2020年8月30日日曜日

2020年8月29日(土)

今夜は、出庫してから朝まで動き詰めで、

私;『もう、帰庫直前には、足腰がフラフラだよ。』
こんな一日となった週末の朝までの乗務。

その内にとんでもない配車が来た。
配車担当;『場所がよく分からないが、ちょっと行ってみて。
私;『ワハハ。とりあえず行ってみます。
とは返答したものの内心は、
私;<ふざけんな!。自分で把握していない様な配車をするな(怒)。
ここで、客の動きを予想して、タクシーの走らせて行くと、
私;『あそこにいるお爺さんか。何か厄介そうだな。
現着して行き先を確認すると、
私;<ビンゴ。泥酔状態で、横柄な態度だ。>
お客様;『こんな方向から来たのかよ。しょうがねえなぁ。XXX団地の〇〇〇(氏名)だけど、自宅へやって。
私;<知らないよ。
私;『すみません。入ったばかりで分かりませんので、教えていただけますか?。
お客様;『お宅のドライバーは、皆知っているのだけどね。
私;『すみません。
と、何とか道案内をしていただきつつも無事に到着。
締めてワンメ。
私;<あちゃ~。

更に、23時頃に、いつも競合他社のタクシーばかりを呼んでいる店への配車。
私;『こりゃ~。他社のタクシーが忙しくて、断られたな。
と、現着してお店にお声がけ。
ところが、幾ら待てども出て来ない。
私;『こんな時の客こそ、厄介な客だぞ。
漸く出て来た客を見れば、店のママさんがサポートしながら千鳥足で出て来たお爺さん。
ママさん;『お金も持っているし、大丈夫だとお思いますよ。
何か厄介払い風にタクシーにお乗せた。
そして、大まかな目的地をお聞きして発車。
程なくして目的地周辺に差し掛かり具体的な場所を聞こうとしても、
私;<駄目だこりゃあ~。
完璧に酒に負けて真面な応答不能。
やむなく周辺を周回路へ突入。
私;『お客様さん、このまま走っていたら料金が上がるだけですよ。
幾度となく声掛けを漸く少し反応。
その返答の言葉通りに、
私;『お客様さん、公民館に到着しましたよ。
と清算して、即、その場を離脱。
私;『これ以上、関わりたくないゾ。
その後の千鳥足のお爺さんを見送る事無く、何とか完結。

そんなこんな今夜の夜の客層は、若い世代ばかり。
お客様;『そろそろ、此の地域でも、夜は若い人達が多いし、新型コロナウィルス感染者が出るかもしれないね。
それ故に、こんな事を言う客もいる。
私;『そうですね。お店を見ても三密の店が結構あります。
一番に怖い分野がタクドラ。
私;『感染は、ご免ですね。』

こんな会話が多い午前2時半頃にタクシー乗り場でお乗せした若い?女性お一人様。
発車して直ぐに話す切っ掛けを作ると、到着する迄会話のし通し。
私;<おそらく、夜中に知らない運転手さんと1対1で長い時間を過ごすのが不安なのだろうな。>
そんな事を思いつつも、無事に現着。
締めて約¥3.5K円也。

今夜は、ミドル級のお仕事に多く遭遇して、
私;『今夜は、効率が良いな。』
とは思うものの、途中疲れが出て来たので、コンビニ等で休憩を挟みつつ乗務。

そんなこんなで、AM4時半頃にタクシー乗り場からお乗りのお一人の男性のお客様。
その行き先は、
私;<この暇になって来た時間帯に嬉しい行き先だ。>
と、一路目的地に向かい走行。
ところが、最初のチェックポイントにて、行き先を聞こうとするも、
私;<こりゃあ、完璧に寝ているよ。>
何度お声掛けしても反応なし。
やむなく、そのままのルートで走行。
その後、
私;<今度こそ、確認しないといけないよ。この分岐路は。>
タクシーを路肩に止めて、お客様の身体を揺り動かして、何とか少し目を覚ませる。
お客様;『この先の信号機を右へ。
とのことで、発進。
信号機を右折して、その後のルートをお聞きするも、
私;<え?。また寝てしまった?。
大きな声を掛けて何とかルートを確認すると、
お客様;『あ!。今の道を左折!。
私;<え?。通り過ぎてしまったよ。早く行って欲しいよ。
その後も色々とあったが、何とか到着。
締めて約¥6K円也。

この後は、仕事が皆無で、クタクタな体となり、無事故で帰庫。
同僚;『足がふらついているけど、大丈夫?。
疲労困憊なので、車庫で我が身を休養させてから帰宅。

 本日の売上;ノルマの175

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