお客様をピックアップ。
お客様:『車は、その先の駐車場です。行き先は、・・・。
との依頼。
ここでルートも確認。
確認内容を代行運転手へも伝えて発車。
ところが、指示される走行ルートは、
私;<えらい、マニアックなルートを行くな。これは、大回りだと思うが。>
とは思っても指示のまま走行。
しかし、この場所は、
私;<冬に、路面凍結していて実車中にスリップして道下へ転落しそうになった記憶のある場所。冬には決して来たくない場所。>
真っ暗な中を用心しつつ現着。
乗車料金;約四千円。

ところが、タクシー代行を終えて通常乗務へ戻ると、何と
私;『千円以下、八連荘!。悲惨!。』
タクシー乗り場の先頭で客待ちしていると、後方から団体さんが歩いて来られる。
私;『お~、よしよし。彼方此方経由して、期待出来そう。』
と期待してジッとまっていると、何と、
私;『あちゃ~。前方からお一人様がサクサクと歩いて来られて乗車されてしまった(泣)。』
これが何とも又もやワンメで完結。
私;『運がないね。』

ラストは、それでも約2,300円となったが、
私;『時すでに遅し。』
何とも彼ともない一日であった。

  本日の売上;ノルマの93%

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