2019年12月5日木曜日

2019年12月3日(火)

配車担当;『車が無いから早く出て。』
とのいつもの依頼にて出庫。

だが、出庫早々に、
配車担当;『ジャンボタクシーをお願い。』
との指示。
だが、
私;<ここのお迎え場所は、お客様が出て来るのが遅いうえに狭くて周囲の車に迷惑を掛けるからな。>
しかし、配車の内容は、
私;『おや、結構な金額になるぞ。未収扱いのお客様だからルートにも気を使わないしね。』
と、散々にお待ちした後は、お客様のルート指示に従い走行。
結果、万収。
私;『もう、これで安堵。』

始めが万収からのスタートで気持ちを軽やか。
その後は、ぼちぼちの繫がり。
お店にお着けして散々にお待ちしてのワンメを終えた後に、近場のJR駅の様子を見に行くと、
私;『!。空車がない。よっしゃー!。着けて待機。』
すると、直ぐにお客様が乗って来られた。その行き先は、
私;<おや、五千円はいくね。>
が何ともラッキーな事が続く今夜の乗務。お客様の道案内で到着して約¥4.5K円での完結。
もう、ここまでになると、
私;『今日の売上に対しての気持ちも軽くなったな。』

こんな深夜1時頃にお得意様のスナックへの配車。
私;『この時間ならば、ママさんの帰宅だね。』
とお店に現着すると、
私;『ビンゴ。』
その道中に、
お客様;『今は、私の店はお宅の会社を使っています。しかし、他社のタクシー会社の営業も熱心に店を回っているから、これからの時代に売上が低迷してきたら、どうならるか分からないよ。現実に他社のタクシー会社に切り替えた店もある様だよ。』
お客様をお送りする道中に見掛けた競合他社の到着先を見かけて、それが現実化している事を認識。
そんな私は、
私;<もう嘱託待遇だから、会社がどうなろうと関係ないね。兎に角、お客様と私があるのみ。>

そんな深夜は、人の気配が途絶えて、じっくりと休養を取得。
そして、
私;『よっしゃー!。このお客様でラストだ。しかも、このお客様は、いつも近場だ。サッサと完結して帰ろう。』
などと気楽な気持ちでお客様のご自宅に到着。
間も無くに出て来られたお客様の行き先は、何と予想外の行き先で、思わず行き先を聞き直してしまった。
私;『その場所に病院の予約時間に到着は、難しいかと思います。今が丁度朝の通勤時間で道路は混んでおります。』
しかし、そうは言ったものの
私;<予約時間に到着するには、どのルートで行こうかな。若干に遠回りしてでも時間厳守だぞ。>
気持ちは焦るが、
私;<何事も無事故で行かねば。>
道中に会話して行くと、
お客様;『この病院は、初めて行くの。』
とのこと。無事に予約時間内に到着。
しかし、お客様にとっては利用方法の不明な病院なので、受付まで付き添いして病院のスタッフに患者さんの状況を説明しつつ、患者さんに病院の利用方法を説明。

これらの全てを終えて、
私;『これにて本日もお仕舞い。』
だが、
私;『ハイ、帰庫オーバー。』

 本日の売上;ノルマの105%

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