2018年4月11日水曜日

2018年4月10日(火)

勤務時間:10:00~01:00

昨日をお休みしての久しぶりの乗務。
私;『今日は、忙しくなる要素がないな。』

今日の一本目は、ワンメで完結。
その後は、お迎えが遠い割には単価が芳しくないから、手間が掛かっても売上はパットせず。
そんなお昼頃に、介護施設へ配車。
介護施設へ到着すると、
私;<ここから其処のアパートへ行くとは、珍しいね。>
発車して間もなくに、
お客様:『最近、この施設へ移って来たのですが、タクシーが大変。幾らかかりますか。
との問い合わせ。
私;<発車前ならば調べたが、走行中ではわからないね。2~3千円だとは思うが。>
しかし、余計な事を喋ると自分の首を絞めてしますので、
私;『ここからですと、タクシー代は結構な額になりすね。大変ですね。』
とごまかしてお仕舞い。
そんな事に気を取られていたので、最後になってルート・ミス。
私;『すみません。曲がるところを間違えました。』
と、謝罪。
私;<余計な事を考えているからだよ。>
直ぐにルート復帰して完結。
乗車料金;約二千円也。

この後も、彼方此方とお迎えが遠いところばかりをこなして15時頃にバスターミナルへの配車。
私;『おや!。この苗字の人、料金に期待出来そうだ。』
と現着すると女性お一人様がお待ちになっておられた。
お荷物をトランクへ格納して、目的地をお聞きすると、
私;<ビンゴ!。>
道中、お話しをして行くと、息子さんが海外へ単身赴任されるとの事。
私;『単身赴任とは、大変ですね。』
お客様:『ビジネスマンならば、しょうがないですが。
私;<私は国内ばかりだったが、大変だ。>
と、昔を思い出しての目的地へ到着。
車を入り難い玄関先へ着けると、
お客様:『家の前まですみません。
そして、本日最高額となる乗車料金;約六千円弱で清算。
狭い路地に注意しつつ帰路へ。

何とこの後にお迎えに行ったお婆ちゃん。
お客様:『大きいのしかないのですが。
開口一番に発した言葉に、
私;<良くは無いが、>
とは思うものの
私;『宜しいですよ。』
笑顔で返答。
そして、目的地となるJR駅へワンメで到着。
千円札9枚と小銭のお釣りを渡して完結。
と思いきや、お客様が千円札を差し出してきて
お客様:『千円を両替して欲しいのですが。
思いがけない依頼。
私;<タクシーは、両替所ではない。>
と少し怒りを覚えたが、笑顔で、
私;『すみません。持ち合わせが少ないものですから。
と、丁重にお断り。
私;<さては、千円札の持ち合わせがあったが、両替したかったのかな。>

いよしよ、夜の部へ。
ところが、状況は一変。
私;『暇、かつ、ワンメばかりだな。
中でも酷いのが、
お客様:『お!。タクシー、いっぱい止まっているな。それじゃ、近場だが乗って行くか。
と、いつものワンメのお客様。
こんな運の無い日は、やはりワンメが多い。
私;『こんな暇な時にロングに当たれば売上も違ってくるのだがな。
と、明日も思いやられる気持ちでお仕舞い。


  本日の売上;ノルマの124%

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