２０１７年１１月２３日（木）

勤務時間：１０：００～０１：００

出庫前に、シートカバー交換で一汗掻いて、身体を温めての出陣。
私；『本日は、祝日。さて、どうなるかな。』
お客様よりの情報では、
お客様Ａ；『今日から日曜日まで連休する人もいる様だ。』
お客様Ｂ；『今日は、通常勤務。』
様々な勤務形態の祝日。
私；『どちらにせよ、売上は厳しいか。』

そして本日の１本目は、いつもの買い物へ行かれるおばあちゃん。
私；『今夜から週末にかけて天気悪そうですね。』
お客様；『寒くなるから嫌だね。』
などと会話しつつ無事に現着。
乗車料金は、千円。

その後は、案の定、
私；『今日は、駄目かな。』
そんな気配を漂わせる様な暇。

そしていただいた配車が、
私；『おや、ショッピングセンターか。買い物帰りだな。さては、此処から更に離れて行くのかな。』
そんな予想をしつつお迎えに行くと、
私；『おや、ビジネスマン風の年配の男性。それなりの立場の人だな。さてと、何処へ行くのだろうか。』
と、現着。
私；『ありがとうございます。どちらまででしょうか。』
目的地をお聞きすると、
私；『ギョエ、その方向からその会社へ行った事がない。さてはて、どうするか。』
悩みつつも取り敢えず発車。
私；＜自分の感を信じて、全体の地理のイメージングをしてルートを構築しよう。＞
特に会話もなく静かに進行。
その後、無事に
お客様；『ルート、遠回りだろう。』
と言われる事も無くチケットにて清算。
私；＜チケットならば、発車する前に言って欲しいね。万が一にも使用不可の場合もあるし。＞
などと思ったが、
私；『どちらにせよ、ノートラブルが一番。』

しかし、これ以降２１時まで、ワンメの大売り出し。
私；『いよいよ、今日は諦めだな。』
完璧な売上が深刻モードへ。

ところが、２１時前頃に思わぬ配車。
私；『え！。ここからお迎えに行くの！。しかし、指名だからしょうがないね。』
何と約８Ｋｍ余先へ久しぶりにのお客様のお迎え。
私；『風向きが変わってきたかな。』
期待出来そうな雰囲気を漂わせて急行。
すると、笑顔でお客様が乗って来られた。
私；＜一安心。＞
して、向かうお店は、
お客様；『いつもの居酒屋さん。』
道中、双方の仕事の状況を話しつつも現着。
お客様；『今日は、何時までの勤務？。』
当方の乗務終了時間をご案内して完結。
ところが、このお客様は、私の乗務時間内では連絡がなかった。
私；『あれ？。どうされたのかな。』

しかし、その後にもうお一人の指名をいただき感謝の思い。
そして、
私；『もうラストだな。』
そんな諦めムードの時に、
私；『ラッキー！。何とも本日の最高額だ！。』
それでも、
私；＜え！。これって大回りだな！。＞
とは思いつつも
私；＜お客様の指定ルートだから良しだ。＞
この￥７，４００円のおかげもなり、
私；『何と！。本日のノルマ・クリアだ！。』

私；『いよいよ明日から年末まで、苛酷な乗務が始まる。年寄りには、キツイぞ！。』

  本日の売上；ノルマの１０５％