勤務時間:18:30~09:30
(帰庫オーバー)
今日は、出社一番乗り。
普段ならば、とても早いドライバーがいるのですが、今日は追い越してしまった。
すると、
配車担当;『ロングの仕事がある。今日の一番早い出社の人は、誰?。』
私;<知っているくせに、この人は責任逃れが酷い。>
誰も返事もしないでいると、
配車担当;『じゃ、〇〇〇さんと●●●君、場所は此処。』
〇〇〇さん;『え?。ゴマちゃんじゃねえの。』
と、言われたが、
私;<事前準備も無く、雪の心配が大きく、予約時間が迫っている仕事は、御免だ。もう、これ以上に事故を起こしたら我が身が危うくなる。>
と判断して、
私;『どうぞどうぞ、〇〇〇さん、どうぞ。』
と美味しい仕事を他の人に譲って、我が身は閑散とした街へ出陣。
まず、お一人目の既に赤ら顔の年配の男性のお客様。
、形だけの返答大体の場所が分かるが詳細な場所が分からないので、酔って出来上がっているお客様のご案内をいただきつつ、お客様自身も寝る事もなく現着。
乗車料金は、まずまずの二千円弱で完結。
しかし、それからが悪い。
私;『やはり、月曜日だな。飲み屋街に、人がいない。』
其処に追い打ちをかけているのが、
私;『おいおい!。NHKデータ放送の天気予報が、当たったね。雪降りになって来た。』
こんな時は、何を置いても慎重な運転が一番。
こんな時に限って、
お客様:『ドラッグストア経由で〇〇〇小児科医院の向かい側のアパートへ。』
私;<何でこんな道路状況の悪化した急坂が途中にあるルートのお客様に遭遇するのかな。>
当然に此の事はお客様にもご説明。
私;『この先の坂は、凍結している可能性もあります。もし、駄目な場合は、迂回致します。』
決して無理は、しない。
慎重に路面状況を確認しながらの走行。
その後は、何とか無事に到着。
私;<無事故で良かった。>
そして、深夜零時頃に、いつものお店から帰るスナックのスタッフさん。
当然の如くに、
私;『本日は、雪降りの後の路面凍結で、いつものルートを避けて安全なルートを走行致します。』
定額便のお客様なので、ルートなど関係ない。
安全にお届けするのみ、
お客様:『運転手さんに、お任せします。』
ところどころ滑り易い路面に注意しながらご自宅前の坂に差し掛かった。
私;『ここからバックで登って参ります。』
お客様:『凄いですね。』
勿論、無事に現着。
更に深夜になって来ると状況は、深刻さを増して来た。
私;『まあ、2月の月曜日は、こんなもんだ。』
こんな時に出来る事と言えば、
私;『さあ、休憩だ。』
そんなAM6時頃に配車。
私;『このいつも近場しか行かないお客様は、今日は何処へ行く?。』
もう、気持ちは、諦めモードで現着すると、
お客様:『そこに有るタバコの自販機へ。ここへ戻って来て。』
私;<え?。たかだか200m程の距離、歩けよ。>
と思いつつも往復して清算。
ところが何と、
私;『すみません。今日は、万札ばかりで釣銭の札がありません。細かいお金無いですか。』
と、怒りモードでのお願いする万札と丁度となる端数の小銭を出されてしまった。
お客様:『ない。』
私;<こいつタクシーで両替しやがる。>
今日の不出来を表す程の場面に、もう愕然。
その後に一本終えて、
私;『もう、補給をして、サッサと帰るぞ。』
一路会社を目指して進行していると、
配車担当;『御免。もう一本お願い。』
完全に気持ちは、帰りモード故に、
私;<嫌。>
とは思うものの、そこは悲しい宮使いの身、
了解ボタン
を押下。
このお客様が、何とも我が今行こうとしている方向とは逆方向のお客様。
私;<あのな~。>
しかも、一部の路面でスリップ。
事故は起こさずに無事に完結。
私;<完璧な帰庫オーバー。>
私;『なんだかなぁ~。』
本日の売上;ノルマの65%
0 件のコメント:
コメントを投稿