勤務時間:08:00~18:30
この8月12日は、私にとっても思い出のある日。
1985年8月12日、JAL123便が御巣鷹の尾根に墜落した日
公私共に、充実していた日々であった。
あれから随分と経った。
そんな思いをしながら出庫。
しかし、
私;『暇じゃの~。』
ところが、AM11時近くになってから
私;『あれ?。世間は、忙しくなったのかな。』
そんな矢先に意外な配車、
私;『え!。8Km先にお迎え?。途中に誰かいるだろうが(怒)。』
と、渋々と向かっていると、
私;『え!。キャンセル?。「ご免。間に合ったから」とか一言ない!(怒)。』
かなり行った時に突然の連絡。
私;<嫌になるな。>
ヤル気を無くさせる。
そして何とも
私;<無駄な時間だ。>
その後、配車をいただくが此れも冴えない。
私;『自分でJR駅で拾った方が、単価が良いな。』
これが良い流れの切っ掛けになり、単価UP。
そんな時に配車で街中のショッピングセンターへお迎えに行ったお客様。
お客様;『この店には”まこも”が無い。運転手さん、何処か知らない?。』
とは聞かれたが、
私;<”まこも”?。お盆用品だな。>
と言う事しかわからない。
お客様の行き先は、配車のお名前からある程度は推測できるので、
私;『途中のAコープにあるかと思いますので、お寄りしますか。』
と、経由地と目的地を確認して発車。
途中で必要な物が買えて、一先ず安堵で現着。
お客様;『ありがとう。無事に買えました。』
お荷物もお運びして、お礼の言葉もいただき完結。
ところが、この後に意外なお客様に遭遇。
配車で病院へお迎えに行くと、お二人様が待っておられた。
お客様;『以前、実家に送って頂いてありがとうございました。』
と、突然のお声掛けに驚いていると、
私;『あ!。失礼致しました。その節は、ありがとうございました。』その後の車内は、和やかに進行。
お客様;『最初に仏具を買ってから自宅までお願いします。』
さてさて、仏具を売っているお店が解からない。
お客様と相談の結果、目星を付けて発車。
ところが、その店に到着すると、
お客様;『この店の前に張り紙があって、もう仏具の取り扱いはしていない。どうしましょう。』
などと思案していると、1台の車が入って来た。
私;『この車の方に聞いてきますね。』
なんとこの方は、この店の社長さんである事が名刺より判明。
社長さん;『仏具を取り扱っている店で、この名刺を見せればサービスして貰えます。』
お店を紹介して頂き安堵して向かう。
お客様;『おかげで助かりました。』
感謝されつつ、その後、必要な仏具も買えて、無事にご自宅に現着。
私;『ありがとうございました。』
お客様;『明日、AM6:30にお墓参りの予約を入れてありますが、その時に指名できますか。』
と、ありがたいお言葉をお聞きしたが、
私;『ありがとうございます。申し訳ございませんが、その時には、まだ乗務してろません。』
ガックリ。
お客様;『残念ですね。』
その後、ラッキーなミドル級を3本こなして帰庫。
何とも有り難い1日となった。
本日の売上;ノルマの117%
0 件のコメント:
コメントを投稿