2019年11月14日木曜日

2019年11月13日(水)

私;『あ、昨日もご乗車いただいたお客様だ。』
お客様;『あ、昨日もありがとうございました。』
そんな会話からの女房の知り合いのお客様。
私;『いつもお世話になっております。』
その道中も、
お客様;『知っている人で良かった。気が付いたらお医者さんに着いていました。』
と清算すると、
お客様;『これ、取っといて。』
とのことでいただいたお金は、
私;『いえ、これは頂き過ぎです。』
一旦固辞するも有り難く頂戴して完結。

そして、この後、
私;<え!。ここからそんな遠くのお医者さんに行くの?。>
かなり悩むルート。
お客様;『1カ月に1回の通院。』
とのおばあちゃんの通院の送りのお仕事。
無難なルートを選択して走行。
お客様;『遠いけど、通い慣れた先生なので、気が楽なので。』
とのこと。
無事に到着して、本日初の三千円台のお仕事。

ところがこの後は、再びの三桁四連荘。
私;『厳しいのう。』

そんな午前中に産直市場への配車がきた。
私;『ここは、お客様を探すのも大変だよ。』
案の定、到着してもお客様が見当たらない。
2周ほどしても見当たらない。
私;『もし、もう一回探していなければ、キャンセルだね。』
と思っていると、キャリアカーを引っ張ったおばあさんが店内から出て来た。
タクシーに乗るや否や
お客様;『窓を開けて。』
後席の左右を開ける事を指示。
私;<こんな横柄な客は、初だな。>
お荷物を預けてあるホテルに向けて発車。
発車して間も無くに何処かに電話。
何か服を無くされた模様。
私;『JRの忘れ物センターに電話すれば宜しいかと思います。』
お客様;『お気に入りの服だったの。』
そんな会話をしつつホテルに到着。
すると、
お客様;『細かいお金が重いので、それを出しますね。』
と、硬貨を出し始めた。
それを私が班別し易い様に硬貨を整理していると、
お客様;『チョット!。触らないで!。』
突然、切れた。
私;<今どきの年寄りは、・・・。>
お客様;『この後、荷物を受け取ってJR駅に行きたいが。』
私;『それでは、メーターを入れ直してJR駅に向かいますか。』
すると、
お客様;『そんな面倒なことします!。』
私;<今どきの年寄りは、・・・。>
然つまらないことで嫌な思いを味わい約¥1.4K円にて完結。
私;<2度と遭遇したくないね。>

そしてこの後に、介護タクシー配車。
車を乗り換えての再出庫。
私;『JPN TAXIもあるのだから、そちらへ配車しろよ。車椅子をお乗せなれば、車体価格の安い他の車種を導入した方が良いのでは。』
不満たらたらで、無事に約¥1.2K円で完結。
私;『他人ところではなく、我が身も足腰が弱って来て、車椅子の揚げ降ろしが辛くなってきた。』

そんな思いをして、再度自分のタクシーに乗り換えて出庫。
すると、会社からの無線が入り、
私;『何かクレーム?。』
と、急ぎ会社へUターン。
事務所に顔を出すと、
配車担当;『この紙を持ってJR駅でお迎えに行って。』
とのこと。
私;<あちゃ~(泣)。>
そんな行き先を配車で見ると、
私;<何と言う(泣)。>
その後、電車も遅延していたこともあり約30分程を費やして、お客様も到着してのワンメで完結。
私;『何と言う非効率な仕事。』
ところが、この女性のお客様。
私;<お願いだから、スカートを穿いて足を運転手に向かって組まないで欲しいね。目のやり場に困ってしまう。>
終始気をつけねばならないお仕事に疲労困憊。

ところがこの後に、ショートを二本こなした後に、このお客様の帰りのロングの仕事に遭遇。
私;<この配車は、ワンメで完結したことへの温情と受け取ったが。>
急ぎお迎え場所に到着すると、お偉いさんが玄関先で、お待ちの状態。
接続る特急電車の時刻を告げられた。
私;<通常は、高速道路経由だが、電車の時刻までに余裕があるから下道で良いかな。>
この自己判断が大きなミスであった。
発車して直ぐに、
お客様;『高速道路を通って行くと聞いておりますが。』
私;<あちゃ~。>
私;『かしこまりました。』

とルート変更。
私;『高速道路に入りますので、シートベルトの装着をお願いします。』
と依頼するも、後席からの音から察すると
私;<苦労しているのかな。>
とは思うものの、
私;<これで振り返ると、あの御見足が我が眼前に入ってしますよね。>
そんな気を使いながらも、何とか安全走行。
すると、道中に
お客様;『1本前の電車に乗れますか。』
とのお尋ねに、
私;『到着予定時間からしますと、間に合います。』
その後、ギリギリの時間で目的のJR駅に現着。
私;<無事に完結。>

こんな日の夜の部は、ショートばかり。
お客様;『飲み屋街に人がいないね。』
それでも何とかノルマ・クリアしての帰庫。

 本日の売上;ノルマの138%

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