お客様;『一つお聞きしても宜しいですか?。』
JR駅からお乗せした比較的に若い女性のお客様。
発車して間もなくに聞いてこられた。
私;『何でしょうか。』
どんな質問かなと思っていると、
お客様;『御社のHPを拝見したのですが。その営業内容に”タクシー代行”とありましたが。』
とのこと。
私;『HPを見ていただきありがとうございます。その”タクシー代行”ですが、今は原則としてお断りしております。』
お客様;『どうしてでしょうか。』
私;『今、何処のタクシー会社でもドライバー不足の現象。』
私;『タクシー代行を受けますとドライバー2名が取られてしまいます。』
私;『従いまして、タクシー代行をお受けしますと、他への影響が出て来てしまいます。』
私;『夜については、運転代行の会社が多くありますので、弊社がタクシー代行をお断りしても影響が極めて少ないかと。』
お客様;『そうなんですか。』
私;『いずれにしましても、HPから”タクシー代行”の記述を削除する様に社長に言っておきます。』
ただ、これまでタクシー代行をご利用いただいていた方からすれば、
お客様;「運転代行のアルバイトの運転手よりも、二種免許のタクシー運転手さんの方が安心。」
と言われる方もおられることも現実。
今後、若い世代がタクシー運転手も一つの職業選択肢になれば、状況が変わるかと思われる。
の会社を退職した時に処分した資料以外を探してみなければ。
結局、会社の事務所では様々な意見が上がったのみでお仕舞い。
私;『県タクシー協会の見解は、どうなんでしょうかね。』
事務員;『県タクシー協会に聞いておくね。』
最終的に、曖昧模糊で完結。
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